昨日は星組は
JR東海の新幹線貸切ツアーの日
だったみたいですね
新幹線は東京から大阪までノンストップ
お写真など飾りつけもされていて、
礼さんのアナウンスがあり、
OGの
天華さん、元トップ娘役の舞空さんが
同乗されて車両を回られたそう
盛りだくさんの観劇日ですね
ショーは海の場面がありますね
水族館ですが…
さて、
少し時間が経ってしまいましたが
前半に星組公演を観劇してきました
一幕が始まる直前に
客席がザワザワして
2階席前方の方々がしきりに
一階をのぞきこんでいらっしゃるので
どなたかジェンヌさんかOGが
来ているのかなぁって思っていたら、
星組トップコンビOGの
柚希礼音さんと夢咲ねねさんでした
なぜわかったかというと、
鈍チンで前方席でもないけど
幕間ロビーで
目の前を通られたんですっ
さすがの私も気づきまして
というか通る前に周りの人々の空気が一瞬で変わった⭐︎
気づいてちゃんと見れて嬉しくなる私
初代ロミオとジュリエットだ
気がつかなかったけれど
どうやら、永久輝さん&星空さん
聖乃さんなど花組生も
多数観劇されていた模様
そりゃ客席がザワザワしますよね
『阿修羅城の瞳』
自分でも何故かわからないけど、
芝居後半から
ところどころで涙が溢れまして…
特にラストの見栄を切る出門を観ていたら
涙が溢れてきて困ってしまった
なんだろう…
礼さんのキメがカッコ良すぎたのかな
結局、劇団⭐︎新幹線の原作舞台は
未視聴のまま観劇しましたが
物語の筋は普通に理解できたと思います
少し安倍晴明の映画とかともリンクするからか
鬼もすんなり受け入れられました
あんまりハテナはなくて
面白かったです
原作舞台が歌舞伎要素があるからか、
星組公演でもふんだんに感じました
立ち回りも多め
立ち回り、着流し、見栄
どの病葉出門(礼真琴)もカッコよくて
お似合い着流し良いですよね
殺陣の立ち回りは
ほんとに迫力があって
それでいて美しいのがすごい
迫力も大切ですが、
美しいというのが私的には必須なので、
やはり、宝塚での殺陣、立ち回りが
好みだし、
礼さんはキレもあって
ほんとに圧倒されますね
皆さんちょっと、早口なセリフが多くて
独特な言い回しも
でも違和感なく聞き取れて
それもビックリ
闇のつばき(暁千星)は
特に阿修羅に変身してからが
ピッタリフィットして感じました
立ち回りもですが、
声や雰囲気、歌声に迫力があって
人外の美しさと存在感があって
不思議な世界観に納得感がありました
出門とつばきの因縁が
奇怪だけれど納得できるというか
鬼の存在する妖気漂う不思議な世界観と
出門の人らしい心の動きが
マッチして感じました
ただ、出門とつばきの関係性は
特に前半は
流れに疑問はないのだけれど、
鬼をやっつけるために乗り込んだ寺で
出会った女の子からの流れ、
愛を知ることで
阿修羅になってしまう流れは、
一歩先に
それぞれ予測がついてくるんだけど、
予測通り明らかになる過程で
何故か期待より気分が高まらない気が…
なぜかな…
でも、私が観劇したのは初期なので
きっと舞台がこなれてきて印象も変わっていそう
現実にない世界なので
演出的に難しいところも感じましたが
上手く表現していますよね〜
美惨などの妖術?とか
美惨(小桜ほのか)
阿餓羅(白妙なつ)
吽餓羅(紫りら)
は鬼のボスでしたが、
歌うま三人衆でしたね
素敵な活躍だなぁと思いつつ
3人とも星組での最後の公演なのだなと…
改めて思い出したり。
桜姫(詩ちづる)は
あんみつ姫みたいで
コメディ味もあるけど可愛らしく
着物がお似合いだし
ぬいの装飾品も似合ってましたね
父の安倍晴明(ひろ香祐)やお付きを
翻弄する様子も面白かったです
歌声も披露されてましたね
あと、
鶴屋南北(美稀千種)なども出てきて
活躍してました
出門は芝居をしているんですね
笑死(瑠璃花夏)も
市松人形みたいで怖さもあるけど
可愛らしいし
何より可愛い歌声
笑死は人間と鬼の世界の狭間に居て
門番のようですね、
出門は強いし簡単にやられたりしないけど
普通の人間が迷い込んできたら
もとの世界には戻れなさそう
鬼はたくさん出てくるんですが、
ダンスが独特な雰囲気を醸し出していて
怪しさを感じました
一緒に観た友人は特に気になったようで
しきりに話していました
安倍毘沙門(天飛華音)
安倍大黒(稀星かずと)は
押し出しもあって
かっこよくキマっていましたね
え、っていうくらいあっさりやられて
鬼になっちゃったけど
出門への信頼や忠誠を感じました
そして、
安倍邪空(極美慎)がね!
