今日から神奈川県民ホールで
雪組ツアー
『愛するには短すぎる/
ジュエル・ド・パリ!!』
の公演が始まりましたね
おめでとうございます♪
休演されていた
透明かずき、妃華ゆきの
のおふたりも復帰されるとのこと
回復されて良かった
観劇するのが楽しみです
さて、とりあえず
梅芸で観劇した感想を。メモ
愛短は過去作は星組、月組と
だいぶ前に一度ずつ視聴しました
舞台は船上
背景の海の景色が綺麗で
とても素敵です
いつもだけど床に映る
木漏れ日のような光の描写も好きで
時間や場面によって変わる
海と空と看板が
センター付近でみたら
吸い込まれそうでした
もちろんアンソニーを中心に
ガン見だけど、
全体も観たくて
目が忙しい
先生の作品は遠景も好きで
ガン見したい気持ちとの葛藤がツラい
何、この彩風&朝美
2人のためにあるような脚本?は…
再演なんですけどね、
なんか、CHのふたりを思い出すけど
ちがうねん…刺さり方が。
だって、書き込みがね、、
ちゃんとふたりの交流が
いろいろ描かれてるし
人物設定がね!!ちがうし
CHも良かったけれど…文句書きまくっていたが
私には愛短がささります
フレッド&アンソニーの
やり取りとか、歌とか、並びとか
何なの
お芝居の掛け合いはすごく楽しいし
かなり笑いすぎて
我に返ってちょっと反省したりも。
それは、フレッド&バーバラ
アンソニー&バーバラ
ほかキャストの方々も
そうなんですけどね
やっぱり雪組のお芝居好き
その上
フレッド&アンソニーの作画が…ね、ね、
みんな観て
すごいの
ふたりに
外国人スタイルと髪型が似合うのも、
フレッド彩風さんのスタイルが
驚異的なのも前からだし、
アンソニー朝美さんが
カッコ良すぎなのも前からだけど、
すごいの…語彙力
そして、その二人の
掛け合いっぽいセリフの応酬もだけど
歌声も素敵なんです
何回かあるフレッドのソロも素敵だけど、
ふたりの歌の掛け合いが良くて
なんか2回目みたら
何故か歌が更に良くなっていて魔法?
嬉しくなってモゲそうになった
その後も観劇ごとに馴染み感がマシマシで
軽妙な感じが素敵で
音の重なりを聴いていると
嬉しくてまたモゲそうに…
モゲそうって何?
朝美さんの低音のハモリが特に好き
それだけじゃなくて
並んで座ってるだけでも
やばいんですけど…
これ、強調したいんです ←重症
なんかmy初日で感想書きたかったんだけど
いろいろ頭が混戦状態で
まったくまとまらず
語彙力がない以前に
さすがに意味不明すぎるって思って
アップできなかったんですヤバすぎ
やっとちょっとだけ落ち着いたのが
梅芸千秋楽あたりという…自分が心配。
セリフの応酬や歌声が好きなのは
想定内?な部分もあるけど
といっても、やっぱり想定内とは言えないかも
めっちゃ好き好きを更新してくるっっ
作画の凄さが
なんか私の想定を大幅に超えてきて
2回目くらいの時かな
めまいがした ←大袈裟
このふたり、ロンドンからの留学から
帰ってきてるんですよね、
留学中も一緒やったの??
やばくない?
