12月では史上最高を観測 舞鶴で積雪60センチ

 府北部はこの冬1番の強い寒気の影響で18日夜から雪が激しくなり、舞鶴市で19日朝、1947年の舞鶴海洋気象台観測開始以降、12月としては史上最高の積雪60センチを観測した。中丹地域の福知山市や綾部市の市街地でも約30センチ、宮津市などの山間部では軒並み1メートルを越えた。中丹広域振興局は雪害対策本部を設置した。
 市街地の積雪は午前9時現在、舞鶴市59センチ。京丹後市峰山町52センチ、福知山市30センチ、綾部市29センチなど。舞鶴市は76年の48センチを29年ぶりに更新した。綾部市や舞鶴市など四市町は相次いで対策本部を設置、同振興局は情報収集や除雪作業を行っている。
 学校では、福知山市や綾部市、大江、美山町などの小学校で19校、中学校で8校、高校でも私立を含め7校が休校となり、自宅待機も相次いだ。始業を遅らせた学区では、腰近くまで積もった雪の中、わだちを選び、一列になって登校する児童の姿もみられた。
 JRは、舞鶴線西舞鶴駅と真倉駅でポイント故障、影響で山陰本線の綾部-京都間でも最大50分遅れた。福知山-新大阪間のタンゴエクスプローラーなど特急4本、北近畿タンゴ鉄道(KTR)の宮津線と宮福線で8本が運休。野田川駅でもポイント故障で、最大1時間遅れた。京都縦貫自動車道は綾部-宮津間で速度などを規制。国道312号では午前4時ごろ、水戸谷峠でトラックが立ち往生、数時間、片側通行となった。
 気象台によると降雪のピークは19日午前。午後からは弱まるという。
(京都新聞) - 12月19日15時39分更新


12月では史上最高を観測 舞鶴で積雪60センチ
降り積もった雪の中を登校する小学生(午前7時半、舞鶴市京田)((c)京都新聞)15時39分更新

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大雪で交通網乱れる…空の欠航40便、新幹線も徐行
 この冬一番の強い寒波に襲われ、12月としては記録的な大雪となった日本列島は、18日に引き続いて19日午前中も、交通機関の混乱などが続いた。

 寒気は一時緩む見込みだが、21日に再び強い寒気が列島を襲うと予想され、気象庁では厳重な警戒を呼びかけている。

 空の便では、北海道や日本海側の空港を発着する便を中心に欠航が相次ぎ、全日空では羽田―富山など計18便が欠航。日本航空も22便が欠航した。合計で約3300人に影響が出た。

 高速道路でも、東名高速岡崎インターチェンジ(IC)―名神高速栗東IC間など15路線が、雪のため通行止めになった。

 また、東海道新幹線は、積雪量の多い豊橋―新大阪間で速度を70―230キロに落として運転したため、この区間を通過する列車に最大約80分の遅れが出て、約2万8000人に影響があった。

 19日午前10時15分ごろ、福島県西郷村のJR東北新幹線新白河駅構内のポイントに雪が詰まって切り替わらなくなったため、仙台発東京行きやまびこ212号が同駅の手前で停車。同駅員が雪を取り除き、約25分後に運転を再開した。

 午前6時半ごろ、新潟県南魚沼市のJR上越線石打駅構内の電線設備で雪による故障が見つかり、越後中里―六日町間で普通電車14本の運転を見合わせた。山形県内のJR羽越線では、強風のために一部区間で速度を落として運転した

ため、最大30分の遅れが出た。

 新潟県では、大雪で同県立塩沢商工高(塩沢町)など3高校で臨時休校。石川県津幡町で18日、自宅の雪下ろし中に屋根から転落して重体となっていた会社員、中山正宏さん(60)は19日未明、搬送先の病院で死亡した。

 気象庁によると、日本列島が強い寒波に襲われたのは12月に入ってから3回目。大雪をもたらしたのは、列島の上空約5000メートルに流れ込んだ氷点下37度の寒気だ。北極付近にあった寒波が偏西風の蛇行によって、列島に南下していることが影響している。

