一番好きな時代劇はやっぱ、これですね。
一匹目は“殿様”こと、矢坂平四郎。
二匹目は“千石”こと、久慈慎之介。
三匹目は“たこ”こと、燕(つばくろ)陣内。
当然、この三匹は本名ではない。
そして、連れの女“お蝶”。最初は“スリ女”として登場!
お気づきになった方もいますが、連れの女の人というのは、
あの元アイドルで現在、アメリカ人の夫と結婚した演歌歌手の長山洋子さん本人です。
定番ソングと言えば、紅白にも何度、出場し自ら三味線演奏をする
“じょんから女節”。
あの曲は良いですわあ。
さてさて、この三匹の正体はそれぞれのシリーズにおいて、偉いお役人であったのです。(正式な役職は忘れました。)
中でも、一番かっこいい人は、“殿様”です。敵の大将(家老・代官あるいはゴロツキの親分)を成敗した後に、刀を紙で拭いて、終わるシーンが印象に残っていますが、
その紙って完全、無駄遣いしていて紙がもったいない気がしますね。正直に言えば。
“千石”の場合は、終えた後は自分の袴で刀を拭くから完全不潔なヒトやなと見て思いましたね。
最後に四人揃ってのフォトです。意外とかっこいい!
如月 右京X夢路