今朝は電車が止まってしまい
朝から長い列でひたすらバスを待つという
…日々修行だね
5月6日は
花組『二人だけの戦場』の
梅田芸術劇場の千秋楽
そして、宙組『カジノロワイヤル』の
東京宝塚劇場の初日
おめでとうございます
花組は5月13〜19日に
東京のブリリアで公演ですね
素敵なので
たくさんの方が観られますように
宙組はとうとうご卒業なのだな…と。
素敵な公演期間になりますように
週末は夏日だと
勝手に思い込んでいましたけど
あれはゴールデンウィークの
4日とか5日の話を
ニュースで聞き違えたのかな
昨日今日と雨降りでしたね
でも、七分袖で平気なくらいは
暑かったです
今年は5月6日が立夏なのだとか
もう夏ですね
わ〜梅雨が始まる…
さて、そんなこんなで
雪組をぽつぽつ観劇中
『ライラックの夢路』の感想は
少し書きましたけど、
『ジュエル・ド・パリ!』
は書きかけ。
ショーは記憶がぶっ飛びがち…
でも、その時感じたことだけ
書けば良いのにね
だって収集つかなくなるし。
私の記憶はぶっ飛んでますが
華やかでカッコいいし楽しい
好きなショーです
ということで
一度書いた
『ライラック』の事をば、少し。
ネタバレあります注意
まず、やっぱり
フランツ&ディートリンデの様子が好き
初見に比べて
ディートリンデの声、話し方が
ガサガサした感じがなくなって
柔らかくてキュートになりましたよね
可愛らしさが増して
天真爛漫で悪気のなさが
より感じられていいなって思う
フランツはより
セリフまで至る気持ちの流れが
感じられるというか、
唐突感を感じないというか、
ディートリンデとの会話とか
気持ちを表現している歌を聴くことに
とっかかりなく集中できます
ただし、一番重要なことかもしれないけど、
フランツとディートリンデって
付き合ってたん???って
ちょっと疑問がね、湧くよね…
幼馴染で恋人未満?
っていう感じかなぁって思っていたら、
フランツからは『お別れだっ』だし、
エリーゼからは
『フランツさんと別れて落ち込んでいたディートリンデさん…』云々
???付き合っていたの?
って、なるよ私は。
『フランツさんの気持ちが離れて…』とか
『フランツさんに幻滅されて…』とかなら
わかるんだけど…。
だって、フランツが
『君はハインドリヒ兄さんが
好きなんだろう?』
って言ってるよね?
それに、ディートリンデは本気で
ハインドリヒに近づく
エリーゼに嫉妬したんだよね?
しかも、ウェーバー少佐を使って
エリーゼを銃で撃って脅すとか
本気でハインドリヒが好きとしか
考えられないんだけど…。
私の認識が変なんかなぁ…
これは演技が深まろうと
は消えないような…。
私だけかな
ま、それは置いておいて、
ハインドリヒとエリーゼのデュエットからの
リフレイン
『僕の想いはどうなるのだろう』的な
曲も、
銀橋の嫉妬の歌も、
ディートリンデを想う
『何故俺の想いがわからないんだ』
みたいな歌も
どちらも気持ちが昂って
自然に歌になった感じがして良き
朝美さんの歌声はいつも通り好き〜
3個目の曲とかの
感情が昂って高音になる感じも
好きなんですよね
ただ、エルピディイオの時も
思っていたのですが…
引き合いに出すのもどうかとは思うけれど
どうも、全体的にセリフと歌というか
物語と歌が分離しがちですよね…
エルピディイオの時は
他の演出家に比べて
ダンスがかなり物語と一体になっていて
すごいなって思った分、
歌の分離感が悪目立ちして感じたんですが、
ライラックは
ダンスも歌も両方とも
物語の流れとの馴染み感が少なめかな…と。
そのせいで歌だけ唐突
って感じはなくなったかもしれないけど。
文句なく観たい、
もう最近すごくそう思うねん…ほんまに。
そう思ってるんだけど…
話がいろんな方向に飛んでしまうけれど、
物語の内容としては
2回目以降だんだん
初見でずいぶん私がスルーしていた
というか
聞いているし観てるけど
何故か忘れ去っていた内容が
よくわかって、
あぁそういえば、そんな事言ってたね
って思いつつ観劇
なんなんでしょうね…
すっかり忘れてるって。
とりあえず、
ハインドリヒが
新しい事業に乗り出したくて
新しい経済観念?に乗って
鉄道事業に、関税撤廃ね
時代に取り残されることなく
ドロイゼン家を繁栄させていく
っていう話の前哨戦…って感じなのだけど
皆さまの説明が
さらによく理解できてきたような…
株ね、株。
あと、兄弟の父母のことや
エリーゼの父のことが
何気に重要ポイントらしいというか…
聞き流すと
いろんなことにが飛びます
でも、ちゃんと観てるし聞いてるし
2回目観たら
聞いていたことも覚えてるんだけどさ…
なーんか
その重要性が入ってこないのは
なんなんですかね
父の噂についても
いかに当時としては?ヤバいかを伝えようと
今だってそんな噂は不名誉だし困るけど
なんか今更感っていうか
なんだって今頃浮上?っていう
ナゾの違和感がね、何故かあるねん…
ゲオルグさんが頑張ってた…
おつかれさまです、嫌味じゃなく
エリーゼが何故
鉄の細工のアクセサリーを作るに至ったかも
お父さんの影響でしたね!