なんか出門へのLOVEというか、
拗らせ具合が予想を上回っていて
しかも、後半に向けて
薄まるどころか畳み掛けてくる
始めはふんふんって思っていたけど
あまりにも拗らせていて
ちょっと笑ってしまいました
性格とかは違うんだけど、
邪空の行動を観ていたら
鬼と人間の世界の穴を?あける
とか言った時とか
仙水?年代が…笑って思ってしまった
でも、予想より悪役だけどその割には
あんまり背景とか説明がないんよね
というか、
出門に拗らせまくっているんだけど
な、何故??って感じるし
何故そんなに自暴自棄になる
って感じで、
穴をあけて、鬼の世界になったら
何がしたいわけでもなさそうで
しかも、そうなれば自分も死にそうだけど、
何か策があるのかと思ったら
それもなさそうで…
ますますすべての行動は
出門への当てつけなのかってなり、
笑ってしまいました
ま、皆さまで
出門🟰礼さんへの
愛を表しているんですよね
そして、二幕『エスペラント!』
ショーは感想が薄くなりがちなのですが…
なんというか、
今までより出番が振り分けられて
“まんべんなく”という印象
礼さんも活躍されていたんですが、
私が礼さんに注目して観ていたからか
礼さんの出番が少なめな気がしました
気のせいだろうけど。
礼さんから
星組のみんなをよろしくね!って
言われている感じでしょうか
一番印象的だったのは
111期生のタップダンスのロケット
礼さんからの111期生の紹介シーン
一緒に踊って
ロケットのシーンに引き継ぎするのが
華やかで素敵でした
あと、海の中のシーンがあって
機械仕掛けの動きとか
大きな鯨が印象的🐳
黒燕尾の群舞があるのは
嬉しいです
エトワール 小桜ほのか
碧海さりお・瑠璃花夏・稀惺かずと
詩ちづる・天飛華音(白色小羽根)
極美慎(白色小羽根)
暁千星(白色大羽根)
礼真琴(白色ナイヤガラ・尾羽付トップ大羽根)
ミュージカル『阿修羅城の瞳』
原作/劇団☆新感線「阿修羅城の瞳」(作・中島 かずき)
原作演出/いのうえひでのり
潤色・上演台本・演出/小柳 奈穂子
ファンタジック・タペストリー
『エスペラント!』
作・演出/生田 大和
フルールにて
ハンバーグ!!
黒い塊は何?って思っていたけど
大根おろしです
そして、ポテトの椿
サフランライスが美味しかった
求肥にラムネ味あんこ
そして黒ゴマプリンって
どんなんって思うけれど、
爽やかで意外にハマります
礼さんとmyレヴィ
殿堂は混み混みでした!
お菓子売り場のディスプレイ
ちゃんとサブローが控えているよ
後ろから!
ショーバージョン
鯨もいます🐳