今日は土曜日のランニングフォーム改善クラスの練習でした
最近ランニングフォーム改善クラスでコーチングしていて思うことは
このクラスに限らずですが多くの方が腰高ドリルを出来るようになったということです
それが今日の題目の「フマキラーを卒業してくれました。」です
出来ている写真はあえてトップ選手の写真を使ったもの
ピシッとして膝が伸びています
出来てないのはこちら
あえてTOKIOの写真です（笑）
山口君は写ってません
これがフマキラーウォークです
腰が落ちまくりです
まあTOKIOはあえてこうやって腰を低くしているんですけどね
このフマキラーウォークだと太ももの前はもちろん脚全体に負担が掛かります
いわゆる空気イスだったり中腰の姿勢だから当然といえば当然ですけどね
乳酸も溜まりやすくなるのです
上の服部弾馬選手の動きは私が常に言っている
「骨に乗った動き」なんですが骨に乗っていたら筋肉で体重を支える形にはならずに済みます
そして「骨には乳酸は発生しませんので乳酸も溜まりません
」
」骨に乗れてない方は骨に乗れるように練習してくださいね
でも新規の方はまだリカバリー動作での脱力が出来てないなぁ〜って感じでしたね
でも出来ないという事は出来るようになれば今より楽に走れるようになる事は間違いありません
例えば同じ４時間でフルマラソンを走るにしても
楽に４時間で走るのとヘロヘロになって４時間で走るのでは大きな違いですからね
夏場はなかなかハードなトレーニングが出来ない分、
動き作りや動作改善に取り組むのはとても大切です
来月、再来月は更に暑くなるので自宅での練習を含めてしっかりやっていきましょう
