定期的な こむら返り | 下腿義足 ティグレの獅子吼

下腿義足 ティグレの獅子吼

2015年 3月 左膝下切断
同年 5月 PTB式義足使用
現在は、protheflex system で作った恐ろしく快適なソケットを使用して傷・怪我と無縁の毎日を過ごしつつ
個人的見解・独断・偏見で書いてます

夜間

徐々に徐々に始まる

こむら返り

Yahoo!ショッピング(ヤフー ショッピング)

 

身体の向きを変え

こむら返りを緩和するべく

角度を探っていると

脹脛を万力で締め上げられるような痛み


毎回、こむら返りの度に

こんなに痛い思いをするなら

右足も要らねぇ!

などと思うのですが

治ると

喉元過ぎれば熱さを忘れる・・・


忘れるのですが

次の日、歩く毎に脹脛に来る鈍痛


しかも現在

左脚のソケット作り直し待機期間で

左脚も良い調子ではないショボーン


ってことは両脚共に歩行に適していない

ちょっとづつ心が折れ垂れ下がっていきますけど

ソケットが完成すると心に太〜い芯が

屹立するんだから不思議(笑)

 

ソケット・ライナーは1年毎に

足部は2年〜3年毎に

(破損の場合は期間に関係なく申請が可能)

申請して適合を得ましょうね

身障者手帳でも上記の期間毎の申請は

権利です


時たま義肢装具業者から

何年も経たないと新しい義足は作れません

的な

曖昧な年数を伝えられる方が居ますけど

ソケット・ライナーは1年毎

足部は2年〜3年毎に申請(作り直し)は

行政から保証されています

厚生省の義肢装具判定指標も改定されています


都の行政は指標を無視

相変わらず理解不能な判定基準

申請しないと作り直しが出来ないけど

申請に行くとメンタルがやられる


こむら返りが起こりやすい頃


ソケットが合わなくなる頃


申請しに行く頃


NEWソケットを作り直す頃


凄腕義肢装具士が住む新潟へ行く頃


何処までも歩きたくなるソケットが出来上がる頃


メンタルの起伏が激しくなる頃


セルフケアに勤しむ頃


こんなことを

いつまで繰り返すのか?と思う頃。