今日は雪組『FORMOSA!』の
KAAT初日ですね
おめでとうございます
梅田からの変化も楽しみですね
だんだん寒さがひどくなりますね❄️
寒さが増すと星がたくさん見えてきます
寒いの嫌いだけど
散歩は楽しくなる
さて、週明けから仕事始めー
でしたが、
1月3日(金)は
2025年の観劇始めとなりました
柚香光さんとマチュー・ガニオさんの
バレエコンサートに行きました
タカラヅカを退団されてから
初めて柚香さんを観る舞台
私はコンサートにはあまり行かないので、
思いのほか早く
柚香さんを舞台で観れることになって
嬉しかったです
バレエとコラボが気になって
と言っていたら、
WOWOWで3月に放送されるんですね
いつの公演が放送されるのかな
楽しみ
大雑把に言うと、
一幕はバレエ作品で
二幕は柚香さんとマチューさんのコラボ
という印象でした
マチューさんのダンスについては
今回はじめて観たので
これまでどんな活躍をされてきたのかなどは
わからないのですが、
パリ・オペラ座の
退団を控えていらっしゃるとのことで、
柚香さんは退団後まもなく
マチューさんは退団を間近に控えて
新たな世界へ踏み出す
ということを
なんとなく感じた公演でした
二幕の始まりの
柚香さんのソロダンスは
干支を表現していて
新年の勢いを感じて素敵でした
もう一度、ひとつひとつを
じっくりみたいなって思ったから
WOWOWで放送されるのが嬉しいな
気だるげなビートルズの曲に合わせて
少し物語風に
ダンスとダンスがつながって、
ムーンリバーの音楽に合わせて
黒の燕尾服風の姿で踊る姿が
やっぱりカッコいい
そして、
柚香さんとマチューさんの新作デュエット
柚香さんは
はじめは男役の雰囲気から始まって
マチューさんと並んでも性別がない感じで
シンクロしていたのが、
気づいたら少女のように可愛くなって
儚さとか初々しさも感じて
驚きました
しなやかな動きが力強くもあり
美しかったです
明るくウキウキする
ラ・ラ・ランドの音楽に合わせて踊る
幸せな雰囲気
ただ
個人的にキスを実際にしているのが
わりとムリで。
ふたりの場面だけじゃなくてほかのシーンもありました
美しいんですが、バレエでもそうなんだ!と
ちょっと驚いたのもあり…
もともと舞台でリアルキス不要と思ってるので。
…仕方ないですね
さらに、
わーさすが!すごいなって思いつつも
柚香さんがリフトをされる側なのが
ムリで…。。
リフトは良いのだけど…力強く綺麗なリフトでした。
なんというか激しすぎて、それが衝撃でした笑
ぶん回されてる感。
本人は楽しいのかもしれないけど
自分でも意外なことに
私もいろいろ気にしちゃうんだな…って
ぼんやり考えてしまって
感想がなかなか進まず…笑
良かった、楽しかった気持ちだけ書けば良いんだけど、
まぁ、舞台の出来栄えとは別次元の
一観客のストレートな気持ちを
書き留めた方が意味あるかなって。
私はバレエは舞台を観に行くことは
ほとんどなくて、
TVで放送されていたら少し見るくらい。
演目も全然知らないけど、
今回はガラコンサートだったからか
場面ごとの演目で
数年前よくTVで見ていた
ローザンヌ国際バレエコンクール
を思い出したり。
ひとつひとつの演目はコンクールより長かったけど。
クラッシックとコンテンポラリー?が
混ざっていて、
二幕には柚香さんの場面もあり、
マチューさんが踊る演目が
コンテンポラリーだったのもあって、
全体的にフレキシブルな印象でした
バレエも本場では変わってきているのかな
とか思ったりしました
有名な白鳥の湖からの場面もあり
舞台で観てみたかった瀕死の白鳥もあり
バレエの白鳥は
羽や脚の表現が繊細でやっぱり素敵
独特で美しいなぁと思いました
マチューさんの場面は
どちらもインパクトのある作品で、
ランデブーの都会的で少し陰鬱な雰囲気
妖艶でカッコいい上野さんに
翻弄されるマチューさんが印象的でしたし
ルパルクは男女の愛が描かれているのかな?
