メランコリーな女王様 -2ページ目

ナチュラル思考な真骨頂

昨夜?いや今朝まで、我がボスの聖誕祭。



みるみる内に、窓の外は、空が白けていき、次の日が始まろうとしていた。



まずは、女王様軍団で、スペイン料理の店で、舌包み。
恐ろしく変態話の行き交う中で、ワインを飲みほし、気がつけば、ボスの生気のない奴隷が、膝まずいてショボいプレゼントを渡している最中であった(苦笑)


その後、プレゼントを渡して、すぐ帰ればいいものを、背後霊の様に、お洒落な店の白いコンクリートの壁にもたれ掛かかり、ボーとしている(苦笑)


ドタドタと、ボディビルダー並の身体を持った、ボスの旦那と友人が乱入し、蔑むように奴隷を一瞥し、ロシア語で談笑しながら去っていく。


それも、奴隷の彼にとったら、幸せな一時のようだ(苦笑)

人間の心理ほど、オカルトなものはない。



変態話が行き交う中で、その輪の中に、なんなく溶け込み、笑うアタシは、
「うわー変態だなぁ、あの人。」
と、自分を差し置いて、驚く変態である(苦笑)




それから、ボスの行きつけのCLUBへゴー!!


移転して、新しく模様変えしてるが、昔々の、その昔、アタシは通っていたんだなぁ。
だから、オーナーも
「初めまして、@うさぎです。」では、ないのだが(苦笑)
あまり好きでないオーナーのイメージがあり、素知らぬ振りをしていた。



VIPではべらかす女王様軍団に、いつの間にか、オカマにゲイに、映像監督に、著名な社長に、歩く生殖器にと、どやどやと集まりはじめた。


ふと、隣を見ると、監督アシスタントの若い兄ちゃんは、店の女王様の人間椅子にされていて、それはそれは嬉しそうに微笑んでいる(苦笑)
その女王様がトイレへ立てば、ハチ公のように、トイレの前で待っている。

、、、、、此処どこ??????

アタシは、ゲイの子が、意外にも気が合う。

とても素直で、よく気が利き、ゲイ話も、アタシにとっては面白い(笑)


目の前にいる、白いリムジンでやって来た社長には、一切興味が沸かない。



「今度、リムジンに女王様軍団を乗せてやるぞ!!」
と、Pinkのドンペリを飲みながら、意気揚々と話てるが、ノリノリな女王様軍団の中で、一人アタシは、全くやる気なし(苦笑)


リムジン乗るなら、ボロボロのポンコツな自家用車で、ワンコと娘と旅行に行きたい!!

庶民派なんです、アタシ。

毎日パーティー、パリス・ヒルトンな生活には興味なし。こんな一日、半年に一度もありゃいい(苦笑)



正直、帰るタイミングを外してしまい後悔しかり(涙)


「あ、もうすぐ娘ちゃん、起きちゃいますよ。」
そんなことばかり、頭に浮かびつつ、


帰り際に、監督アシスタントの兄ちゃんが、出口に四つん這いになって、踏まれていた。

、、、、、、此処どこ??????

そう思いつつも、馬乗りになって、
「痛い長音記号1
と、叫ぶほどに、尻をスパンキングして、
「あざーす。」
と、御礼を言われ、
立つ鳥跡を濁して、ゲイにエスコートされながら、表に出た。





もしかすると、、、、アタシにS●は合わないのか?!

プレイはplay。

普段から、威厳的な態度を取ったり、横着なことはしていないつもりである。



でも、女王様とは、そういうものでもないらしい(笑)




「うちのNo.1の女王様なの。」
そう、周りに紹介されるアタシの真偽はいかほどか?!

救命救急24時

サボりまくってました(苦笑)このblog。

なんせ、忙しいったらありゃしない。

出勤してない日まで予約指名が入るようになってきた。




さて、もうすぐ、娘の小学校のPTAの救命救急講座に出席しなければならない。
、、、、実は、ちょっと楽しみだったりする。


クタクタの怪しい(;¬_¬)マネキンに
「大丈夫ですかぁ~?」
と、役者でもない大人が演技し語りかける(笑)
それを、側で見守る、救命のプロがいて、チェックが入る。

マネキンの顎を上向きにし、いざ!!マウストゥーマウス。
人形に思いっきりキスすることなんて、日常では皆無だし(笑)ましてや、ギャラリーがいる前でなんぞ、萌えるシュチエーションではないか(笑)

肺を守る骨ぼねを、押しまくって折れるほど、圧迫することなんて、命を守る行為な状況でないと、鬼畜道を走るわけだし。

「そこの貴方、救急車を呼んでください!!」
まぁ~、普段の生活では有り得ない。
だって、沢山の群衆の中で、一人黙々と命のリレーを、冷静にやってのけている環境下にあるわけだから。

、、、なんで?こんなに詳しいか?

