マルコとシモーナに会う | 美術作家鈴蘭のブログ

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描いたり、書いたり、作ったり。

昨日は、朝 近所のスーパーに行った後は

制作を続けました。

平面作品は畳んで大丈夫なところまで日本でやってあるので

ゆっくり仕上げをすれば良い はず

こちらで買った筆と絵の具で挑むも

やはり紙より時間がかかって

結局 夜の待ち合わせ時間7時ギリギリまで描いてることになりました。


あとは 裏打ちして額に入れます。

今日やろう。



7時の約束は

『リットル』というアペリティーボの店



ここの事は以前にも書いたかも

ますますの繁盛店になっていました。

雨で寒いと言うのに

話すことに夢中でそんなことは気にも留めない人々

私たちがリットルに着くと シモーナはお友達と3人でテーブルに着いていました。テーブルってもちろん外(そっとが好きなんだよね、不思議) 屋根はあるから雨には当たらないんですが。


(屋根にはマルコ・ガスティーニの作品が❣️素敵)


 まず挨拶 チャオ佳子!うわー忘れられてなかった。このヨシコってイタリアの人のは難しいらしいです。なかなか正しく言ってもらえなかったんです。(やっちとかなんだ?どこが難しいのか不思議) 

初めて会うお友達2人には 『はじめましてヨシコです。』というけどやっぱり名前は呼ばれない。『はじめまして 会えて嬉しいわ😃』で終わり普通最後に名前がくるみたいなんだけどね。

お友達2人はご夫婦 ご主人は柔道をやっていたと話す。いくつか技の名前と動作をしてニコニコしてました。

白ワインを飲んでいるとマルコ・コルデーロがやって来ました。相変わらず大きい。ドッピアSアルテコンポラーニャ(うちのギャラリー)でも彼の作品を紹介していますが 素晴らしい作家です。スイスから戻ったばかりだそうで その仕事の話やらあちらでの出来事 国の様子など話してくれました。

さあ8時までに家に帰るんじゃなかったっけ?マルコ。 話しは止まらない。8時15分、30分、

じゃあそろそろって お勘定してさよならの挨拶

振り向くとまだまだ別れの挨拶が続けられているって どうせまた明日会うじゃないですか?



ではまた