「私って変わってる?」

「普通じゃない。」

「人と同じようにできない。」



ずっとそう思いながら

生きてきた。



私は超田舎生まれの田舎育ち。

全校生徒160人くらいの

小さな小学校で

私は成績が学年No.1だった。




調子に乗って私は

親に勧められるがまま、




中高一貫校の、県内でも

有名な進学校に入学したが、

それが運のつきだった。





「世の中には、

勉強ができる人が山ほどいる」

私は初めて落ちこぼれた。




高校生になると、

私のいた進学クラスは

95%が帰宅部。



勉強からの逃げもあったかも

しれないけど



どうしても

バスケットがしたくて、

普通クラスの人達と一緒に

バスケ部に入部した。



少数派選択①

帰宅部95%の中、

バリバリの運動部に入部




その後、

3年間バスケを続けた結果、

受験に失敗したが、

浪人をして、何とか薬学部に入学❣️



しかし、薬を深く学ぶうちに、

薬は病気を直すものではない、

末端で症状を止めているだけの、

対症療法だとわかり、




根本から人々を健康にできる

ものに携わりたくなった。




口から入れる食が大事なのかと

思ったが、

何をしていいのかわからない。




そんな中、たまたま知人から紹介された

食品や土壌中の残留農薬や成分などを

調べる研究機関に就職。




少数派選択②

せっかく薬剤師の資格を

取得したのに

畑違いの場所に就職



そして、結婚後は

自分で野菜の無農薬栽培をして、




あわよくば、野菜を販売して

収益をあげようと思ったが

無農薬栽培は難く失敗😓😓



虫が凄すぎ💦💦



マメな性格ではないので

全然うまくできなかった。



でも、味はめちゃくちゃ美味しい😋

何でも甘い。



キャベツ🥬も、

にんじん🥕も、

トマトも🍅




とまあ、色々チャレンジして、

それなりに楽しかった🎵




が、しかし

夫婦生活では、子供がどうしても

授からなかった💦




努力はしていたけれども、

こればかりは

努力すれば必ず実るわけでもなくえーん



少数派選択③

子供ができなかった

(選択したわけではないが)




そして、子供に対する見解が

どうしても一致点を見いだせずに

夫婦生活は破綻したショボーン




少数派選択④

離婚(まだまだ少数派)



このように、私は、

母が常々言っていた


「勉強して、いいところ

に就職して

いい人と結婚して、

子供産むのが

普通の幸せなのよ」



という普通の人生

ことごとく歩めなかった🥹



この頃私は

自分がその時々で必死に

選択してきた事が

どんどん悪い方向へいく気がして

全く自信喪失していたガーン




私は環境を変えるべく、

今までずっと住んでいた場所を離れ、

県をまたぐ。



そしてそして、なんと

ずっと飲んでもない、

それどころか見向きもしなかった

薬の世界に舞い戻ってきた。




やっぱり薬剤師の資格があると、

就職がとても楽で、

安定した収入がある魅力に

勝てなかった💦




少数派選択⑤

20年ぶりに薬剤師に

舞い戻る



超久しぶりのクスリの世界は、

新しい名前のものばかり💦

覚えるのが大変🤣




そして、医療現場にて感じたことは

やっぱり薬出し過ぎでしょー



少数派選択⑥

薬剤師なのに、

クスリ苦手😅




仕事は生活のためと割り切り、

何とかこなしていたが、

メンタル的には、かなり

フラフラしていた。



孤独感が半端ない。

地球上で私は1人ぼっちだと

しばらく真剣に思っていた。




そうなると、どうなるか?

これから先、ずっと1人かもしれない。

老後の資金が必要だ。

このままじゃまずいと



友人に勧められるがまま、

仮想通貨に投資して

友人もろとも、みんな騙された😓




お金も失った。

さすがにこんなフラフラでは

どんどん落ちていく一方💦





なんとかしなくてはと思った矢先に

可能性アカデミーが掲げる

脳大成理論に出会った。




人生がうまくいかないのは

性格が悪いせいでも

能力がないせいでも

努力が足りないせいでも

運が悪いせいでもない。




ただ、

脳をうまく使いきれてないだけ」

と知った。



人間の脳の機能は、皆ほとんど同じ。

ただ使い方が違うだけ。




脳をどう使えばいいのか学ぶのは

とても面白かった(^^)




ある時、可能性アカデミー主催の

コミュニケーションに特化した

1泊2日の合宿プログラムに参加した。




そこで2日間、自分の在り方を

じっくり見つめた。




自分は何を演じていて

本当はどう在りたいのか?




そこで私は、自分と

自分が歩んできた人生に

すっかり自信をなくし



これ以上、傷つかないように

バリバリにガードを固め

取り繕うように生きていた




ことに気づいた。




自分の本当に思ったことなど

最初は何も言えなかったけど、

せっかく来たからと

思い切って言葉に出してみた。





そこは、そんな私をしっかりと

受け止めてくれる場所だった爆笑




2日間終わった後、

同じグループの人々と

昔からの知り合いだったかの

ような感覚になれた照れ







ああ、今からでも十分始められる。

自分の可能性を感じられた

瞬間だった。




私のように少数派の人

孤独を感じてる人

生きづらさを感じでいる人

人生うまくいかないと悩んでいる人



必ず希望の糸口は

見いだせる。



あなたが本当になりたい自分への

可能性を感じられる瞬間が

必ず来る




現実は自分の脳が作り出している。




脳の使い方次第で

生き辛かった世界が

素晴らしい世界へと変わる。




昔の私のように悩む人がいたら

希望の糸口となりますよう、

そんな思いで伝えて行きたい。




最後までお読み頂き

ありがとうございました。