月曜日の午前中はロイヤルランニングクラブのコーチングでした
ドリルの撮影では腰高脱力系のドリルの撮影をされた方が
今までなかなかこちらの求めている動きを理解してもらえなかったのですが
動きを見ながら説明して、私が見本として動いてまたやってもらって…
などを繰り返していたら初めて「何となくわかった」とおっしゃってくれました
男性はどうしてもパワーで走ってしまう傾向にあり
走るという事は誰でも出来てしまうのでなかなか
柔らかい動きと言っても伝わらないところもあったのですが
少しわかってもらえて嬉しかったです
そして同じ腰高脱力系ドリルで左足が軸の時は綺麗に乗れているのに
右足が軸の時は曲がって腰が落ちていて
「右足だけいつも疲れていた」という方の疑問が繋がったと言ってもらえました
骨に乗れないイコール太ももの前の筋肉を使うイコール疲れやすい
という事になるわけで今後は右足が軸の時によりいっそう注意したドリルで
しっかり「軸に乗る」というのを身体に覚え込ませていきましょう
そして別の方のランニングフォームの撮影では
左腕の振りでいつもより脇が大きく開く方がいたので
左肩を軽くマッサージをしたらかなり悶絶
右肩は何ともないのに左肩を同じように揉んだら「凄い痛いです」とのこと
これが脇が開く原因ですねとなりました
ランニングフォームは意識も大切ですがコンディションも大切という事です
そういうアプローチも整体師である鈴木ならでわなのかなぁと思いました
次回の練習までに課題をしっかり修正して綺麗で楽なフォームを
身に付けていきましょう