 今回の寒波は19日にいったん東に抜け、寒さは一時緩む見込みだ。しかし、21日には今回と同じような強い寒気が入ると見られ、再度、日本海側を中心に大雪になる恐れがある。
(読売新聞) - 12月19日12時28分更新


雪落とし作業員が待機する中、到着した新幹線(午前8時24分、JR名古屋駅で)

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<大寒波>空・陸で交通の乱れ さらに大雪のおそれ

 日本列島の上空に18日、この冬一番の強い寒気が流れ込み、気象庁は雪崩や暴風雪、高波に注意を呼び掛けている。

冬型の気圧配置は19日も続き、本州の日本海側や北海道で大雪となる見込み。雪などの影響で、日本航空は44便(18日午前10時現在)、全日空も36便(同45分現在)の欠航を決めた。東海道新幹線の京都―名古屋間(上り)と、名古屋―新大阪間(下り)、山陽新幹線の広島―新下関間(上下とも)で徐行運転をしている。
 気象庁によると、上空約5000メートルにある氷点下42度の寒気が、東日本や東北地方に流れ込み、西日本でも氷点下36度の寒気が覆うなど、西高東低の気圧配置が強まっている。18日午前9時までの24時間の降雪量は▽岐阜県白川村69センチ▽新潟県糸魚川市57センチ▽同上越市52センチ▽山形県西川町・岐阜県飛騨市50センチ――など。
 19日午前6時までの24時間の予想降雪量は、いずれも多いところで▽北陸地方90~100センチ▽北海道、東北地方日本海側、関東地方北部、長野、岐阜、近畿北部70~80センチ▽中国地方日本海側、近畿中部50センチ。【冨所卓也】
(毎日新聞) - 12月18日12時3分更新


名古屋23センチ、58年ぶりの大雪
58年ぶりの大雪に見舞われた名古屋市。日本列島に大雪を降らせている今冬一番の寒気は弱まる見込みだが、気象庁は北陸や北日本では19日昼すぎまで雪が降り続くと、警戒を呼び掛けた

(19日午前、名古屋市中区)(時事通信社)12時52分更新

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西日本各地で記録的積雪、福井では電車が脱線
 日本上空にこの冬一番の寒気が入り込んだ18日、各地で12月としては記録的な積雪となった。

 広島市中区では広島地方気象台が統計を取り始めた1883年以降で最高の積雪17センチ(午前4時現在)、高知市でも高知地方気象台に観測記録が残っている1912年以来で最高の積雪9センチ(同6時現在)をそれぞれ観測、両市とも12月の最深積雪記録を更新した。

 福井市では午前8時ごろ、同市花堂北の福井鉄道福武線花堂北踏切で、武生新発田原町行き普通電車(2両)の先頭車両が圧雪に乗り上げて脱線。乗客35人にけがはなく、バスに乗り換えた。

 同市内では17日夕から18日朝にかけて断続的に雪が降り、事故当時の積雪は62センチ。同鉄道によると、脱線した電車は始発で、除雪作業員3人を乗務させ、雪を取り除きながら徐行運転。踏切を通過する車が踏み固めた雪に電車が乗り上げ、脱線したとみている。
(読売新聞) - 12月18日14時3分更新


圧雪に乗り上げて脱線した電車(福井市花堂北で)

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雪の重みズシリ、仮設住宅の屋根にも…新潟・小千谷
 新潟県中越地震の発生から2度目の冬を迎えた被災地も、19年ぶりの大雪が直撃した昨冬に続き、大雪に見舞われている。同県小千谷市の元中子仮設住宅では、住民が17日から屋根の雪下ろしを始めた。

 同仮設住宅は204戸。連日の大雪で、屋根の積雪は約60センチに達している。27戸がすでに仮設を出て無人になっており、同仮設住宅に住む65歳以上の男女14人が除雪を買って出て、この27戸や、一人暮らしの住宅を中心に雪下ろしをすることになった。メンバーははしごを使って屋根に上り、ずっしりと重い雪を根気強く落としていった。

