「梅雨の中休み」、太陽を遮る緑陰がほとんどない田園地帯は、ジリジリと照り付ける太陽とムシムシとする湿気を含んだ熱風とで蒸し風呂状態でした。「命あっての物種」のことわざ通リ、撮影もそこそこに早々に撤収しました。そんな中、夏の申し子的存在で暑さ知らずのセッカだけが、この酷暑を尻目にお気に入りの田んぼや草むらの上空を「ヒィッヒィッヒィッ」と旋回したり、「ジャッジャッジャッ」と下降を繰り返しながら血気盛んに飛んでいました。

 

セッカ

 

お気に入りの休耕田の草むらで暫時休憩中です。