ブルース・リーの銅像登場 生誕65周年で香港
 【香港27日共同】1973年に32歳の若さで死去した香港のカンフー映画スター、ブルース・リーさんの生誕65周年にあたる27日、香港・九竜地区の海沿いの遊歩道に、高さ2メートルのリーさんの銅像が設置された。
 地元のファンクラブが募金を集め、中国広東省の彫刻家が8カ月がかりで制作。設置記念の式典にはリーさんの家族や香港政府の関係者も出席し、銅像が新たな観光名所になるよう期待を示した。
 ファンクラブは生誕65周年を記念し、映画鑑賞会などのイベントを来月1日まで行っている。
(共同通信) - 11月27日21時29分更新


27日、香港・九竜地区に設置されたブルース・リーの銅像(共同)

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ブルース・リーの銅像公開=香港
故ブルース・リーの銅像が生誕65周年の27日、香港の「星光大道」で公開された。高さ2.5メートル、重量600キロで、故人の家族や友人、地元関係者が見守る中、ベールを脱いだ(中国)(AFP=時事)21時57分更新

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下流の露、対策本部 ベンゼン除去に軍1000人 松花江汚染

 【モスクワ=内藤泰朗】中国吉林省の工場爆発で東北部の松花江に汚染物質が流入、それに伴うロシア側下流のアムール川の汚染問題で、ロシア政府は有毒物質が極東ハバロフスク地方に流入する事態に備えて二十五日、同地方当局に対策本部を設置した。また、ロシア政府はすでに極東軍管区の部隊など約千人をベンゼンが流入した場合の除去対策のため、地元の排水施設に展開したことを明らかにした。
 ノーボスチ通信によると、同地区の大統領全権代表のイスハコフ氏は特別対策本部を設置するとともに、河川数カ所で一日二回、汚染程度を正確に記録するよう命じた。同日現在、ベンゼンをはじめとする有毒物質の河川流入は確認されていないが、同本部は二十六日、地元の水道事業関係者を集め汚染対策を改めて検討する。
 また、イタル・タス通信によると、対策本部はアムール川から取水する飲料水の有毒物質を除去のため、活性炭器具を河川水取水設備に設置することをすでに決定した。
 同地方では、ペットボトル飲料水の売り切れが相次いでおり、酒類などの醸造施設も飲料水生産施設への一時的な転換を強いられる見通しという。誤ってベンゼンを摂取した場合は約二週間後に健康を損なう恐れがあると指摘されている。
(産経新聞) - 11月26日16時12分更新


汚染された松花江
ハルビン市上空から撮影した松花江。吉林市の石油化学工場の爆発事故によって流れ出したベンゼンなどの有毒物質がこの付近に到達、既に水道水の取水は停止された(24日、中国)(EPA=時事)19時32分更新

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河川汚染・氷上を歩く男性
中国東北部ハルビンで、汚染物質が流れ込んだ松花江を覆う氷の上を歩く男性。汚染水がハルビン市域から完全に消えるまでには4日前後かかるとみられる(25日)(EPA=時事)09時52分更新

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冬の屋外で不安な一夜 中国の地震、60万人避難
 【北京27日共同】26日午前にマグニチュード(M)5・7の地震が起きた中国江西省北部の九江市と瑞昌市では、倒壊を免れた建物にも壁にひびが入るなど被害が大きく、余震を恐れる多数の市民が冷え込む冬の屋外で不安な一夜を過ごした。中国中央テレビは約60万人が避難したと伝えている。
 地元当局は現地に大量のテントを送るなど救援活動を本格化させているが、26日午後にもM4・8の余震があり、九江市のホテル従業員によると、多くの市民が街の広場に避難したという。
 被害の実態については不明な点が多く、26日深夜の段階で、死者数が13人から17人まで、負傷者数は数100人から8000人以上までさまざまな情報がある。被害の全容がはっきりするまでにはなお時間がかかりそうだ。
 中国メディアによると、160キロ離れた湖北省武漢市でも大きな揺れを感じたという。地震専門家は震源が浅かったため、被害が大きくなったとみている。
(共同通信) - 11月27日10時15分更新