 例年だと、雪下ろしをするのは1月になってからだという。年末を仮設住宅で過ごすという平沢昇さん(74)は「この時期に雪掘りをするなんて十数年ぶり。もう降らないでほしい」と汗をぬぐっていた。
(読売新聞) - 12月17日12時42分更新


雪の晴れ間に、仮設住宅の屋根に積もった雪を下ろす住民たち(新潟県小千谷市で)

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記録的大雪続く、晴れ間つき雪下ろし…滋賀・余呉町
12月としては非常に強い寒波の影響で、日本列島は日本海側を中心に大雪が続いている。

 16日朝までに、新潟県魚沼市で262センチ、群馬県みなかみ町でも108センチの積雪を記録した。

 157センチとなった滋賀県余呉町の中河内地区では14日夜に雪崩が発生して住民らが一時孤立。16日は朝から雪かき作業に追われた。

 一方、180センチを記録した新潟県津南町では、この日久しぶりの晴天に恵まれ、雪が柔らかくなるころを見計らって、雪下ろしをする人の姿も見られた。町役場によると「住民たちの間でも、12月にこれほど雪が降るのはめったにない」と話題になっているという。

 気象庁によると、17日から18日にかけて、日本上空にはこれまでより強い寒気が流れ込むとみられ、積雪や冷え込みはさらに厳しくなる。山沿いを中心に雪崩の危険もあり、一層の警戒が必要だ。
(読売新聞) - 12月16日12時59分更新


屋根に積もった雪を下ろす住民=滋賀・余呉町で、読売ヘリから

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週末、この冬一番の寒気 これまで以上の大雪の恐れ

 日本列島は17日から19日にかけて、この冬一番の寒気が流れ込み、北日本から西日本の日本海側と東海、関東甲信の山沿いで大雪になる恐れがあるとして、気象庁は16日、「既に記録的大雪となっている所があり、いっそうの警戒が必要

」と呼び掛けた。
 同庁によると、17日に低気圧が発達しながら日本海から北日本に進み、18日には上空に氷点下42度以下の寒気が流れ込む見通し。日本付近は18日から19日にかけて冬型の気圧配置が強まり、ここ数日の大雪を上回る降雪となる恐れが

ある。北日本を中心に風も強く、海上は大しけになるという。
 既に16日午前9時までの24時間に、新潟県阿賀町で20センチ、福井県越前市の武生で21センチ、広島県庄原市で19センチの雪が降った。
(共同通信) - 12月16日11時59分更新

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週末、さらに強い寒気 各地で記録的積雪
 日本列島は15日も冬型の気圧配置が続き、真冬並みの寒さとなった。北陸を中心とする大雪は弱まったが、週末の17日ごろからはさらに強い寒気が流れ込み、大雪になる恐れがあるとして、気象庁は警戒を呼び掛けた。
 同庁によると、15日夕までの最深積雪は、新潟県津南町津南で231センチ、滋賀県余呉町柳ケ瀬157センチ、岐阜県郡上市長滝で144センチに上り、15地点以上で12月としての積雪の記録を更新。柳ケ瀬は平年の約4・5倍となった。
 最高気温は、東京8・0度、名古屋6・7度、大阪8・3度、福岡4・4度など各地で真冬並みとなった。
 16日にかけても雪の強まる恐れがあり、同日午後6時までの24時間の予想降雪量は、北海道、北陸、岐阜県、近畿北部で30-40センチ。
(共同通信) - 12月15日20時13分更新


大雪で折れた木々(右奥)のそばを徐行運転するJR北陸線の電車=15日午後、福井県南越前町

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充電30分で300キロ…首相が最新電気自動車に試乗 

 小泉首相は19日、慶大が民間企業38社と協力して開発を進めている8輪駆動の電気自動車「エリーカ」に試乗した。

 この車は、リチウムイオン電池を電源とし、充電30分で300キロ走行可能というのが特徴。国会周辺を一周し、約10分間の走行を楽しんだ首相は「乗り心地も良くて安定感もある。開発すれば、石油のない日本には打ってつけの産業構造改革になる」と話していた。
(読売新聞) - 12月19日19時32分更新