エリーゼが頑張ってた…
初見でも聞いてたよ!!
でも何故か忘れ去ってた…
で、観劇の流れの中で
何故かエリーゼの父も
私の中で故人になってて、
いつも途中で、
なんや生きてるんやん
ってなるんだけど…。
役少ないんやし
ひとり当てて出しても良かったのにね。
何故かわからないけど
親たちは
すべてひっくるめて故人のように
感じるのよね…
ディートリンデの父フンボルト以外。
アーシャも故人だしかなぁ…よくわからない
あ、ヨーゼフの病弱さが
というか、病弱なんじゃなくて
死と隣り合わせなんだってことが
ちょっとわかりやすくなって、
ヨーゼフの死も
若干流れにのって
観れるような気もしてきたり…たぶん
ただし、酒場で突然意識失うシーンは
その後のヨーゼフの死に繋がるというより
唐突感が強くて…
なんでなんやろ、わからない
ぶっちゃけちゃうと
たぶん、セリフがね…
苦手なセリフというか
それ言う?
とか、言い方…って思っちゃうのが
後半になるにつれて増えてくような…
なんか話としてはわかるんだけど
なんて言っていいかわからないけど
唐突なんだよね…
そして、キャストの方たちは
全く悪くないけど
夢人さんたちの歌の歌詞とかセリフの内容が…
何故かあんまり好きになれないというか…
魔女のくだりがね…
魔女狩りとか当時の魔女の位置付けとか
本とかで読んだこともあるし
ある程度知ってると思うし
そのテーマ嫌いじゃないんだけど、
なんていうか
内容が(私が事前に知っている史実?とかも)
全然伝わって来ないけど、
その割に
『異端は虐げられて…』
みたいな結論?教訓?みたいなことだけ
言われてる感じがして
しかも、物語に比して
夢人たちの歌やセリフが深刻すぎるというか…
ちょっと苦手かな…すいません…
アーシャが歌う
アーシャとアントンの物語も
内容は別に変じゃないけど
心に響いてこないせいで
妙に白々しいんですよね…何故やろ…
美穂さんの歌唱と演技は
回を重ねるごとにパワーアップしてて
歌声の柔らかさとか
素敵なんですけどね
美穂さんだけじゃなくて
夢人さんたちも歌も踊りも綺麗です
そうそう
オープニングから
朝美さんメフィストフェレスに
心奪われてますが
ゲオルグたちの軍隊ダンス
カッコいいですよねー
和希さんのキビキビした動きが
軍隊っぽくて
足の動きが面白くてカッコいい
他の軍人たちの
旗のダンスも良き🚩
男性っぽいドイツ語の掛け声にピッタリ
あと、
白峰さんと星加さんの
ガレッティー夫妻は
貴族のちょっとクラシックな感じで
お似合い
ヨーゼフの告別式の喪服も美しい
愛さんと叶さんの
マイネック夫妻は少し現代風な貴族
クリスマスの場面の
夫人の灰色のドレスにマフが好き〜
氏はクリスマスプレゼントを
沢山持っていて
カラフルな服装が似合って可愛い
服装といえば、
クリスマスの場面は
ディートリンデの
ピンクの頭飾りが可愛くて
同じ形の黄色いのを
エリーゼもしてるんですけど、
襞やレースが何枚も重なっていて
パステル系の色合いで可愛い
場面で思い出したんですけど、
エリーゼがハインドリヒを引っ張ってきた
音楽会のシーン
4人の踊り子が可愛いんですよね
みんなバレエが綺麗で
いつも交互にぐるぐる観ています
そしてバレエといえば
オープニングが出ている白い踊り手
沙羅さんが踊ってるなー
わっあの子、飛躍が軽やか
みんな素敵
名前と顔が一致してない、誰だろ
とか思っていたら
朝美さんメフィストの影が
もっと視力及び動体視力が欲しい
目も足りない
むちゃくちゃランダムですが
また感想的なもの書きたいです…
おはなしへの疑問?が
いろいろ引っかかって
個々はいろいろ楽しんでるのに
なかなか気持ち的にそこまで
書くにいたらない