ここ数日
朝の月がよく見えていますね
水色の空に白い月が綺麗
さて、先週末に
シスターアクトを観劇しました
久しぶりに真彩ちゃんを
舞台で拝見して歌声を聴けて
嬉しかったです
シスターアクトの観劇の日が近づく中
地上波でタイムリーに放送されていたので
久しぶりに
『天使にラブソングを』
『天使にラブソングを2』を視聴♪
映画バージョンは
好きで何回も見ています
見始めたら
アラペラ…
ゴスペルそして聖歌隊好き
っていうことを思い出したり
そういうの楽しくて好き
歌いたいな…なんてね、歌えないけど
伴奏ありももちろん好きだけど
伴奏なしで歌声が合わさっていくのは
一等好き
そんなこんなで
準備万端で観劇へ
舞台バージョンは初めてでした
舞台と映画はちょっと違うみたいですね
と、感想の前に…
またまたやってしまいました
梅芸初日だったのですが、
12時開演だったのです…
なんでか13時と思っていて、
出かける用意をしていて
ふと調べたら…
ギリギリ…遅れました
入り口扉内側で劇場のお姉さんと
始まりの歌声を聴きました
もう、ほんとに
しっかりしないとあかんわ
またまたお国違いですが…
さて、本題へ。
歌声いっぱい
ゴスペル、聖歌隊、
他にもいろんな音楽で聖歌〜
映画のイメージもありつつ
デロリスVSカーティス
デロリスVS修道院長
デロリス←エディ
の要素が多い感じでした
修道院長の比重も大きめ
カトリックの空気感も映画より
ちょっと強めかな?
音楽の効果か荘厳な雰囲気の時も
でてくるのは修道院だけど
ちょっと教会に行った時のような気分にも。
たぶん舞台セットと音楽のせいですね
ただ、なんというか
カトリックとかキリスト教とは関係なく
映画では感じなかった
古臭い差別的なというか
ちょっとした引っ掛かりを
少し感じたかも…なぜなんだ…
あんまり笑えないのだけど…なぁ。
そういうのもあって
ちょっと退屈で間延びした場面も…
たぶんキャストのせいではなくて
これって海外から購入してて
あんまり変更できないとかなのかなぁ…
時代?って感じもしなくて…
というのもそれらの表現があるから
この時代感が出るっていうならわかるけど
そうじゃないから…もやる。
デロリスは迫力があって
映画のイメージとも重なりました
迫力の歌声
だけど森さんは歌声も良いけど
芝居がよいし
面白いしセリフにリズムがあって
お芝居も楽しい
最後のロバートの説得からの
紫ブーツも良かったな
真彩ちゃんは
しっかり歌声を披露
始めの方のおどおどした
自信のないシスター見習いのロバートが、
だんだん声がでてきて
意志も強くなってきて
生き生き歌い出す歌声が
やっぱり澄んでいて
パワフルで綺麗
観に来て良かったです
修道女見習いになる前は
どんな人生を歩んできたのかな
何をそんなに恐れてるのかなって
聞いてみたくなる
話してみたいなと思う
メアリー・ロバートでした
最後に全員で踊るシーンで
デロリスからもらった
紫色のブーツに
白色星柄の膝丈ワンピースとベール姿が
嬉しそうな様子もあって
可愛かった
歌声といえば
パトリックも迫力があって
映画のイメージともピッタリでした
ほかのシスターたちも歌声が
ワザと下手っぴ〜荘厳な聖歌
ゴスペル、ラップとか現代音楽風と
いろいろ歌っていて
楽しみました
あれって全て生で歌ってるんかな?
捌けながら歌うとか
動きながらも多くて
口元が見えないし
音楽のバライティが広くて
今誰が歌ってるんかなって
時々思ったりもすいません
シスターではラザールスとか、
ちょっと不思議な雰囲気のシスターとかが
目立って感じましたが
なんとなく見たことある感じの方だなと
思っていたけれど?
宝塚OGの方でしたね
そして、宝塚OGというと
修道院長
伝統と規律を守る
頑なで厳しそうな修道院長
雰囲気があるなぁ
エディはちょっと若く
デロリスが好きなのが
全力でわかって
必死感が可愛かったです
カーティスは
悪&キザ&無茶苦茶
派手ないかにもヤクザなスーツとか
時代も感じる髪型がハマってて
面白かったし
ハマってました
千と千尋のお父さんですよね、別人やんね
あと、カーティスの子分?三人衆
TJ、ジョーイ、パブロ
それぞれ個性が強いっっ
歌声も披露されてました
パブロかな
ブラジル人?
アルゼンチン人?
話し方が独特やなって思っていたら
2回目のカテコで
観客参加のパフォーマンスをしたのですが
そのリーダーもしていて
その時のしゃべり方も役のままだった
観客参加のパフォーマンスは
キャスト全員が振り付きで歌う中
3回のポイントで
手振りを一緒にするというものでした
ぶっつけ本番で
あんまりよくは分からなかったけど
とりあえず言われた通りは出来たかな
なんかタカラヅカでも
客席も一緒にっていうのが多いし
タカラヅカみたいって
思いながらやりました
『天使にラブソングを』の舞台は
いつもこんな感じなのかな?
wキャストも観てみたかったけど
週末には広島公演
愛知→福岡→長野と来年一月まで
ツアーが続きますね
[出演]
デロリス・ヴァン・カルティエ(Wキャスト)
森 公美子/朝夏まなと
エディ 石井一孝
カーティス(Wキャスト)大澄賢也/吉野圭吾
シスター・メアリー・ラザールス 春風ひとみ
シスター・メアリー・パトリック 谷口ゆうな
シスター・メアリー・ロバート 真彩希帆
TJ 泉見洋平
ジョーイ KENTARO
パブロ 木内健人
オハラ神父 太川陽介
修道院長 鳳 蘭
河合篤子 福田えり
坂元宏旬 常住冨大 山名孝幸 岩橋大 岩﨑亜希子
桜雪陽子 大竹萌絵 大月さゆ 神谷玲花 北川理恵
柴崎咲子 島田彩 須藤香菜 千葉由香莉 湊陽奈
元榮菜摘 玲美くれあ
ミュージカル
『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』
音楽:アラン・メンケン
歌詞:グレン・スレイター
脚本
シェリ・シュタインケルナー&ビル・シュタインケルナー
追加脚本:ダグラス・カーター・ビーン
映画原作
タッチストーン・ピクチャーズ映画「天使にラブ・ソングを…」(脚本:ジョセフ・ハワード)
演出 山田和也
翻訳・訳詞 飯島早苗
音楽監督 八幡茂
歌唱指導 ちあきしん
振付 田井中智子・大澄賢也
美術 松井るみ
照明 高見和義
音響 山本浩一
衣裳 前田文子
ヘアメイク 富岡克之(スタジオAD)
指揮 塩田明弘
オーケストラ
東宝ミュージック(株)・(株)ダットミュージック
稽古ピアノ 國井雅美・石川花蓮
演出補 鈴木ひがし
舞台監督佐藤 博 スーパーバイザー 岡本義次
アシスタント・プロデューサー 渡邊 隆
プロデューサー 田中利尚
宣伝美術 山下浩介
宣伝写真 田内峻平
製作 東宝
主催 梅田芸術劇場
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