現在の視床痛生活になるまでの記録15(お風呂) | 視床痛熟女の行ったり来たり

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視床痛の痛み・痺れと闘う女のブログです。


では、倒れてから初めて湯船に浸かった様子を、記録します。





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あれは、手術が終わり、管も取れた時のこと。


相変わらず、私はぼーっとしていた。


突然ストレッチャーに乗せられゴロゴロと…

入ったその部屋は、異様なくらい湿った空気が充満していた。


「お風呂に入りましょうね~」

看護師さんは、そのようなこと言いながら、私を裸にした。

まさに、赤ちゃんの沐浴シーンのようだった。

そしてすぐ横にある別のストレッチャーへ移された。


意識がある上で、裸にされるのは恥ずかしいことなのだろうが、

その時の私は、羞恥心とゆう通常の感覚は持ち合わせていなかった。


そして隣の部屋へ移動すると、2人ぐらいだっただろうか、

看護師さんたちは、私を寝たままの状態で長い浴槽に入れた。

機械的に私を洗い始める。

芋を洗うかのように。

無言のまま。


洗っている間の私はボーっとしていたようだ。

あまり憶えていない…


まんべんなく洗った後、シャワーで泡を流したのだろう。

気が付くと温かいお湯を感じた。

体がすべて浸っていた。

この時の記憶ははっきりしている。


『極楽だぁ~…』


一人の看護師さんが私に言った。

「気持ちいい?」

その言葉もよく憶えている。

いつもキビキビしていて、一番怖い存在だった年輩の看護師さんだった。

優しい声だった。

さぞかし声を掛けたくなるような状況だったのだろう。

口は半開きで、恍惚とした表情を浮かべている私の顔が想像できる。

今思うと少し恥ずかしい…


『ずっとこのままこうしていたい…』


そう思っていた。


おそらく、そのまま眠ってしまったのか、その後の記憶は全くない…



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これが、私の湯船初体験です。


お風呂でよく眠ってしまうという話はよく耳にしますが、

気持ちよすぎると、本当に眠ってしまうんですね!


みなさん気を付けてくださいね!





読んでいただきましてありがとうございました。


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