御霊丸・魍魎丸。 | 如月雪華(まこ)のブログ「雪の華。」
御霊丸(ごりょうまる)
人間の行者。右腕は妖怪に喰われてしまったが、その妖怪の力を法力でねじ伏せて自分の武器としている。御霊丸自身の魂が生きていたため、白童子に殺されたと思われていたが、奈落に幽閉されていた。後に魍魎丸の肉体と融合する。
魍魎丸(もうりょうまる)
白童子が、妖怪を寄せ集めて作った体に人間の魄(ハク)を入れて生み出した妖怪。赤子の「鎧」として作られた。魂が無かったため人形のようだったが、御霊丸に取り付いた後、いつしか自我を持っていた。
自分に直接攻撃した相手を取り込んでしまう力がある。後に冥王獣の鎧甲と金剛槍破を取り込み、殺生丸の闘鬼神を折り、犬夜叉の鉄砕牙を圧倒する。その瘴気と妖力は奈落にも並ぶほどで、魍魎丸と奈落が向かい合うだけで山一つが消滅するなど影響力も凄まじい。
赤子が隠し持っていた奈落の心臓も受け継ぎ、奈落に最後の戦いを仕掛け、奈落を喰ったかに見えたが、最終的には奈落に内側から取り込まれ消滅した。原作では殺生丸を追い詰めていたが、アニメでは逆に追い詰められるという改変を受けることになる。
そして、主な技。
雷冥砲(らいめいほう)
冥王獣の技。
金剛槍破
金剛石で出来た腕から金剛石の礫を発射する。犬夜叉の技と同じだが瘴気をまとうタイプが存在し、金剛石の触手として敵を貫くこともある。
・・・んな感じね。
如月右京(つきりん)