ソケット | 下腿義足 ティグレの獅子吼

下腿義足 ティグレの獅子吼

2015年 3月 左膝下切断
同年 5月 PTB式義足使用
現在は、protheflex system で作った恐ろしく快適なソケットを使用して傷・怪我と無縁の毎日を過ごしつつ
個人的見解・独断・偏見で書いてます

東京都福祉センターへ義足の作り直し申請をしたのが4月10日

作りに行くのが多分5月23日頃

それまでは何とか断端袋で調整して

疑似適合を得られるだろうと高を括っていたら


ちょっと誤算・・・

底突きが始まったガーン

こうなると

足す箇所にのみ厚みを足し

そうではない箇所は足さない

点なら可能ですけど

これが周径となると悩ましい調整


朝は多少、断端は浮腫んでいる

それを鑑みて

キツイなと感じる厚みで調整

昼前にちょうどいい履き心地になるように

しかし午後になると歩数も増え

徐々に徐々に断端は細くなり底突き


毎年恒例の底突きとはいえ

1年振りだとやはり痛くて凹み

気持ちも荒む

仕事中 数回はソケットを外し

断端を休ませないと跛行になる

※跛行(はこう)

簡単乱暴に言えば びっこを引いて歩く※


すると腰に負担が来て腰痛になる

すると身体が くの字に曲がりながらの歩行になる

これ涙目になるほど痛いやつ


新しいソケットが出来上がるまで

何とか踏ん張れ俺。