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今回はアルツハイマー型認知症(アルツハイマー病)についてです。
日本国内で65歳以上の認知症の人の数は、2020年現在で約600万人
研究によって差異はありますが認知症と呼ばれる症状のうち約50~60%がこのアルツハイマー型認知症だそうです。
日本では65歳以上の人口比率が増加しているため、高齢者数の増加に伴いアルツハイマー型認知症の患者も増え続けています。
アルツハイマー型認知症は認知症の一種で、脳の一部が縮んでいくことにより『ものわすれ』などが生じる病気です。
原因はまだ完全に分かってはいませんが、脳に特定のタンパク質がたまることが関係していると考えられています。
加齢によりアルツハイマー型認知症の発症リスクは上がっていき、特に糖尿病や高血圧症などの持病のある人、頭にけがをしたことのある人はかかりやすくなり、遺伝子も影響すると考えられています。
代表的な症状は『ものわすれ』です。
通常の物忘れとは異なる特徴があり、仕事や家事などの日常生活に支障が生じることもあります。
例としては・・・
〇食事したこと自体を忘れるなど、できごとのすべてを忘れる
〇重要な約束を忘れるなど、日常生活に支障が出る
〇物忘れをしている自覚がない
〇物をなくしたりおかしな場所に置き忘れたりする など
物忘れ以外の中心的な症状
〇慣れた場所で道に迷う、曜日が分からなくなるなど時間や場所が分からなくなる
〇これまでできていた仕事や身の回りのことに時間がかかる・できなくなる
〇説明などが理解できなくなる
〇同じ質問を繰り返す
〇お金の取り扱いや支払いに問題が生じる など
その他の心理・行動の症状
〇不安を強く感じるようになる
〇気分が沈んでいたり好きだったことに興味を持たなくなったりする
〇些細なことで怒りやすくなる
〇誰もいないところに誰かいるように感じる
〇誰かに物を盗まれたと思い込む
〇出かけたまま帰れなくなる など
高度のアルツハイマー型認知症の人はコミュニケーションをとることができなくなり、自身の世話を他人に完全に依存するようになります。
最終的には身体機能の低下に伴いほとんどをベッド上で過ごすか、寝たきりになる場合があるそうです。
『生きている』ことに感謝して
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次回は『脳の仕組みからアルツハイマー型認知症を防ぐ生活法』をお伝えします。
お楽しみに
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