今日は朝から不安な気持ちで
ワンコの心配をしています
全身麻酔をするらしくて
それがとても心配
無事帰ってきました
疲れてずっと眠ってる
様子を観察。
さて、タカラヅカから
1月14日にいろいろ発表がありましたね
たくさんありますが
私が感じた大きな変化をピックアップ
その1
宝塚歌劇団が株式会社（法人化）になり
阪急電鉄の100%持ち株子会社に
令和７年４月発足
令和７年７月始動
子会社になるにあたり
事業部門、管理部門、内部監査部門
を明確につくり
体制強化に努める
その2
劇団員が社員に
今まで研6から業務委託契約だったけれど、
専科生以外は雇用契約に移行
演出助手等の労働時間の見直す
住宅補助等職員の福利厚生を見直す
その3
宝塚友の会の制度改変
友の会先行チケットにおいて
先着方式を廃止して3次抽選まで実施
抽選ごとに同公演未当選者を優先
カスタマープログラムを設定
ただし
ステージによるチケット当選変動はなし
ホワイト（0〜299タカラット）
ブロンズ（299〜1999タカラット）
シルバー（2000〜2499タカラット）
ゴールド（2500以上タカラット）
100円＝1タカラット
のステージに分け、決定要件を変更
従来のステータス制→
入会年数、チケット抽選参加・購入回数、書籍定期購読など
改変後ステージ制→
入会年数、チケット購入、キャトルグッズ購入、タカスク購入、書籍定期購読など
カスタマープログラム対象公演を設定
初日、千秋楽、新人公演、タカスペなど
応募可能なのは
一次抽選（SS）はゴールド
二次抽選（SS以外）はゴールド、シルバー
三次抽選（SS以外）は全ステージ
まず、その1
良さそうな面もあり、不安な面もあり
結局、決めた条件で
どう運営するかですよね…
HD側も、阪急電鉄側も、劇団も
みんなが劇団のためを思って動くなら
きっと今までより良くなると思う
劇団が独立した組織になることで
自分たちで創っていける余地が増えそう
管理部門が専属になることで
特殊な劇団員たちに合わせたサポートが
しやすくなる
労働管理とかもね。
チケット販売を阪急電鉄に残したことで
劇団スタッフが販売について考えなくてよい
劇場は阪急電鉄がちゃんと維持する
つまり、劇団は興行に専念できる…
すべて善で考えれば…ね。
正直、『子会社』ってイメージは
あんまりよくなくて…。
親会社からの天下りばかりで
トップ付近はすべて
親会社を定年退職した面々とかね…。
『風通しが良い』の真逆のイメージ
そのくせ、親会社と雇用条件が違ったり…
阪急電鉄の持ち株が100%っていうのも
いい意味でとれば
どこの馬の骨ともわからない
さまざまな株主に左右されないってこと
ただしそれは、阪急電鉄を善とするなら。
悪くとれば、
阪急電鉄のいいなりってことも…。
同じ会社じゃなくなった分
お互いの職員も
溝はできやすくなるし
溝ができたら深くなりやすい
社外取締役を過半数にするとのことだけど
どう選出するのかな
公募とか、外部有識者とか…
言葉はいいけど、どれも微妙。
極端な話、OGとかでも
ほんとうに良いかはわからないから
難しい
じゃどうするんだよって話だしね…
見守るしかないですね
その2は、劇団員が社員になる
これもね、きっと良くなる
って
信じるしかない。
もともと全員社員だったのを
途中から業務委託契約に変えた歴史があり
それは何故だったのかな
単に会社の利益のため
かな笑
ほんとのところ
業務委託契約でも、雇用契約でも、
条件が良ければ
劇団員の待遇は良くなるし
条件が悪ければ、当然に悪い。
どちらの契約でも
同等に良い状態を保つことは可能だと思う。
会社側がそれを
提供するか、しないかだから…。
ただ、業務委託契約のほうが
会社の法的責任が少ないし
条件を悪くしようと思えば簡単なので、
たぶん雇用契約に変わることは
良いことなんだと思う
でも、雇用契約は
会社に責任ができる反面
労働者側にも
縛りが強くなる気もするのよね
まぁ、時代が変わってきているから
民間企業は
働き方もフレキシブルに
副業さえ認め出しているし
やり方次第なんだろう。
ただ、専科生を
雇用から除外しているしなぁ…
副業とかOKにするなら
専科生も雇用契約にしても問題ないような…
ともかく、ひとりひとりの
手取りを
上げることはあっても
1円たりとも下げないでね！
とだけ思います。
ま、ともかく下級生には朗報かな
そして…友の会。。
あのー。。全体としては、
ふーん、要するに
にっくき転売ヤー撲滅作戦ね
なるべく多数名義保持に意味をなくして
転売ヤーに諦めさせたい
って感じかな。
こんなに厳しい条件をつけると
利益目的としてはかなりキツイだろう。
たぶんね、もはや
初日、千秋楽、新人公演、タカスペは
観なくてよいじゃん
って、友の会に言われている感じですね
しかもゴールドは
初日、千秋楽、新人公演、タカスペの
SS席の抽選資格だから
普通の会員はなくて良いでしょ
みたいな感じ
ただ、ひとつだけ、、疑問！
なぜキャトルの購入タカラットにも
上限を設けたのかな
チケット購入に上限があるのは
転売ヤー対策だろうけど…⤵︎嬉しくはない
グッズ購入タカラットに上限がなければ
グッズ販売命なんですねー、と、
腹たちながら
も理解するけど、
キャトル購入にまで上限を設けたら
この条件だとゴールド目指すならだけど
定期購読必須…またはタカスクへの課金が
全てを握る感じ
出版物を守りたいんですね…。
前のシステムからだけどね
そしてタカスク推し！
ゆくゆくはスカステも廃止したいんかな。。
勝手に録画されたくないんだろうねーケチケチ
タカスク推しするなら、
加入したあとに配信開始した映像は
解約しない限り
ずっと視聴出来るようにして欲しい
あと、課金で買える作品映像とかをつくって
それを自宅TVなどに映して見れるように
して欲しい！！
今のままじゃ、
与えたれた映像しか見れないし
画面小さいし、期間限定だし
利用しにくい
どこでも視聴できるから便利ではあるけど…
あと、グッズに話を戻すと
前々から思っていたんですが
ブロマイドは
劇団員全員販売したらどうかな
“キャトルに並べるメンバー”
“大劇場の玉子メンバー”
とかは今まで通り限定メンバーで良いけど
今やブロマイドも舞台写真も
オンラインではオーダー制なのだし
キャトルに並べるメンバー以外は
オーダー制のみで販売して
それで上手くいきそうなら
舞台写真も同様にしてもいいような…
売れたら収入になるのはもちろん
劇団員にも還元すれば微々たるものだろうが
劇団員の収入にもなるし？
励みにもなるのでは？？
ま、それは良し悪しがあるだろうけど…
ファンとしては嬉しいんじゃないかな
オーダー制なら
コストの無駄もなさそうだし
…なんて思ったり。
あと
グッズは高すぎると売れないよー
とか
コラボはデザインも良ければ
売れるかもだけど
コラボでさらに高額になると微妙だし
連発すると新鮮味がなくなるから
売れないかもねー
とか
贔屓や推しの写真は欲しいけど
写真がデカデカ写ったグッズは
一部の方々しか買っても使えないよー
とか…
まぁ、わかってるわっ
って言われそうだけどね
何はともあれ
劇団と劇団員、スタッフの皆さんにとって
良い環境になりますように。
と、同時に
普通の観客が観劇できる
歌劇団でいて欲しいな