私たちが住むこの日本では、今後30年以内に巨大な「南海トラフ地震」が起こると言われています。
地震大国の日本だからこそ、日頃の地震対策は抜かりなく行いたいものですね。オーダー住宅や新築マンションなど、壁に置き家具を固定したり、造作家具を取り入れたりする物件は強度も期待できるのでとても安心です。
ですが、我が家のような賃貸物件では壁を触れないこともあり、耐震グッズを使用して地震に備えている方も多いのでは。
その耐震対策として広く知られているのが突っ張り棒です。東京消防庁のWEBサイトでも、高さのある棚や家具の転倒防止対策に、突っ張り棒を用いるように推奨されていますが、地震対策としては十分でなく、使用するのには弱点があるのです。
今後想定される地震には、震度7にも対応した耐圧性能の高い突っ張り棒を選ぶのが良いとされています。地震で縦に揺れた時に、縦方向にかかる圧力に対しては効果が高いと言えますが、横揺れの地震に対しては左右に強い力がかかり、突っ張っている柱の接地面が斜めになることで家具が転倒してしまう恐れがあります。また、天井に十分な強度がない場合に使用すると縦揺れが起こった際には天井を突き破って、家具の転倒が起こります。
このように、壁に突っ張ってしまうことで天井にへこみができたり、天井に穴が空いたりしてしまうことも。
それに加え、地震対策として突っ張り棒を取り付けると、見た目のデザインも気になりますよね。折角購入した家具に突っ張り棒を取り付けると、オシャレな家具もイマイチに見えてしまいます…（命の安全が何より第一ですが）
ですがこのPareteなら耐震性もありながら、機能美に優れた商品なのです。
特徴その１：オリジナルフレームユニットだから地震に強い。
突っ張り棒や1本柱で突っ張った物にDIYで棚をつけるタイプの家具では１つ１つの柱に圧力がかかってしまうのに対し、こちらの商品はフレームに筋交の役割となる三角の部材を固定することで、大きな揺れで起こる圧力を分散させることができます。この構造にしたオリジナルフレームユニットは地震の時でも安定し、耐震性に強い商品です。
特徴その２：耐震だけでなく、デザイン性にもこだわりました。
Pareteなら、見た目のデザインにもこだわって設計されています。フレームにパネルを引っ掛けるだけでOK。突っ張り棒のように製品そのものが見えてしまうこともなく、造り付けの家具のように美しく見えるデザインになっています。
衣類を収納するクローゼットももちろん、耐水性に優れた素材を使用しているのでランドリールームの収納にも対応できます。パントリー収納や、収納棚として、また玄関先のシュークローゼットなどアイディア次第で色々なシーンに使用が可能です。
特徴その３：フレキシブルで再設置が可能。
もし、今あなたが賃貸物件に住んでいたとしても次の物件にも持ち運びができるんです！
通常の造作家具では実現できなかった取り外しが簡単に行えることで、再設置が可能になりました！例え持ち家だった場合でも、模様替えの際に別の部屋やスペースに使えて都度家具を買い足すこともないため、コストパフォーマンスの高い商品であると言えます。
こちらの商品、設置したい高さや横幅のサイズに合わせてオーダーも承っております。
▼オーダーについてはこちらのページからご覧ください。
https://costorage.official.ec/blog/2023/08/17/092106
今からでも地震に強い家具を検討してみませんか？
LINEにてお待ちしております！お気軽にお申し付けくださいね！
