こんにちは
火曜日はランニングフォーム改善クラスの練習でした
この日の練習場所はナゴヤドームで
火曜日クラスはいつも夜の名城公園なので
ランニングフォームの撮影が出来ません
一緒に走ってこちらが「こうした方がいいですよ。」と言っても
それは自分自身では感覚に頼るしかなく、
客観的に眼で見て確認した方が間違いないからです
それに風もまあまあ吹いていて寒かったですね〜
メインのランニングフォームの撮影
撮影が初めてという方は少なかったとは思いますが火曜日クラスは久しぶりなので
今回はドリルではなく全員ランニングフォームの撮影です
そして自分のフォームを確認してもらうと多くの方がかなり前方で着地していました
鈴木的に言うと脱力出来ていたら膝下は真下に向いているのですが
足が最後までピーンとなっていると当然前に着地する事になるのです
(伝わりますかね?きちんと説明しているのでスズランの会員さんには伝わってるはずですが。)
で、脱力のドリルは出来るのに走ると着地が前になる方は
ドリルの動作がランニングに結び付いていないわけです
なので「ドリルと同じ感覚でランニングでも脱力を意識してみてください」
と言ったら真下に着地出来るようになり
ご本人も「すごい楽になりました」となりました
これは脱力を意識したドリルをやれるようになり
そのドリルがランニングフォームに生きた瞬間だったわけです
中にはドリルは出来てもランニングフォームに繋がってない事もあるのですが
ドリルをやれるようになり、
ちょっとしたきっかけで今回のようにランニングフォームに結び付く事もあります
もちろんこちらの求めているドリルが出来ない人にいきなり
「着地を体の真下にして」と言っても
ただストライドが狭く小さな動きになるだけなのでそれではダメなので
やはりまずはドリルなのです
私は「ドリルで今より楽に速くなる。」と思っていますし
ドリルやランニングフォームの改善でスズランジョギング部
現在のランニングフォーム改善クラスの皆さんの
ベストタイムを引き上げてきたのでこれからもランニングにおける
身体的な側面を整体の知識を生かして勉強し
ランニング動作の高効率化を鈴木ランニングクラブの会員さんには
伝えていきたいと思います
浮き上がらせるために必要以上に太ももの前の筋肉を動員しないといけなくなります
それが腰の落ちた走りにもなってたり、
上下動のある走りにもなるなので着地はなるべく身体の下に持ってくるといいですよ
っていう事です