電気自動車「エリーカ」の助手席で試乗する小泉首相(首相官邸で)


電気自動車に感心しきり-小泉首相
慶大と民間企業が開発中の電気自動車「エリーカ」試乗を前に説明を受ける小泉首相(右から2人目)。排ガスも騒音もなく、試乗した首相は「安定感もあるし、スピードもすごい」とすっかり感心(19日、首相官邸)(時事通信社)14時44分更新

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出火原因トップ、8年連続「放火」…消防白書

 総務省消防庁は16日、2005年版消防白書を公表した。

 JR西日本の列車脱線や地震などの事故、災害が相次いだことを受け、「消防防災力強化戦略」を特集。災害時の伝達体制強化するため、2016年度をめどに消防救急無線を音声が主体の従来のアナログ方式から、映像や文字データなどが送信可能で、同時に複数系統の通話ができるデジタル方式へ移行させることの必要性などを強調した。

 一方、昨年1年間の全国の出火件数は6万387件で、前年に比べ4054件(7・2%)増加した。

 主な出火原因は、放火が8210件で8年連続トップ。火災による死者は、前年比244人減の2004人だった。
(読売新聞) - 12月16日13時19分更新

<販売差し止め>東洋経済新報社、ダイヤモンド社に求める

 東洋経済新報社(東京都中央区)は15日、ダイヤモンド社(渋谷区)が発行した雑誌で著作権を侵害されたとして、販売の差し止めを求める仮処分を東京地裁に申し立てた。
 問題とされたのは、同社がこの日創刊した「『株』データブック全銘柄版」。申し立てによると、東洋経済の「会社四季報」に掲載した会社の「特色」などの記述を転用されたという。【武本光政】
 ▽ダイヤモンド社の話 著作権法上の問題に抵触することはないと確信している。名誉棄損も含めた法的対応も検討している。
(毎日新聞) - 12月15日21時50分更新


「四季報そっくり」と差し止め請求
販売差し止め請求を受けたダイヤモンド社の「『株』データブック」。東洋経済新報社は「(四季報の記事の)転用は少な

くとも数十カ所に上る」としている(15日午後、東京都中央区)(時事通信社)22時24分更新

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<耐震偽造>移転家賃は3分の2負担 上限は15万円に

 国土交通省は16日、耐震強度が偽装された分譲マンションから退去して、仮住居に移転する住民に対する家賃補助などの基本方針を発表した。月額家賃の3分の2を助成するが、対象になる家賃の上限は15万円にしたため、助成額は月額10万円が上限になる。ただし、地域の状況によっては対象家賃を20万円まで引き上げられるとした。
 家賃の助成期間は原則2年間。マンションを建て替えても、再び入居しない住民は仮住居を退去するまでの期間とした。ただ、建て替え事業に参加しないと確定してから3カ月を限度とする。
 引っ越し費用はマンションからの退去時と、仮住居から転居する時の2回に限り、1回当たり25万円以内の実費を補助する。敷金は自己負担。
 同省は一定期間に限って家賃の全額補助を検討していたが、災害の際の支援とのバランスを考え、自己負担を求めることにした。家賃助成は自治体によって「公営住宅家賃の3カ月無料」などの方針を打ち出しているが、期限が過ぎた場合は今回示した方針に合わせるようにする。【瀬尾忠義】
(毎日新聞) - 12月16日13時7分更新


