夏めく朝、支流沿いの住宅街から見下ろす稲田の緑は濃いい。
支流に向かう途中の道路フェンスにイソヒヨドリの子が一羽いた。アップで撮ると
左足が腫れてケガしているのが分かった。元気そうに餌は捕食していたが心配である。
野鳥の世界は人の手が届かないことが原則、何とかケガが治って無事の成長を祈る。
その側でホオジロの♂が囀って家族を呼んでいるようだった。本流の川沿いに来ると、
毎朝同じ餌場にカワセミがいる。今朝も。。至近距離5mからの撮影にも人馴れしている。
暫く撮影した後に川の草木に飛び移った。この川は今年の2月に土砂工事をして川底が
露出してしまったのだが、草や小魚が生息し始めている。生命力の強さを感じる。
池ではカイツブリ親子やカルガモの成長した子やカワウが伸び伸びと過ごしている。
そうそう今日は日曜日で高齢者数人がウォ-キングしていて、私より先輩のおじさんが
花の撮影時にゴミをどけてくれて感謝である。一時のコロナ感染を忘れられる好意であった。
イソヒヨドリ(磯鵯)♀(子供の成長期だが左足が腫れてケガ。。心配だが。。5m先。。)
ホオジロ♂(今朝も昨日と同じ住処に。。5m先。。)
草木に移った。。6m先。。
カワセミ(今朝も川沿いの餌場に。。6m先。。)
至近距離 5m先。。
飛翔して川の草木に。。6m先。。
カルガモ(池に。。成長した子たち。。4羽いたが。。5m先。。)
カイツブリ(親子で。。7m先。。)
カワウ(10m先。。)
ハシブトカラス(川沿いの農道。。何故か近づいて来て。。3m先。。)