水曜日の夜はアスリートクラスは名城公園で練習、
私はナゴヤドームでランニングフォーム改善クラスの練習でした
そしてランニングフォーム改善クラスの2018年度の下半期の最後の練習でもありました
ナゴヤドームの柱には選手のパネルも
いよいよプロ野球のシーズンインだなぁと感じますね
ナゴヤドームを使わせてもらってる私としてはちょっと使いにくくなるのですけどね(笑)
メインはランニングフォームかドリルの撮影を行ない、その前にドリルもしっかりと
ランニングフォームの撮影ではトライアルで参加した人は
前傾し過ぎて結果として骨盤が後傾し、それにプラスして脊柱起立筋が硬くなって
ずっと腰の筋肉が緊張状態になり「それは疲れるでしょ?」と私の身体を触ってもらい、
これだと柔らかいけどこうなると硬くなるでしょ?
この状態で走ったらそりゃあかんよね?とアドバイス
「ここがこうなるとこうなって、ここがこうなるとこうなるからこっちのがいいよ!」
って感じのアドバイスでこれは整体師でもあった
私ならではのアプローチでその方も「なるほど!」と納得してもらいました
ランニングフォーム改善クラスでは説明しているのですが
リニアモーションという形で進むのが身体への負担は少ないのです
で、撮影の前はドリル
ドリルの1番最初にゼロスピードでの腰高ドリルを行ない、
そこから前に進む同じ形のドリルを行ないました
ランニングの基本として跳ねながらも腰高で身体を動かせたら、
そして前に進められたら腰が落ちた動きよりは間違いなく疲労度が少ないです
腰が落ちた動きとは中腰で動き続けるような形になるので
常に空気椅子のような状態の中で更にジャンプする動作なので物凄い負担が脚に掛かります
なのでスピードも上がらない、すぐに疲れる、当然速くも走れず故障しやすいとなるのです
それにならないためにランニングに近い動きのドリルでスピードも遅く、姿勢もピシッとした状態で
一歩一歩を大切にしながらドリルをするのが効果的なのです
ランニングフォームはそんなに悪くない人もドリルだと脱力が出来ない事はよくあるので
ドリルのが難しい分、綺麗にドリルをやれるようになってもらえると
今よりランニングにおける高効率な動作になるというか
いわゆるランニングエコノミーが向上しますからね
ランニングエコノミーは車に例えたら筋肉の燃費の部分なので
少ないエネルギー(疲労度)で長く、速く走れるようになりますからね
ランニングフォーム改善クラスの会員さんのデータでは
スズラン式ドリルが上手になった結果、接地時間が短くなるとか
タイムが縮まるなどそんなところにも繋がりますので
継続される方は4月からもしっかりやっていきましょう
あえて再募集はしていませんが最近キャンセルもあったのでまだ入りたいという方は
私鈴木teru.s-0507★i.softbank.jpまで連絡をいただけたらと思います
★は@に変えてくださいね