耐震施工不良 山科区総合庁舎も 都市再生機構 安全性調査へ
 独立行政法人都市再生機構(横浜市)は16日、同機構が建設を手がけた京都市山科区の京都市山科区総合庁舎で耐震施工に不良と見られる部分が見つかり、安全性調査と耐震補強工事を行うと発表した。
 都市再生機構西日本支社は「現状では建物にヒビや傾きなどの異常はなく、避難勧告を考慮するレベルではない」と話している。
 耐震施工不良が見つかったのは東棟の1階と2階部分。柱や梁(はり)計17本にコンクリートの充てん不足などが見られるという。山科区総合庁舎耐震改修事業に伴い、今年11月に京都市が不良に気付き、同機構に連絡した。
 京都市は、住民に対して説明会を開くよう都市再生機構に求めている。また市は山科区総合庁舎で業務を続ける。
 山科区総合庁舎の入る建物は都市再生機構(当時は日本住宅公団)が発注し、1972年に完成した。鉄筋コンクリート10階建て、地下1階。1階と2階が区役所で、3階以上が都市再生機構の賃貸住宅になっている。現在は272戸が入居しているという。
 住民の主婦植田爽さん(58)は「9月ごろに耐震工事に向けた説明会があったが、施工不良の話はなかった。公団が建てたし、役所の上だからすっかり安心していたのに、寝耳に水」と話した。
 
(京都新聞) - 12月16日15時19分更新

耐震施工不良 山科区総合庁舎も 都市再生機構 安全性調査へ
柱などに施工不良が見つかった京都市山科区総合庁舎(午後0時15分)((c)京都新聞)15時19分更新

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個人で利益5億6千万円 六本木在住の24歳会社役員

 みずほ証券による株大量発注ミス問題で、東京都港区六本木在住の24歳の会社役員が、ジェイコム株を3701株取得し、約5億6000万円の利益を上げていたことが15日、関東財務局に提出された量保有報告書で分かった。
 ジェイコム株の取得では国内外の証券会社6社が、推定で計約168億円の利益を得たことが判明している。デイトレーダーなどの個人投資家も同株を多く取得したとみられるが、個人として大量保有報告書の提出が確認されたのは初めて。
 報告書によると、会社役員は、発注ミスがあった8日にジェイコムの発行済み株式数の25・52%を約28億1000万円の自己資金で取得。13日の強制決済で1株91万2000円が支払われたため、取得価格との差額分の利益を得たことになる。
(共同通信) - 12月15日23時52分更新

キテンゲラにある飼育場で、気性の激しい2歳の雄のダチョウを乗りこなす男性。ダチョウ乗りの曲芸は、観光客の間でも人気がある。ダチョウの肉はたんぱく質が豊富で、食用としても重宝されている(ケニア)
(AFP=時事)9時53分更新

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イッカクの牙は大きなセンサー、米調査結果
 [ワシントン 13日 ロイター] イッカクの牙は、水質確認や仲間に対する愛情表現に使用される大きなセンサーの役割を果たしているとの調査結果が発表された。
 米ハーバード・スクール・オブ・デンタル・メディスンの調査員が13日、長さ2.4メートルにも及ぶイッカクの牙には流体力学的な感知能力があると、声明で発表。
 同調査員によると、イッカクの牙は神経が発達した膜組織のようなもので、表面に1000万もの神経が通っているため、水温、水圧や塩分濃度の変化を感知することが可能だという。
 イッカクはクジラ目の中でも希少で、体長は約4メートルから4.5メートル。主にカナダの北極海に生息しているが、行動範囲はロシア沖にも及ぶ。
(ロイター) - 12月14日15時18分更新


イッカクの牙は大きなセンサー、米調査結果
 12月13日、イッカクの牙は、水質確認や仲間への愛情表現に使用される大きなセンサーの役割を果たしているとの調査結果が発表された。撮影日不明。提供写真(2005年 ロイター/Harvard Medical School)(ロイター)15時18分更新

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雑記帳 鏡餅にダイダイよりリンゴを 収穫日本一の青森
 正月の鏡餅にダイダイに替えてリンゴを飾ろうと、収穫高日本一の青森県の「お供えりんご推進協議会」メンバーが13日、佐々木誠造青森市長に協力を求めた。
 「お供えに使うことで消費拡大につながるのでは」と02年から青森商工会議所青年部が中心となって活動を続け、今月「協議会」を発足させたばかり。
 佐々木市長も「ぜひPRします」と応援。「代々栄える」などの縁起をかつぐダイダイをどうしのぐか、地元愛に燃えるメンバーの知恵比べも本格化する。【後藤豪】
(毎日新聞) - 12月14日10時3分更新