<中国>江西省で地震 14人死亡、60万人が緊急避難

 【九江(中国江西省)西岡省二】中国南東部の江西省九江市と瑞昌市付近で、26日午前発生したマグニチュード(M)5.7の地震は、同夜までの国家地震局のまとめで計14人の死亡が確認された。また中国中央テレビは8000人以上が負傷、約60万人が避難したと報じた。被災地はレンガ造りの家屋が多い農業地帯で、倒壊した建物は8900棟に上るという。
 死者は九江市九江県7人▽瑞昌市5人▽湖北省武穴市2人で、死傷者はさらに増える可能性もある。日本人が被害に遭ったとの情報はない。中国政府は救援チームを現地に派遣し、被災者の救助に当たっている。
 九江市ではビルからはがれた外壁が当たった市民がけがをした。同市北部を流れる長江(揚子江)の河川敷では余震を恐れる市民数百人が毛布やテントを持ち出し、屋外で一夜を過ごした。タクシー運転手、湯文宏さん(21)は夜勤後、アパート5階の自宅で就寝中に地震に遭った。「突然、左右に大きく揺れ、家具が倒れた。余震もしばらく続いた」と語った。
 また、被害の大きかった九江県の熊家潯さんは毎日新聞の電話取材に「新しい家は大丈夫だが、古い家の多くが倒壊した」と語った。熊さんは地震発生時に路上にいたところ、地鳴りが徐々に大きくなり、その後に揺れが始まったという。
 地震は湖北、安徽、浙江、湖南の各省でも揺れが観測された。
(毎日新聞) - 11月27日1時23分更新

欧州に寒波、凍死者も 雪で交通混乱や停電
 【ロンドン27日共同】欧州各地を27日までに寒波が襲い、雪で交通が大混乱し、停電も起きた。欧州西部で気圧が急激に下がり、北から強い寒気が流れ込んだためとみられる。英BBC放送などによると、パリやブリュッセルで凍死者が出たほか、英北部スコットランド地方では雪解けによる地滑りで列車が脱線し、英軍が負傷した乗客数人を航空機で搬送した。
 英南西部コーンワル地方では25日午後、計約1000人が乗った約500台の車が雪で動けなくなり、英軍などが救助活動にあたった。ウェールズ、北アイルランドの各地方の一部でも降雪が確認された。英当局は11月末から12月初めごろまで寒波が続くとしている。
(共同通信) - 11月27日12時39分更新


26日、激しい雪が降る中、パリ郊外のベルサイユ宮殿を訪れた観光客ら(AP=共同)

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天然の感触で初滑り、本格降雪で半月早く…新潟・湯沢
 新潟県湯沢町の「かぐらスキー場」が26日オープンし、首都圏の若者や家族連れら約380人が新雪の感触を確かめながら初滑りを楽しんだ。

 11月中旬に本格的に雪が降り、予定より半月早い営業開始となった。滑走ができるようになったのは、神楽ヶ峰(標高2029メートル)の全23コースのうち、標高約1700メートル~1500メートルのメーンゲレンデなど2コース。

 ほとんどが自然降雪で平均積雪は70センチに達している。今シーズンは豊富な天然雪をアピールし41万人の誘客を目指している。
(読売新聞) - 11月26日13時3分更新


