現在の視床痛生活になるまでの記録13(トイレ) | 視床痛熟女の行ったり来たり

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視床痛の痛み・痺れと闘う女のブログです。


まず、

お食事中の方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。。。



今朝、起き掛けにトイレへ行きました。

便座から立ち上がる時…こけました…


右足に全く力が入っていなかったのです…痛みが酷く…


いつもなら、左側に取り付けてもらった取っ手の棒を掴んで立つのですが、

『痛いなぁ…痛いなぁ…』ばかりで、ボーっとしていたのでしょう…

掴まずに立ち上がってしまいました。


これは、今日だけのことではないのです。

いつもは、取っ手の棒を『ハイ掴んでぇ!ハイ立ってぇ!』と、

意識して行動に移すよう心がけているのですが、

今日のように忘れることも多々あります…


かなり抜けてますな…(笑)



こんなことがあったので、今日は手術を終えてからの記憶を、

恥ずかしながらトイレ事件を混ぜ、記録していきたいと思います。






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私は、男の先生に頭の手当をしてもらっていた。

優しい声がする。


手術からの最初の記憶だ。


先生がいなくなって、お母さんと二人きりになった。

私はボーっとしていたが、少し話したように…思う。


なんだかちょっとすっきり。

口の“あれ”がない!

やったーー!


頭を触ってみた。

ネットのような物が頭を覆っていた。


いつの間にか眠ったのだろう…




目が覚めた。


今度は看護師さんの声だ…

「抜きますからねー」と言いながら、体の管を抜いている。


そして、また眠ったようだ。




次の記憶。

ベッドがかなりの角度に起こされていて、

横を見ると、なんと車椅子が目に飛び込んできた。


「乗ってみましょう」と看護師さんに言われ、

担がれるようにして、その車椅子に座らさせられた。


もの凄く怖かった!

看護師さんが怖かったのではない。


ベッドから離れて座っているのが怖かったのだ…

ベッドから一ミリも離れたくなかった。


なんというか…

ベッドは私のちっぽけな世界であり…



そう!テリトリーだ。



大げさに聞こえるだろうが、本当にめちゃくちゃ怖かったのだ。


看護師さんが去り、お母さんと二人きりになって、

私はしきりに頼んだ。


ベッドに戻りたい!と。


でも、お母さんはこのような事を言った。

「慣れるように頑張ろうね!これからトイレにも行けるのよ~」


私は、泣きだしそうだった。

いや…泣いたのかもしれない…


その頃の私は、子供みたいだったと聞いているので…

泣いたのだろう…


しばらくしてベッドに戻れた。


凄く安心したのを憶えている。

すぐ眠ったのだそうだ。



さて、ついにトイレ訓練です。


お母さんと看護師さんと3人で行った。

恐怖のトイレへ…


第一印象は…

とても広い。

とても綺麗。

真っ白…


怖い…


私の座らせ方、オムツの変え方…等を、

看護師さんはお母さんに教えていた。

と同時に、私にも確認をさせているようだった。

私は覚えられなかった。

というか、ある一つのことについて私は気付き、

それにショックを受け、そのことで頭がいっぱいになっていたのだ。



“オムツ”…である。



『え!私にオムツ?これオムツ?!』


屈辱だった…



その後どうやって部屋に戻ったのか、

何を話されたのか…さっぱり憶えていない。


呆然としていたのだろう…





“仁義なき戦い”の始まりである。


トイレ&オムツとの…





その後は、お母さんがいるときはお母さんが、

いないときや夜は看護師さんが…

私のトイレに同行してくれていた。


看護師さんの時はとても嫌だった。

冷たいのだ…

特に、夜中にトイレで呼ぶと、もの凄くイライラしていて、

凄く凄く凄く嫌だった。怖かった。


いつだったか看護師さんを呼びたくなくて、自分でできる!と思い、

一人で車椅子に乗ろうとし、車椅子をベッドの横にひっぱって、よいしょっ!!


見事にこけた。

起き上がれない…


同じ部屋の誰かがナースコールしたのであろう。

看護師さんがすぐにやってきて、私は大目玉…



こんな事もあった。

車椅子に一人で移動することを練習していて、

少し自信がついてきた頃だった。

その時もまだ、一人ではトイレに行かせてもらえないでいた。


夜中の出来事である…

私は看護師さんを呼ぶのが嫌だった。

我慢しているうちに、『もうダメだ…一人で行く!』

決死の覚悟だった。


車椅子に移動!

成功!


移動できる点滴スタンドをゴロゴロしながらの移動!

成功!


トイレの重いドア開け!

成功!


便座の近くに移動!

成功!




そのあとだ…

え?どうやるんだっけ…


頭の中が真っ白に…


例の屈辱的な物体!

これどうすれば…

めちゃくちゃ焦った!


オムツを上手く取れないのだ…

ヤバい!!!

あーーーーー!!


うそ…


はぁぁぁ…

どうしよう…




仕方なく横についているナースコールを…


駆け付けたナースの私への扱い。。。

容易に想像できるであろう…



そのナースの形相…

忘れられない…





それから、少しずつだがコツやタイミングを覚え、

一人で行えるようにも訓練させてもらい、

ついにトイレの独り立ちができたのだ!




しかし、取り換え用のオムツを忘れるなど、様々な失敗はあった。

人間学ぶもので、そのうち私の車椅子の後ろのポケットは、

オムツでパンパン状態になっていくのであった…(笑)


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これが、私とトイレとの再会でした。(^o^;)


私、思ったのですが、

子供を育てていて、3歳ぐらいになると行うトイレトレーニング…

オムツを取ってパンツにしたり…

出そうになったら教えなさいと言ったり…


よく、間に合わなくて漏らしたり、おねしょをした時など、

良くないことだとわかっていても、怒ってしまうお母さんたち、

多いと思うんです…すみません…



お願いです!できれば怒らないであげて~~~~(ノДT)


私は、大人になってトイレトレーニングを経験しました。

怒られるたび、とっても怖かったです。

感覚が上手くつかめなかったとき、とっても不安だったです。

早く上手にできるようになりたかったです!



小さな子供とは色んな違いはあると思います。

でも、なんとなくその小さな子供たちの気持ちがわかるような、

そんな思いでいっぱいです。






今でも、色濃く残る体験でした。



偉そうなことを申しましてすみませんでした。m(_ _ )m







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