雑記帳 鏡餅にダイダイよりリンゴを 収穫日本一の青森
佐々木市長(左)に「お供えリンゴ」の説明をする青森商工会議所青年部の林会長=青森市役所で13日午前10時39分写す(毎日新聞)10時03分更新

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今年の漢字は「愛」
ご成婚、アイちゃん、愛のない凶悪事件…。今年の世相を漢字一文字で表す「今年の漢字」は「愛」に決まり、京都市東山区の清水寺で森清範貫主(かんす)が12日、揮毫(きごう)した。

(時事通信社)16時57分更新

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「おめでとうさんどす」 京都・祇園で事始め
 京都の花街は13日、正月の準備を始める「事始め」を迎えた。祇園などでは舞妓(まいこ)や芸妓(げいこ)が芸事の師匠を訪ね「おめでとうさんどす」。あでやかな着物姿が行き来し、一足早く迎春ムードに包まれた。
 京都市東山区の京舞家元、5世井上八千代さん(49)宅にも、午前10時ごろから舞妓らが次々と訪れた。ひな壇に弟子から贈られた鏡もちが並ぶけいこ場。一人一人から1年間のお礼と新年のあいさつを受けると、八千代さんは「おきばりやす」と言葉を掛け、祝儀の舞扇を手渡した。
 事始めが終わると迎春準備もいよいよ本番。忙しくなる年末にかけて、花街では「おことう(お事多)さんどす」のあいさつが聞かれるようになる。
(共同通信) - 12月13日11時1分更新


 「事始め」で舞妓らに祝儀の舞扇を手渡す京舞家元、五世井上八千代さん(左手前)=13日午前、京都市東山区

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各地でこの冬一番の寒さ 本州上空に強い寒気

 日本列島は13日、上空に強い寒気が流れ込み冬型の気圧配置が強まった影響で、広範囲でこの冬一番の冷え込みとなった。山沿いや日本海側で大雪となる地域もあった。
 気象庁によると、13日朝の最低気温は札幌氷点下7・9度、東京2・6度、名古屋氷点下0・1度、大阪1・7度、広島氷点下0・7度。
 冬型の気圧配置は今週いっぱい続くとみられ、気象庁は大雪や強風、高波への注意を呼び掛けている。
(共同通信) - 12月13日10時26分更新


日本列島 冬型の気圧配置、真冬並みの寒さに
 13日の日本列島は西高東低の冬型の気圧配置に覆われ、全国的に1月下旬~2月上旬の真冬並みの寒さとなった。特に日本海側は大陸から強い寒気が流れ込み、北日本から西日本の広い範囲で雪が降った。
 気象庁によると、同日午後3時までの24時間降雪量は▽岐阜県白川村70センチ▽同本巣市64センチ同飛騨市56センチ▽新潟県上越市35センチ▽広島県庄原市33センチ▽秋田県由利本荘市23センチ 山形県新庄市20センチ 福井県大野市20センチ▽島根県飯南町19センチ--など。
 昨年10月の新潟県中越地震の被災地・長岡市では、12日夜から降り始め、13日午後7時現在で10センチの積雪となった。気温が氷点下に迫る中、同市青葉台の仮設住宅では雪かきをする親子連れの姿が見られた。
 寒さは少なくとも来週初めまで続く見込みで、同庁は日本海側を中心に大雪が降る可能性があるとして注意を呼び掛けている。
(毎日新聞) - 12月14日10時3分更新

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日本列島 冬型の気圧配置、真冬並みの寒さに
降り積もった雪をかき分ける仮設住宅の住民=新潟県長岡市青葉台で13日午後4時56分、竹内幹写す(毎日新聞)10時03分更新