予定より半月早くオープンしたゲレンデでスキーを楽しむ人たち=新潟・湯沢町のかぐらスキー場で

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過去最大のハブ「御用」=ギネスブック申請へ-沖縄

 沖縄本島南部の沖縄県糸満市で体長225センチに達する過去最大のハブが捕獲され、同県玉城村のおきなわワールド・ハブ博物公園で26日、一般公開が始まった。これまでは1981年に同県東風平町で見つかった214センチのハブが最大だったが、一気に11センチも更新した。
 捕獲されたのは推定約10歳の雄。体重は2.32キロで、12日夕、石垣からはい出してきたところを、ハブ獲り名人の男性が発見した。脊椎(せきつい)骨の構造から「ハブは225.7センチ以上には大きくならない」と結論付けた論文もあり、この説が正しければ理論値ギリギリの大きさだ。
 同公園で26年間、飼育やショーに携わってきた東常慶さん(54)も、普段扱うハブは150センチ前後がほとんどだけに「初めて見たときは怖くて触りたくなかった」。同公園は専用の展示ケースが用意できる年明けまでは土日限定で公開。近くギネスブックにも登録を申請する計画だ。 
(時事通信) - 11月26日10時1分更新


過去最大のハブ「御用」=沖縄
沖縄県糸満市で体長225センチに達する過去最大のハブが捕獲され、同県玉城村のおきなわワールド・ハブ博物公園で26日、一般公開が始まった。ギネスブックにも登録を申請する計画(時事通信社)10時11分更新

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<世界体操>日本人選手の個人総合優勝 31年ぶり3人目
2005年11月24日(木) 22時2分 毎日新聞

 体操の第38回世界選手権は第3日の24日、メルボルンで男子個人総合決勝が行われ、冨田洋之が優勝し、水鳥寿思(25)も2位に入った。日本人選手が個人総合チャンピオンになるのは、笠松茂以来31年ぶり3人目。日本選手が1、2位となるのは、70年大会で優勝の監物永三ら3人がメダルを独占して以来となった。


冨田が個人総合優勝=世界体操
体操の世界選手権男子個人総合で日本勢31年ぶりの優勝を果たし、表彰台に立つ冨田洋之(中央)と2位の水鳥寿思(左)。右は3位のサベンコフ(24日、メルボルン)(AFP=時事)22時03分更新

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【中国】吉林爆発事故で松花江のニトロベンゼン濃度28倍

 黒龍江省政府は23日、中国石油天然気集団(CNPC)傘下の中国石油吉林石化公司(吉林省)の化学工場で13日に起きた爆発事故による松花江の水質汚染について、24日午前5時(現地時間)頃にハルピン市内の上流「四方台」取水口に、汚染された水の第一波が到達すると発表した。24日付で黒龍江日報・生活報が伝えた。

 同省環境保護局によると、吉林省政府は18日、爆発事故により発生した有毒物資が松花江に流れ込み、水質を汚染する可能性があるとの報告を黒龍江省政府に行っていた。汚染物質としてはベンゼンやニトロベンゼンが含まれている。

 吉林省の水質調査によると、「四方台」から73キロ上流の「三家子」地点では午前4時時点、ニトロベンゼンの濃度が基準値の28.56倍に達していることが確認されている。

 同省水利部門は、汚染された水は26日早朝にはすべてハルピン市内の流域を通り過ぎると予測している。ハルピン市内から下流は、呼欄河、湯旺河、牡丹江などの支流と合流するため、ニトロベンゼンの濃度は低下すると専門家は分析している。

 なお、中国共産党・吉林省委員会の矯正中・書記は23日、吉林市政府や中国石油吉林石化の代表らを伴いハルピン市を訪れ、13日に起きた爆発事故がハルピン市の各業界や一般家庭に多大な不便をもたらしたことを謝罪するとともに、同市にミネラルウォーター72トンを贈った。(編集担当:伊藤亜美・如月隼人)

