雪組『ポーの一族』(2026)① | ラピュタをさがして

ラピュタをさがして

宝塚のこと。
気ままに。
自由に。

雪組『ポーの一族』は

残り3公演に…!

ウソだと言ってください…。。

しっかり観劇したつもりでも

まだ心の準備ができません。



さて、個別の感想を

少しずつ書いていきたいと思います。。




ホテルブラックプールに

胡散臭さをプンプンさせてご登場の

有名な?降霊術者

ブラヴァツキー(美穂 圭子)一行魂


彼女の仲間は

心霊現象専門雑誌の編集者

バイク・ブラウン(諏訪 さき)

貫禄があるのかないのか

退役軍人の

立派な髭面のオルコット大佐(真那 春人)

水晶担当の占い師

ポール・メイヤー(眞ノ宮 るい)

タロット担当占い師

イゾルデ(愛陽 みち)


ブラヴァツキーって実在の人物なんですね

オルコット大佐も。。

調べてみると

舞台での印象より怪しかったり…!!


迫力ある美穂さんのブラヴァツキー

初日のあたりは

降霊術のパフォーマンスが印象的でした


ブラヴァツキーの迫力ある歌唱と

仲間たちを中心にコーラスルンルン

会場の皆さんは

アランの叔父ハロルド(桜路 薫)や

ハロルドの妻エレン(愛羽 あやね)のように

内心ブラヴァツキーを疑っているよう?


盛り上げる声の中に

特に綺麗な声が聞こえるなと

初日から感じていたんですが、

イゾルデですよねルンルン


でも、ブラヴァツキーが降霊を始めると

会場全体が揺れたり

ガラス?や照明が割れて皆さんビックリ!

ハロルドとエレンの娘

マーゴット(星沢 ありさ)

マーゴットの幼いきょうだい

エミリー(紗香 にいな)

ビリー(祈菜 さあや)

も会場でウロウロしたり

ワタワタしたりしています


"さくら"なのかホントなのか

ブラヴァツキーの降霊ショーで

遺品(扇子)を提供する

メアリー(愛空 みなみ)

メアリーの恋人(紀城ゆりあ)は

ジャスミンに既婚であることをバラされて

大騒ぎ!!笑


メアリーの祖母ジャスミンが乗り移った

ブラヴァツキーの声の変化がすごいですよね

めっちゃ可愛らしい声!

ブラヴァツキーがドスの効いた濁声なので

変化にビックリ!

でも、美穂さんの普段の声は

高めとのことなので尚更びっくり!


降霊ショーは

ブラヴァツキーの迫力ある歌唱もあって

見せ場ですが、

公演が進むにつれて

他の場面も印象的になってきました⭐︎


たとえば

クリフォード(華世 京)と

ジェイン(華純 沙那)の婚約式で

ポーツネル男爵(瀬央 ゆりあ)と踊る時の会話

男爵が『…私は無神論者で』と

距離を置きながら

なぜか降霊会へ参加してしまうのは

男爵もこの先の行く道を

誰か…キングポーに尋ねたかったのかな


そして、降霊会のあと

バイク・ブラウンとクリフォードに

銀の弾丸と銃を渡すやりとり…

この弾丸がなければ…!

と思わずにいられない泣。


最近はブラヴァツキーが

絵本や童話の人物みたいに見えてきて

不思議な世界に引き込んでくれます

それぞれの会話が

わざとらしくなく、でも意味深で

その後の成り行きに納得感が増しますし、

実在感がある雪組版にも

しっくり馴染んで

さらに不可思議な空気を生むんだろうな。


それ以外も

ブラヴァツキーのセリフが

ところどころで物語ります


私が好きなホテルブラックプールでの

ポーツネル一家の登場…


『太陽が翳ったわ…!』

美しい4人の登場をガン見しているんですが

それぞれの表情も見てしまいます

男爵は冷静な眼差しで偵察

気品を崩さないシーラは少しの緊張

警戒した視線の猫のようなエドガー

不安でいっぱいのメリーベル

美!!!


男爵一家って

やっぱりヴァンパネラとして

霊気を放っているんですねー。

ブラヴァツキーだけじゃなく、

ポールメイヤー氏の水晶だって

曇らせちゃうし大変!

男爵がイゾルデのタロットを引いたら

『愚者』なのは…

自由と好奇心?

無謀??かな。


『…あの家族!…渇いた血の匂い…!』

エドガーがメリーベルに

エナジーが足りない?とか聞いて

男爵が叱る…などしていたら、

“渇いた血の匂い”って言われちゃって

え、匂いでバレてる??

っていつも思っちゃって

結構ドギマギ。。


ブラヴァツキーって胡散臭いけど

実は本物の霊能者なんですよねー!


あ、あと、

ホテルブラックプールで

ブラヴァツキー一行が初めて登場するシーン


まわりの人々が

ブラヴァツキーが登場してからずっと

『だれ?』『誰?』『だれなの?』

って操り人形みたいに囁いていて

ブラヴァツキー一行への

好奇心と不信感があらわれていて

面白いですよね



この公演でご卒業の

専科の美穂圭子さん

ますますブラヴァツキーが

自然に胡散臭くて意味深で

物語に馴染んで感じます


そして、エトワール

華やかなドレスと歌声が素敵ですね♪



ミュージカル・ゴシック『ポーの一族』 

原作/萩尾望都

「ポーの一族」(小学館「フラワーコミックス」刊) 

脚本・演出/小池 修一郎



東京宝塚劇場にて。



大劇場公演でラストに食べたもの⭐︎

フルールにて。

いももちがもちもち

明太子味が美味しかったです♪

「明太クリームオムライス」1,000円

オムライスにまろやかな明太クリームソースをかけました。揚げいももちと一緒にお召しあがりください



やっと、宝塚ホテルで飲んできたよ🌟

ゼリーの怪しい色合いと

エナジーっぽいお味が

公演にピッタリでした🌹