惹かれて離れられないふたりに
悲哀さえ感じだけど
それさえも含めてひとつ
みたいなのが好きな感じの作品でした
バレエも愛がテーマなものが
多いのかもしれないけど、
今回も全体的にそう感じて
新年にピッタリの雰囲気でした
あと、一応始まる前に
演目を見て必死に(笑)覚えようとしたけど
知らないダンサーの名前が
たくさんあるのもあって
全く頭に入ってなかったけど、
ロミオとジュリエットは
途中からロミジュリだ!と思いました
ジュリエットのダンサーが華奢で
繊細な雰囲気が美しい
白鳥もこの方がされていました
そして、これまでバレエを見ていても
演目によらず
私は男性ダンサーには
あまり目がいかないのですが笑
跳躍がダイナミックで美しかったです
遠目だったせいもあるかもしれないけど
ダイナミックだけど
荒々しさというか雑さがなく
着地とかも美しくて素敵でした
あと、ペアダンスのリフトを観て
バレエも結構
アクロバティックなんだなぁと驚いたり
物語性がある作品はやはり
表情が観たいけれど、
跳躍とか身体表現は
男性、女性関係なく
遠目でオペラなしでも
美しさが伝わってくるなと
当たり前のことを感じたりしました
公演後に
マチューさんとアマンディーヌさんによる
樽酒の鏡開きがあり
お正月らしい華やかさでした
今年はタカラヅカは鏡開きはなかったですね
上から見ていました
『マチュー・ガニオ スペシャル・ガラ
ニューイヤーコンサート』
festival hall(大阪)
2025.1.3
<第1部>
【眠れる森の美女
第三幕よりグラン・パ・ド・ドゥ】
上野 水香、ジャコポ・ティッシ
振付:マリウス・プティパ
【ロミオとジュリエットより パ・ド・ドゥ】
シルヴィア・サン=マルタン、パブロ・レガサ
振付:ケネス・マクミラン
【ジュエルズより ダイヤモンド】
アマンディーヌ・アルビッソン、ジャコポ・ティッシ
振付:ジョージ・バランシン
【ランデヴー】
上野 水香、マチュー・ガニオ
振付:ローラン・プティ
【白鳥の湖より
第二幕 アダージョとヴァリエーション】
シルヴィア・サン=マルタン、パブロ・レガサ
振付:マリウス・プティパ
【ル・パルク】
アマンディーヌ・アルビッソン、マチュー・ガニオ
振付:アンジュラン・ブレルジョカージュ
<第2部>
【柚香 光 新作ソロ
「新しき夜明け〜大河を越えて〜」】
柚香 光
演出:清水のりこ
振付:大野幸人、川本アレクサンダー
【瀕死の白鳥】※『ライモンダ』から変更
シルヴィア・サン=マルタン
振付:ミハイル・フォーギン
【ルネサンスより 抜粋ソロ】
パブロ・レガサ
振付:セバスチャン・ベルトー
【柚香 光×マチュー・ガニオ新作デュエット
「A day in the sun」 】
柚香 光、マチュー・ガニオ
演出・振付:ジョルジオ・マンチーニ
[出演者]
マチュー・ガニオ
(パリ・オペラ座バレエ団 エトワール)
柚香 光
(元宝塚歌劇団花組トップスター)
アマンディーヌ・アルビッソン
(パリ・オペラ座バレエ団 エトワール)
ジャコポ・ティッシ
(オランダ国立バレエ団 プリンシパル)
パブロ・レガサ
(パリ・オペラ座バレエ団 プルミエ・ダンスール)
シルヴィア・サン=マルタン
(パリ・オペラ座バレエ団 プルミエール・ダンスーズ)
スペシャルゲスト
上野水香(東京バレエ団 ゲスト・プリンシパル)
[チケット料金]
SS席:22,000円
S席:18,000円
A席:14,000円
B席:10,000円
C席:8,000円
BOX席:25,000円(大阪公演のみ)
サイン〜♪
柚香さんのを拡大して撮影してみた
お鏡
門松🎍
アマリリスが華やか。