ー四季ごよみー
気づけば、既に二十四節気「立夏」にかわり二十四節気「小満」の初候「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」(二十二候/七十二候)(5/21~5/25)を迎えています。
「小満」とは、草木が茂り満ち始めるという意味で、立夏から始まった夏が、さらにいっそう夏めいてくるのが小満の頃です。
周囲の田んぼの若苗もしっかり根付き、さわやかな初夏の風に乗って揺らいでいます。一方で梅雨を思わせる、むしむしとしたぐずついた天気が続く「走り梅雨」の時季にもあたります。
この時季、餌となる虫が湧き、過ごしやすい穏やかな日和に合わせる様に、野辺の鳥達も子育てまっしぐらの季節を迎えています。
ー撮影後記ー
休耕田のそばにある雑木林から、ホオジロの親鳥の鳴き声に呼応するように、餌をねだるヒナの微かな鳴き声が聞こえてきました。
時雨の晴れ間をぬって、虫を嘴いっぱいに咥えた親鳥が、大きな鳴き声を絶えずあげながら、あたりを注意深く見回して、ひっきりなしに雑木林のヒナたちに餌を運ぶ姿がありました。
もうすぐしたら、元気な幼鳥たちに出会える日もそう遠くはなさそうです。
ホオジロ






























