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『ランド・オブ・ザ・デッド』

2005年アメリカ製作。

ゾンビ映画第一人者ジョージ・A・ロメロ監督。

文句無しの究極アクション!!


《物語》

生肉を求めて死体がさ迷う街ー

ある日、物資調達隊のライリーは賭博バトル場内でゾンビと無理矢理戦わされていた女性を助ける。

しかし銃撃戦の際、一般人も巻き込まれて死亡したため、逆に逮捕されてしまう。

その頃、同じ部隊のチョロは、街全体を統括する権力者カウフマンの所に訪れてゾンビ退治の報酬を得ようとしていた。

しかし要求は通らず、立腹したチョロは大砲付装甲車デッド号を盗み、カウフマンが住む街を爆撃すると脅迫してきた。

このデッド号はライリーが設計したものだったため、カウフマンは直ちにライリーを釈放させてチョロの計画を阻止するよう依頼するが…


《解説》

今までのゾンビ映画と違って、この作品のゾンビは会話をして銃をも操る。

主演は『スポーン』で実際に蛆虫入りのピザまで食べて熱演したジョン・レグイザモ。

全く違った役柄は必見。

作中ゾンビが千切れかけた頭部を前へ振りながら襲いかかるシーンがあるが、これは映画界初の演出。

これら素晴らしい特殊メイクを手掛けたのは有名外科医の父親をもつグレッグ・ニコテロ。

父親譲りの医学知識を熟知した彼がリアルで見事なゾンビを作り出した。

主演のデニス・ホッパーは以前から患っていた病のため本作品から5年後の2010年5月に74歳で逝去した。

長い闘病生活でも最後まで映画への想いを忘れなかった彼の素晴らしさは今でも人々に夢と希望を与えている。