ゴイサギ

 

 カワウやコサギさらにはササゴイが採餌に精を出しているかたわらで、だらしなくくちばしの先に毛繕いの痕跡を残し、その場を一歩たりとも動こうとしないゴイサギ。肝が据わっているというのか、はたまた鈍感なのかは定かではありませんが、正に動かざること”川のペンギン”が如しというところでしょうか。