6/17 古民家再生日誌 11 | 住まいと暮らしとお陽さまと

住まいと暮らしとお陽さまと

日々の暮らしに朝陽のようなすがすがしさ、夕日のような温かさを感じる住まいを作りたい。
建築士として日々思い、感じることを綴ります。

伊那市高遠町の茅葺き古民家の再生を

2024年6月7日よりスタートしました。

古民家を残したい、

古民家で暮らしたい、活用したい方の

参考に……

そして、こんなときもあったなぁと

振り替えるための日誌です。

6月17日  未明に雨、その後晴れたり曇ったり

今日は軽トラを借りてクリーンセンターへ!
溜め込んだ廃材をどこまで捨てられるか?





写真に映ってる引戸はこのままだと嵩高いので、
力任せに縦桟、横桟をバラバラに分解!


2つのクリーンセンターに2回ずつ運び込んで
かなり減ったんやけど悲しいお知らせ……タラー

屋根裏に引いてあった大きいブルーシート。
煤とホコリにまみれて、
劣化してほつれてきてるブルーシート。

一つの袋に一つのシートを詰め込んである。
その袋が八つくらいある。

取ってくれるかなぁ、
と一袋だけ持っていったら……

50センチ角に切ったら引き取るとのこと。

ガーンもやもやもやもやもやもやもやもや

切るとほつれて小さいクズができるやん。。
もう劣化してるからぐしゃぐしゃやん。
ホコリと煤にまみれたくない!

と、言うことで
8袋残ったまま。

昨日外した便器も引き取れないとのこと。
陶器なのになぁ。



農業資材は引き受けられないと、
田んぼに使うプラスチックの波板が残り、
ホコリまみれのダンボールも
資源ごみへ出すよう言われしまった。

ホコリまみれでも再生できるのかな。。。

クリーンセンターさんにすんなりと
引き取ってもらえるよう、
袋にいれたごみを仕分けしなおして、
まぁまぁ減りました。

今日は合計670キログラム、
クリーンセンターさんに
引き受けていただきました!





ここには、畳5枚も含まれてます。
奥座敷の比較的新しい畳でもったいないけど
ホコリが入り込んでるので処分。

逆に古い畳は【藁どこ】なので、
解体して駐車スペースに敷こうかな、
と考え中。




少しは車の出入りで地面が締め固めてしまうの、
緩和されることを期待してる。
何かイイ知恵お持ちのかた、
アドバイスくださいませ!

本日はここまで。
夕御飯は縁側でレトルトカレー。

となりの奥さまが収穫したての
ブロッコリーくだすって、
蒸して食べたら超美味しい。

ありがたいなぁ
照れ


 設計事務所 笑み太郎

一級建築士 池田 祐実英


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