バーバラのセリフに納得しかないんだけど。
ふたりのことばかり書いてるけど
バーバラも良くて、
フレッド&バーバラ
フレッド&アンソニー
バーバラ&アンソニー
舞台での"ふたり芝居"が結構あるんですけど
とても楽しいです笑うということじゃなくて
そして、それが
どんどん変化していくのが楽しみだし
ひと公演ごとの違いが楽しい
個別に少し。
フレッド・ウォーバスク(彩風 咲奈)
強引にいくぞ!の
ハインドリヒライラックから
真逆の慎重で常識人のフレッド
でも、雰囲気はなんとなく
似ている部分もあって
真面目さと優しさが魅力的
なるべくして歩んできた中で
青春のおわりというか思い出が
航海という舞台で描かれているのが
旅立ちの力強さを感じて
切なさの中にも
希望があるのが良いんですよね
フレッドのスーツスタイルや
蝶ネクタイ姿も素敵です
黄色のスーツに
青白の細めのストライプのシャツが好き
あと、青色ブレザー
この作品の一番の見どころは
ラストの『愛するには短すぎる』の
歌のあたり
歌に向かうあたりだと思う
バーバラとの出会い
再会の喜びから葛藤…
幸せな時と別れ、旅立ち
恋というもののすべてを
ギュッと小さく詰め込んだような作品
どんどん変化して
深まっていくのが楽しみです
バーバラ・オブライエン(夢白 あや)
雪組に来てから
夢白さんの今まででの役で一番好きかも。
大人らしくて
話し方、佇まいが好き
それに、先生〜っ衣装
どれも好みでガン見
一番好きなのは
セイラーっぽい水色のワンピースだけど
夢白さんに
薄い紫色のドレスが
やたら似合っていたし
素敵でした
アンソニー・ランドルフ(朝美 絢)
幕開けに歌うアンソニーが
カッコ良くて
うっとりしながら
お芝居が始まるのが
めちゃくちゃ嬉しい声が好き
続く幼い頃のフレッド&バーバラ
マイケル・ウェイン(絢斗 しおん)
クラウディア・ヘニング(琴峰 紗あら)
なんとはなしにイギリス?っぽい
声も可愛いし動きも可愛い
マイケル役の絢斗さんが
ショーのロケットで
片手側転の方なんですってね
気になっていたの
朝美さんのアンソニーは
初見から少し安蘭さんを感じました
特に話し方
作中もすごく癖が強い人物像ですが
安蘭さんの役づくりも濃い感じでした
一回しか視聴してないけど
それが素敵なんですけどね
ただ、時々
安蘭さん味を強く感じるとたぶん話し方
朝美さんのアンソニーが観たいって
思っちゃうのは我儘なのかな
再演だし、古くからのファンは
イメージが強く根付いてるだろうし
脚本、演出自体のイメージが
そういう感じなんだろけど
私、我儘なんですよね笑
イメージから離れると
違うって思われちゃうし…
でも、やっぱり朝美さんの
アンソニーが観たいな〜とか。
だんだんと?一回ごとに変化してるから
梅芸千秋楽はあんまり感じなかった
馴染んできたらどうなるんだろう
楽しみ
アンソニーがバーバラをどう思っているのか
毎回違ってるような気がして
ふたりの様子を観ています
そして、それとは別に
特にお金の肩代わりのシーンとか
コメディ味のある場面は
よりメリハリがでてきて
キャスト同士の
そして、観客との空気感というかが
楽しいです間とか、呼吸感とかすごくて
そして、また朝美さんアンソニーが
何か書いてる〜小切手ですっ!
しかも、小さなメモに
カサカサッ、サッ
ってやつ
好きな仕草
そして衣装は
特に辛子色のスーツが好き
髪の色、髪型も相まって
カッコ良すぎて
ガン見…
ガン見ってよく使うワードだけど
意識的にガン見するのと
目が離せないのとは少し違ってた
もちろん、黄土色ブレザー
白いスーツ、赤色ブレザーも良いけど
パーティーのシーンで
吸血鬼姿もね、似合っていて
コメディ要素が面白くて
笑っちゃって見落としがち?だけど
見落とすことはないけど笑
金髪にシルクハットにマントが
カッコいい
バーバラとダンス
メイドさんとダンス(パチンっ)
良き
笑ってる場合じゃないー
にしても、バーバラに向かって走って
舞台を横切っていくシーン
スノードン氏がフレッドを連れて行くのは
アンソニーと打ち合わせをしたの?違う
あと、真理の歌のシーンかもねっ
歌声もダンスも
ちょっとコメディな雰囲気も良いんだけど
若干、何が言いたいのか
ストンと入ってこない私だけかな
宝石泥棒についての推理と
恋や人生の真理を
かけ合わせてるんだろうけど…?
ブランドン・オサリバン(凛城 きら)
真面目なのに面白くて
出てくる度に笑いが起こって
すごいです
マーシャル・ウェンズワース(叶 ゆうり)
オープニング付近の
救命胴衣のミュージカル場面は
すごく引き込まれて、
ウェンズワースは
渋くてカッコいいけど面白くて
ちょっと阿部寛風?
芝居上はちょっとヘナチョコ船長だけど
まわりを巻き込むまとまり感?がよくて
全体のリズムが心地よかった
コメディ場面も多くて
ぜったい笑っちゃうんです
マーガレットとのレモネードのやり取りとか
オコーナー氏の部屋での
立て籠りについての報告とか
面白いし
でもなんか可愛いくて
間というか、
反応のタイミングがみんな良い感じ
ところで、
オコーナー、デイブ、ドリー、フランク
四人のラスト付近の
歌声の見せ場についてすこし。文句かな
なかなか難しいですよね…私だけ?
