鉄拳8のストーリーモードからの続き。




仁「俺は存在している意味がない・・・!」



準「あなたをは優しいから・・・ずっと自分のことは後回しにしてきたのね。」





準「でも・・・それが誰かを悲しませることもあると

貴方は知っているはず。風間の拳は大事な人の想いを守るためのもの。自分自身も守るべき大事な命だって・・・。忘れないで。」



仁「母さん・・・俺は生きたいと思って良いのか・・・?」



準「風間の力は命を育み 魔を清め祓う・・・。」


なんと、仁はデビル仁からエンジェル仁に変貌。


だから仁がデビル化した時の羽がコウモリタイプではなく、鳥の羽タイプになっていた訳だったのね。




エンジェル仁「大事なものを守り 未来へ繋ぐ!そのための・・・力だ!」


その後はデビルの力が消失し、人間状態の仁と一八。


最終エリアでのバトルにて。




仁「闘い・・・とは、生きるそのものだ。」



仁「俺はもう自分の過去を否定しない。」



・・・という流れ、大事な部分だけスクショで紹介しました。このストーリーで言える事は


まずは“悪の行為”を学ぶ事で過去の自分と向き合い、そこから良い方向へと立ち向かう事で、“善”つまり、“エンジェル”になれる。


最初からエンジェルだと苦労しらずに生きる事になり、デビルに転落してしまっていた可能性があるのだというのが分かります。


仁本人はデビルの血を絶つ為に鉄拳6のシリーズの時には自ら世界に戦争を引き起こした件は、まさに大罪人そのもの。


だが、そこから償い続けた事により、仁に対する信頼関係が回復できたという仁の成長過程を示したシナリオだったという事を学べましたね。



如月雪華(まこ)