2010年11月27日夜ー

長崎県Kの島埠頭。

友人達3人とイカ釣りをしていた。

しかしこの日は全く釣れなかった。

友人の1人は釣りを止めて周りを歩きながら新たな釣り場を探していた。



すると…



『おーい!ここにイカの群れが居るぞ!』

わずかに離れた崖の所で友人が嬉しそうに叫んだ。


すぐ道具を持ってその場所へ向かった。

途中、見えたが確かに大量のイカの群れが海面を賑わせていた。

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程なくして現場に着いて釣りの準備をしながら懐中電灯で海面を照らした時だった…




『ぅわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』








僕らは釣り道具を置いたまま這いずるように逃げ出した。






イカと思っていた大量の群れ…













《無数の人の手》だった…

まるで海中へと呼ぶかのように…








以来あの場所へは行ってない。

後日聞いた所…

昔あの場所は自殺の名所だったらしい…







※写真はイメージ。