現在の視床痛生活になるまでの記録12(手術) | 視床痛熟女の行ったり来たり

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視床痛の痛み・痺れと闘う女のブログです。


今日も雨です。


さっき、リハビリ午前の部が終わりました。


痛いけど、こんなに動けるようになったんだなぁ…

6年前の事を考えると、幸せな事なんだな。


痛いけど…

しつこいってか!(笑)



今日は、6年前の手術での出来事を、

思い出す限りですが綴ってみようと思います。





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私はベッドが起き上がっているような感じがした。


怖い看護師さんが、何か言いながら私の髪の毛をいじっている。


その時の看護師さんたちは、バリバリ怖いという対象だったのだ。


髪の毛をくしで梳いている。

『痛い!痛い!痛い!』

なんか乱暴さを感じた。


ブーーーじょりじょりーーー。

髭剃りのあの音だ。


髪の毛が気持ちよいほど、バサバサと私の周りに落ちていく。


頭を上下横と動かされ、私は泥人形のようになすがままになっていた。



私の髪の毛は、自慢のロングパーマ。

みんなに褒められ羨ましがられていた。

とても大事にしていた。



剃られている時こう思った。

『なにしてんの!!やめてよー!!』



………なんてゆうのはなかったのだ。

全く…



本当はこうだ…

『ははは~なにしてんのー?じょりじょりおもしろーい!』


第三者的な思考だった。

後の事はわからずじまい…



次に気がつくと、いつもの自分のベッドじゃない、と気が付いた。

周りは怖い看護師さんだらけ…


『ここはどこ?』

『やだなぁ~怖いなぁ~看護師さんばっかり…』って思っていた。


左の耳のそばで声がした…と同時にチクッと針が刺ささる感じ。

口に何か被せられた。


私はわかった。

これから何が行われるかが。



全く恐怖はなかった。


寝ている台がゴロゴロ動き、別の部屋に移動した。


眠くなった…

その後はわからない…


不意に気が付いた。


両側のこめかみあたりのおでこらへん?に、

ねじ釘の様な物で固定しているようだった。


『おぉぉぉぉぉ~動かないやぁ~』

頭を少し動かそうとして面白がっていた。

穴が開いているというのに…(=◇=;)


男の人の話し声がする。

男の人は2人いた。


もの凄い音がした。

うるさい!!

そして、ノミのようなものをトンカチで叩くような感じがした!

『痛いっ!!!』


奥歯を抜くときの痛みに例えて言うと、少し想像できるかもしれない…

麻酔がかかっているにもかかわらず、ノミの様な道具で、

歯を叩いて抜く時に感じる、奥の骨に伝わる痛みに似ているのだ。

で…それ以上。


頭に激痛!そして気絶したようだ。


また気が付いた。というか“起こされた”に近い。

また話し声だ。

そして激痛!気絶…


そしてまた…

何度か繰り返した。



実際のところ何をしていたのかは全くわからないが、

痛みで起こされ痛みで気絶し…と、それを繰り返していたのは事実だ。




という手術の記憶がある。


私の場合の手術は、血が固まるのを待って、

ある程度固まったらそれを取り除くというものだった。


手術を終えて、私の父と母は先生の話をこう聞いたそうだ。

「もう右手右足は指1本動きません。一生車椅子生活です。」と…


母は泣いたそうだ。

私の事を思い、真っ暗になったことだろう。



そして私は目が覚めた。

自分のベッドだと確信し、安心した。

そのときの記憶は、

『疲れたなぁ…』しかない…

すぐ眠ったのだろう…


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私が不思議なのは、全然手術が怖くなかったということです。

どんな人でも、普通少しは怖いと思います。

それが全くです。


“まな板の上の鯉”だったのですかね。


その時の心境がどうだったのかは、本当にわかりません。

心境自体なかったのかな?(笑)


でも、手術よりも看護師さんたちが怖かった!と言うのは憶えています。

笑えますよね。


気を失っている時の手術とは違って、わかってるんですから…

これから頭の手術がはじまるって…

なんで怖くなかったんでしょうね。


しかも、術中何度か覚まされましたが、その時、

『この男の人ら何世間話しとんねん…』とか思ってたりしてました。(笑)


お気楽な鯉ですな。




不思議な体験でしたーーー。


次回からは、段々人間になる様子を記録していきたいと思います。





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