(サーチナ・中国情報局) - 11月24日11時9分更新


松花江の汚染物質100トン=中国
汚染物質が流れ込んだ中国東北部ハルビンの松花江。国家環境保護総局の張力軍副局長は、松花江に

流れ込んだベンゼンなど汚染物質が100トン前後に達するとの専門家の概算を明らかにした(24日)(AFP=時事)22時16分更新

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バリウム製剤に副作用情報、過敏症に使用禁止

 消化管のエックス線撮影で使う造影剤の「バリウム製剤」を服用後、まれに血圧が急激に下がる副作用などが報告されたため、厚労省は24日、同製剤に過敏症のある人などへの使用を禁止し、医療関係者に注意を呼びかけた。

 同省によると、バリウム製剤の服用後、数時間以内に血圧が急激に下がるショックの副作用が、これまで18件報告された。死亡例はなく、製剤に含まれるバリウム以外の添加物が原因とみられている。

 このほか、消化管閉塞(へいそく)の疑いのある患者で、消化管に穴が開いたり腹膜炎を起こしたりする副作用の報告が27件あり、2001年以降に4人が死亡しているとして、こうした患者への同製剤の使用も禁止した。

 バリウム製剤は胃や腸のエックス線検査で日常的に使われ、昨年度は約1750万人が服用している。
(読売新聞) - 11月25日0時4分更

<皇室典範>有識者会議が報告書 女性・女系天皇容認を柱に

 小泉純一郎首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」(座長・吉川弘之元東京大学長)は24日、女性・女系天皇の容認を柱にした報告書をまとめ、首相に提出した。女性・女系容認は「社会の変化に対応しながら、多くの国民が支持する象徴天皇制の安定的継続を可能にするうえで大きな意義を有する」と結論づけた。報告書を受け、政府は来年の通常国会に皇室典範改正案を提出する。皇室の長い歴史の転換で国民の理解を深めることが課題になるうえ、政府・与党の一部には異論が残っており、調整は曲折も予想される。
 女性・女系容認以外では(1)皇位継承順位は直系優先で出生順の「長子優先」とする(2)皇室の範囲は天皇との世数を限定しない現行の「永世皇族制」を維持する(3)女性皇族は婚姻後も皇族にとどまり、配偶者や子孫も皇族となる――などを盛り込んだ。
 男系維持派が主張する1947年に皇籍離脱した11の旧宮家の皇籍復帰は「国民の理解と支持、安定性、伝統のいずれの視点から見ても問題点がある」と退けた。そのうえで、女性・女系容認について「男系男子限定に比べ、格段に安定的制度」と指摘。さらに「女性の社会進出も進み、性別による固定的な役割分担意識が弱まる傾向にある。積極的に受け入れ、支持する素地が形成されている」と記した。男系維持派からの批判に応える形で「幅広い国民の支持が得られる制度である限り、正統性が揺らぐことはない」とも主張した。
 皇室の範囲は永世皇族制維持を採用する一方、「その時々の状況に応じて、弾力的に皇籍離脱制度を運用し、皇族の規模を適正に保つことが適当」とも指摘した。【野口武則】
 ◆「皇室典範に関する有識者会議」の報告書骨子
 ・男系男子の皇位継承維持は極めて困難。
 ・旧皇族の皇籍復帰は国民の理解と支持、安定性、伝統の視点から問題。
 ・女性・女系天皇の容認は象徴天皇制度の安定的継続を可能にする。
 ・「長子優先」による皇位継承は制度として分かりやすく、優れている。
 ・天皇・皇族の子孫は世数を問わず皇族の身分を有する「永世皇族制」。
 ・女性皇族は婚姻後も皇族にとどまり、配偶者や子孫も皇族となる。
 ・女性天皇、女性皇族の配偶者の名称は今後の検討課題。
(毎日新聞) - 11月24日20時29分更新


愛子さま、皇位継承2位に
「皇室典範に関する有識者会議」の吉川弘之座長(左)から報告書を受け取る小泉純一郎首相。皇位継承順位は男女を問わず、天皇直系の第1子から出生順に定める「長子優先」を採用した(24日午後、首相官邸)(時事通信社)21時03分更新

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