フランク&バーバラが
途中から話し始めるんだけど
バックミュージックとして歌うのって
かなり難しいんだなぁと。
歌う方だけじゃなく
セリフを言う側もどちらも難しい…
聞こえないと話にならないし
セリフだけじゃなくて、歌は歌詞もね…
特にこの場面はフランク&バーバラが
舞台後方にいるんだよね…
もうセリフは録音の方が良いような…
余計なお世話ですね
適切な音量と演技の両立って
かなり難易度高そう…
歌声もね。
あ、でも今思い出したから
書いちゃうけど、
四人の歌声の直前
フレッド&バーバラが舞台奥に歩いて行って
看板から海を見ているんですけど、
その影が美しくてね
バックの燃えるような夕焼けの海に
浮かぶシルエットが素敵です
マクニール・オコーナー(諏訪 さき)
傲慢で?女好きな演出家
オコーナー氏
でも、なんとなく真面目な雰囲気で
ドリーの自殺未遂の顛末を観ても
してやったり感より
情に絆された感というか
あらあらっ笑て感じで
周りの圧も優しい感じ
それが良いんですけどね
ドリー・マコーミック(音彩 唯)
女優を目指しているドリー
ちょっとほって置けないような雰囲気と
自殺未遂のシーンのドスの効いたセリフ
ピンクのドレスが似合う
エトワールもだんだん柔らかく素敵に
デイブ・キャシディ(紀城 ゆりや)
ドリーのマネージャー、恋人
芝居が良かった〜
というか、声!
声が素敵だとやっぱり引き寄せられますね
二回目観劇の時
めちゃくちゃガン見しちゃった
まぁ、なんというか
こちら目線で考えると
登場人物の中の非常識な人々のうちの
ひとりなんだけどね
でも、普通じゃない中での
人間らしさというか
弱さとか強さとかが
チラっと感じられると
すごく惹かれる部分があって
良いなと思うというか
思わせてくれる演技というか
この作品って
コメディで誇張がすごいのもあるし
主要人物は普通の人が少なくて…笑
フレッドが一番まともなんだよね笑
まともというか普通
バーバラも普通かな?
で、すごーく悪い設定ではあるものの
フランクも割と普通にいそう↓
フランク・ペンドルトン(華世 京)
ちょっとね、なかなか難しいんだなぁと
初見は特に思いました
ワルに見えないというか…
バーバラに逆にしてやられそうというか…
暴力的にとかじゃなくてね
お金返してもらうつもりが、
またさらに援助しちゃった…みたいな
若いのかな
まぁ若いもんね
でも、だんだんと凄みとかがでてきて
凄みが強ければ良いわけでもないけど…
バーバラとのやり取りも
違和感なくなってきた感じ
エドワード・スノードン(真那 春人)
妻と愛人の間で
ワタワタする乗客のひとり
フレッドに
愛人と仲良くしているように頼んで
妻にその様子を見せて?
妻の疑いを晴らそうと
なんとも無理矢理感があるけど
フレッドの人の良さ?というか
雑多多用で癖のある
いろんな人々が乗船する客船
そういう人々がいて
『その中にいるフレッド』
っていう感じが良いのだと思う
ヴィクトリア・スノードン
(琴羽 りり[妃華 ゆきの])
スノードン氏の妻で
夫の浮気を疑っている
若い雰囲気なんですが、
落ち着いた声音で
奥様の貫禄がでてましたね
キャサリン・リパートン(有栖 妃華)
スノードン氏の秘書で愛人
黄色のドレスが似合って
天真爛漫そうでありつつ
したたかなキャサリン
ショーに歌う場面もありますね
ロバート・ストックトン
(天月 翼[透真 かずき])
フレッドに『そのままパーティに出れそう』
と言われる派手な服装のバレエ団長
ウェンズワースとのやり取りを中心に
up down…じゃなくて
アップ!アップって感じで
笑いを取っていました
オレステス・カラマンディス
(麻斗 海伶[天月 翼])
エレクトラ・カラマンディス(沙羅 アンナ)
老人役のふたり
と思っていたらというふたり
老人といえば
後半で紗蘭さん中心の体操ダンス
カモメに波に…と
限界まで反ってっっ
観ているだけで
腰をいわせそう
元気いっぱいのセーラーたちと
老人たちのコラボに笑いました
ミュージカル『愛するには短すぎる』
原案/小林 公平
脚本・演出/正塚 晴彦
朝はだいぶ涼しく感じるように
なってきましたよね
週末は猛暑らしいですが…
少し前から
秋の虫が鳴いています
シアタードラマシティで公演中の
雪組『双曲線上のカルテ』の
初日あいさつスカステで
和希さんが
秋の虫にも優しく…と言われていて
思い出しました
さて、いつから
暑さがマシになるのかな
暑さとはたぶん関係ないけれど
日々のノルマをこなしてはいるものの
準備が全く進まず笑
なのに何も手につかないという…
すっとこどっこいなので
ちゃんと守備よく動けるか
心配だ…なぁ…
週末まであと1日♪