スリランカ映画、津波被害の貧民の苦境伝える
 [ドバイ 12日 ロイター] 昨年12月、20万人以上の死者を出した東南アジアの津波被害者の現状を追ったスリランカのドキュメンタリー映画が12日、ドバイ国際映画祭で発表され、復興を目指す地元貧民が非道な扱いを受けていることが明らかになった。
 同映画の制作者は映画が発表されたあと、「地元貧民は嘘をつかれ、新たな津波発生の危険性を植えつけられた」と語った。
 スリランカ政府は、津波が直撃した海岸線に沿って100メートル続く緩衝地帯での建築物の再建を禁止。漁業で生計を立てていた貧民は、新たな津波発生の危険性について警告され、内陸の新たな住居を約束された。しかし、彼らの土地で宅地開発業者が観光地の開発に着手。当地を訪れる西洋人観光客が増えてきている。
 スリランカ政府は35億ドル(約4200億円)もの復興資金をもとに新たな町と交通機関を建設すれば、災害を好機に変えることができると主張している。
(ロイター) - 12月13日17時29分更新


スリランカ映画、津波被害の貧民の苦境伝える
 12月12日、津波被害者の現状を追ったスリランカ映画がドバイ国際映画祭で発表され、地元貧民の苦境が明らかになった。写真は5月、津波で破壊された家の跡地に立つ子供

(2005年 ロイター/BillTarrant)(ロイター)17時29分更新

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アフガンでM6.7の強い地震=山岳地帯では大規模な地滑りも

 【イスラマバード13日時事】アフガニスタンのヒンズークシ山脈沿いで現地時間13日午前2時20分(日本時間同6時50分)ごろ、マグニチュード(M)6.7の強い地震が発生した。同日午前の時点で詳しい被害情報は入っていない。
 米地質調査所によると、震源地はイスラマバードの北340キロ。10月8日の大地震で多数の死傷者が出たパキスタン北部やカシミール地方の被災地でも強い揺れが感じられ、山岳地帯では大規模な地滑りが発生しているもよう。 
(時事通信) - 12月13日11時0分更新


がれきの下に2か月、パキスタン大地震の被災女性救出

 【イスラマバード支局】フランス通信(AFP)によると、パキスタン北部カシミール地方で12日、パキスタン大地震(10月8日発生)で被災した40歳代の女性が2か月ぶりにがれきの下から救出された。

 女性は集中治療室に収容されているが、意識不明の状態だという。

 地元テレビは、女性が運び込まれた病院の医師の話として、女性は倒壊した自宅の下にできた真っ暗な空間に取り残され、奇跡的に救出されたと伝えた。

 地元住民が発見した際、女性のまわりには少量の腐った食べ物が残っていたため、女性は身近にあった食料と雨水でかろうじて生き延びていたのではないか、と推測されている。

 パキスタン軍の集計では、大地震による死者は7万3000人を超えている。
(読売新聞) - 12月13日10時29分更新

牛丼再開「1月にも」「今は使わぬ」…割れる対応

 米国産牛肉の輸入再開が12日決定し、大手商社や外食企業などには、年明け以降の販売再開に向けて準備を本格化させている企業もある。

 大手商社では、外食企業などと取引があり、米国産牛肉の取扱量が多かった三井物産が、米国の食品加工会社などと価格交渉を進めている。早ければ1月中旬~下旬には実際に輸入できる見通しという。だが、輸入禁止前に一定の輸入実績があった丸紅、伊藤忠商事、双日は「消費者や顧客の反応を見定めたい」などとし、実際に輸入する予定はまだないという。

 一方、外食産業の業界団体、日本フードサービス協会の横川竟(きわむ)会長は12日、コメントを発表し、「一歩前進と受け止めたい」としながらも、「部分再開では停止前の2割程度の量しか供給されず、消費者の要望には十分に応えられない」と、早期の全面再開を求めた。同協会は、今後も焼き肉や牛タンの専門店などで厳しい状況が続くと見ている。

 牛丼チェーン大手の対応は割れている。吉野家ディー・アンド・シーは早ければ1月下旬にも牛丼販売を再開する方針だが、「すき家」を展開するゼンショーは、「消費者の命にかかわる問題だから、今は使わない」としている。
(読売新聞) - 12月13日1時21分更新