昨日の記事、読んでいただけましたでしょうか…。
私の怖がりエピソード。(笑)
その究極な怖がりがですねぇ、、、
治ったのですよ!
ある不思議な体験を境に…全て…きれいサッパリと。
今日は、その原因となるであろう体験第一弾として、
記録の続きを書いていきたいと思います。
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私は、名前を呼ばれたような感じがして意識が戻ったらしい。
苦しい…。
ゆきちゃんの声がする。
意識が戻るたびに苦しい…。
その場のイメージは、やっぱり暗い倉庫…。
空気は重い。
『お願いだよ。呼ばないでくれよ…』
口にかぶされてるもの取りたい…。
体が、手が、動かない。
『これ取ってよ!』
『え?これって…私の意識?じゃあ起きてるの?今…』
ゆきちゃんに、呼ばないでくれと思った時そう思った。
私にとって“意識”の定義は難しい…。
『私に今意識がある!』
そう確信した瞬間、
今度は苦しさからすーっと抜けだせたような感覚があった。
すると今度は夢なの?…私の大好きなおじいちゃんがいた。
ニコニコして、私から少し離れたところで待っていてくれている。
『会いたかったぁ…おじいちゃん…』
私は泣きそうだった。
おじいちゃんの後ろには、知らないおばさんやおじさん達が大勢いた。
見たこともないのに、その人たちは親戚だとわかった。
みんなニコニコして私を見ている。
急いで駆け寄ろうとした。
すると、おじいちゃんはこう言った。
『思い残すことがないようみんなに会っておいで』と。
声は聞こえなかったが、確かに私の心にそう伝わった。
やってみよう。
私は、何故か遠いところにいる友達から会いに行った。
その友達の事を思い浮かべると飛んで行けるのだ。一瞬に。
ワープのようだった。
斜め上あたりから、その友達を目に焼き付けるように見つめた。
そして、次…と。
私は引っ越しが多かったため、気になる友達が色んなところにたくさんいて、
身近な人たちに及ぶまでにはかなりかかるものだった。
でも、ゆっくりと、じっくりと行った。
その作業をしている最中、いきなりゆきちゃんの声!
「お姉ちゃーーん!」てゆう大きな声に呼び戻された感じ。
また苦しくなる。
体は鉛のように重い。
『呼ばないでくれよ…苦しいんだよ…』
そう強く思い、また意識がなくなった。
“なくなった”というのはゆきちゃん達側の表現であって、
私的には意識が“離れた”…という表現がぴったりだ。
まだ意識はあるのだから。
離れると体はとても軽い。
ふわふわした感じ。
呼び戻されても離れても、私にとったら同じ意識なのだ。
何度かそうしているうちに、体から意識が抜ける境目?瞬間?がわかってきた。
そして、コツも。
あるとき、私がいる部屋には、3~4人死にそうな人がいるとわかった。
カーテンで区切られているような感じ。
そうして、自分の体から抜けると楽になり旅をし、呼び戻されると苦しい、
というのを何度か繰り返すうちに、だんだんと苦しい時間が長くなっていった。
それでも頑張って抜けることを続けていた。
そんな時、
私は、カーテンで仕切られた隣のベッドに寝ているおじさんと目があった。
私の左側に寝ていたおじさんだ。
今でも憶えている。その情景も。
頭の方から抜け出す瞬間、横に何かを感じ、見るとおじさんがいた。
こっちを見ていた。
私と同じく浮いていた。
タイミングが同じだったのだ。
でもそのおじさんは、あっというまに私より早いスピードで上にあがっていった。
私は思った。
『あぁ~あのおじさんも同じだぁ~』
『もしかしてもう上に逝けたのかなぁ…いいな』と。
そうこうしているうちに、私はもうおじいちゃんに会えなくなっていた!
『あぁ~もう体から離れることができないじゃないか!』
どんなに頑張ってもできない!!
『なんで呼ぶんだよ!!!』
怒りに近い感情だった。
何故か母や父や弟の声は聞こえない。
聞こえたのはゆきちゃんの呼ぶ声だけ!
そりゃあお母さんはあの状態。
お父さんと弟は低い声だし耳に入ってきにくい。
ゆきちゃんの声が大きすぎたのか??
なんでだろう…。
今でも不思議でならない。
そして、辛くて苦しい状態でずっと居続けなければならなくなった。
それは、意識が完璧に戻った証拠なのだろう。
それからはもう抜けることはなくなった。
何も起こらない、ただ眠るだけ…。
時々目覚めて、何回か瞬きをするがすぐ目を閉じた。
疲れてすぐ眠った。
夢なんて見ない。
ゆきちゃん達にはその私の変化はわからなかったそうだ。
まったく、見た目は同じだったという。
私には明らかに、離れることができる時とできなくなってからの、
確かな違いがあるというのに…。
これが、ICUで私が体験した実話である。
全て夢であると言えるだろうか…。
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次回は、
生還してICUから出てからの、記憶?聞いた話がほとんどですが、
また不思議な体験第二弾として、綴りたいと思います。
読んでいただきましてありがとうございました。
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