GWの連戦を終え1週間空いてのホームゲーム。
ガンバ大阪を迎えての試合は1-0負け。
まぁ完敗でした。
今シーズン失点が2番目に少ないガンバは前からのブレスが早く、グランパスの選手が前を向けず思うようにビルドアップできず。
先発にFWパトリックを起用したことでロングボールを放り込むもガンバDF中谷進之介を中心とした守備陣に跳ね返される。
とはいえ、グランパスもガンバに決定機を与えるわけでもなく、互いにゴールが遠い前半。
後半に入り、FW永井がブレスに入ったボールがスルーバスのようにガンバの選手に流れて失点。
その後、選手を替えて前がかりになるもガンバの守備ブロックを崩すことなく終了。
前線からの守備はハマらす、さらにカウンターも決まらない。
でも後半ボールを奪う位置が上がり、ビルドアップができるようになったのはマル。
それでもゴールまでいかず、FWにボールが行かないのは課題ですね。
そこで嬉しい小野クンの復帰。
小野クンのポジションに囚われれない動きと、左足からのバスがビルドアップを加速させると思う。
ユンカーのコンディションアップと併せて、ココにちょっと期待したい。
得点を挙げられたガンバMF岸本武流。
グランパスの内田の適応力も半端ないけど、岸本はそれに得点力もあるイメージ。
昔からどのポジションでもハイクオリティにこなし、さらに結果も出せる選手と思っている。
悔しいけどさすがの活躍。
どのチームでも重宝されるのも納得です。