何年か前に、受けたことがあるんです。

そんなわけで、昼ドラ並の演技をしようと目論んでいるアタシ(笑)




さて、こちらS●救急24時。

レポート用紙3枚分の、古くさい、お仕置きPlayの内容の脚本を書いてきて、即座に暗記とな?!
「アタシのIQは100超えてないですが、大丈夫ですかぁ~?」


浣腸して欲しいと、懇願しといて、
「お腹が痛い×2とのたうちまわってますが、大丈夫ですかぁ~?」


ナフタリンの臭いの付きまくったスーツで顔面騎乗を希望されてますが、着ているアタシでさえ目に滲みる。
「目は真っ赤で、涙で潤んでますが、感極まってでしょうか?それとも、目が痛いのでしょうか?大丈夫ですかぁ~?」


S●Playは初めてなんですが、全身拘束されたいんです。
「無駄な贅肉に、ギシギシと麻縄が食い込んで、明日は間違いなく跡が残りそうですが、大丈夫ですかぁ~?」


夫婦でS●。旦那が攻められてるのが見たいの。
見て、見てぇ長音記号1と喘ぐ旦那。
「この姿を目の当たりにして、冷めやしませんか?これから交尾が出来ますでしょうか?大丈夫ですかぁ~?」


攻めに攻め抜いて、身体も精神も、もぬけの殻となって、
「白目も剥いておりますし、なめくじのような軟体動物的かつオカルトチックな有様ですが、大丈夫ですかぁ~?」


何より、あなたの心のモジュールは正常に機能してますでしょうか?


今更、土壇場になった時を考えずとも、通常の生活をしている人より、常日頃から、何かしらの救命救急しているんじゃないかな、アタシ(苦笑)


白い巨塔の財前教授より、エグく、ニヤリッと笑い、ブラックジャックより冷静沈着で、Doctorキリコより、仕事が早いアタシは、四六時中、タブーを冒しながらも、助けているのか?助けてないのか?微妙な旋律で、戦慄し、鮮やかに、S●という名のマウストゥーマウスをし続けている。

掌握メランコリック

我がボスも、無事に帰国し、通常勤務となったアタシ。
ホッと一安心である。


ただし、間違いなく、ストレス解消法の、過剰油分摂取で、ふくよかに変化していることを実感する(涙)




さてさて、アタシ、女王様稼業はノリに乗って、半年経たずに、毎日出勤しているわけでもないのに、売上No.1の女王様と君臨した。


「Aちゃんは、今、旬だから。」
と、我がボスは言う。


旬ねぇ、、、、
時期が過ぎれば、廃れてくるものである。

カツオだって、初カツオだなんだと、旬な時期は持て囃されるが、旬を過ぎれば、誰も口に出さなくなる。

旬とは、そういうものである。


一年後も、季節になったら、またカツオを食したいと思うのか?

どれだけ旬を延ばせることが出来るのか?

、、、、女王様なんぞ、カツオと張り合おうとするぐらいのベクトルしかないのである(苦笑)


昔、宅八郎なる、ヲタキャラ人物が、何かの誌面インタビューで、

「僕Sなんですよ。」

「しかも、地下の部屋を借りて、S●ルームを改造して作ってる最中なんです。」

と、堂々と答えていた。


出来上がったのであろうか?
彼の桃源郷は。


羨ましい。

彼が羨ましい。

職業として焦ることもなく、追われることもなく、趣味の世界で、好きなときに好きなだけ浸れる空間があることが、アタシにとっても桃源郷であろう。


最近、特に感じるのだが、拘束具を見ると、異常に興奮を覚える(苦笑)

全頭Maskに、ボンテージバッグ、ラバーベッドに、足枷、手枷、猿轡に、鉄格子の檻、拘束Jacketに、ラバーMask、と書ききれないほど。

変態真っ盛りである(苦笑)


・・・毒牙にかけて、毒気つき、毒婦となり、実のところは毒惑されている。


影響を与えているつもりが、逆に相手に、多大なる影響を自分自身が受けていることだってありうる。


人の精神構造とは、面白おかしいものである。



~祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理りをあらわす。
奢れるものも久しからず。
ただ春の夜の夢のごとし~