今朝のオータムクラシックのSPの

羽生選手のプログラムは 本当にうっとりしますね〜

 

ずいぶん昔から長く フィギュアスケートを観てきましたが

こんなに吸い寄せられるような魅力を持った

幸せにしてくれるプログラムが存在するなんて

羽生選手に出会うまで 考えたこともありませんでした

眼福とは 正にこのことでしょうか

 

 

うっとりプロは

「ノッテステラータ」 「春よ、来い」に続いて

三つ目ですね

 

それらの衣装も みな綺麗ですね〜!

 

 

 

ノッテステラータ は 白鳥の 「白」

春よ、来い は 桜の花の「 ピンク」

秋に寄せて は 秋の高い空の 「深い青」でしょうか

 

こうして並べてみると

やっぱりこの三つは 繋がっているように思えます

 

 

この三つのプロに共通しているのは

男性が演じるからこその

 

「美」 「気品」 「優雅」 「優美」 「洗練」 「優しさ」 かな?

 

18〜19年のスケート人生でたどり着いた

一番 自分らしい「表現」または「核」

ということかもしれません

 

 

 

かろうじて同じ時代に生きることが出来て

感謝の想いが溢れます

何事にも あまり感謝することがない

人間より 自然霧 や 鳥ハリネズミが好きな 偏屈人間ですのに‥

 

 

 

 

 

 

 

 

《 恒例の蛇足ニヤリ

 

今日のS氏の解説がいつも通り いやいつもより明るく楽しそうでした

前から私は どの解説者よりも好きです

 

彼が現役時代

世界選手権で 日本人初のメダルを獲ったし

外見もかっこよいいしで

ファンとまではいかなくても

日本人として誇らしく すごく応援していました

 

 

彼の解説は かしこまったところが全く無く

ざっくばらんで 明るく

何より 今のエレメンツが良かったのか

もうひとつだったのか とても悪かったのか

即座に判るのに ちっとも嫌味じゃ無く

暖かさを感じられるのが とてもいいと思っていました

 

N氏のように

事細かな エレメンツの解説は

ほとんど素人の私のような者にとっては

ただうるさいだけだで 普段の面白さはどこへ? なんて‥

 

Sさんのように

どんな選手にも どんな演技にも

良いところしか解説しないのは

今の演技が 良かったのか それともあまり良くなかったのか

聞いていて全く分からず

欲求不満に陥ることもあります

 

 

S氏に関しては

何故だか 少し小馬鹿にしたような書き込みが多くて

彼の 全く威張ったところがない気さくさが

そうさせているのかしら と 少し悲しかったのですが

 

コンティニューで 羽生選手が

『Sさんの解説が暖かくて好き』と言われてから

随分 減ったので 嬉しく思っていました

 

 

多分 羽生選手も少し悲しかったのではと 思っています