今日は雪組大劇場の千秋楽ですね
おめでとうございます
朝月さんのサヨナラショー
退団者の方のご挨拶
スカイステージのニュースで
見るのを楽しみに
昨日は朝美さんの誕生日の公演
舞台もそれぞれ熱をおびて
素晴らしかったし
客席の拍手や熱気もとても感じました
景徳鎮の可愛い朝美さんと
幕が降りる時の
元気なお手振りが印象的で
それにもちろん春児も
なんかね、すごいよね…
初めから素敵やったけど
またぽちぽち書きたいけれど…
さて、
なかなか触れてなかったけれど、
順桂のテロ場面の
西太后の行列の歌声って
羽織さんですよね
雰囲気も出てて
いつもすごいなぁって思っていたけど
誰が歌っているかわかってなくて
ほぼ春児を観ているからかな
いつかの観劇で、あ、いた!歌ってる方!
って思ったら羽織さんだった
よね?間違えていませんように…
迫力もあるけど
歌声に雰囲気もあるから
順桂のアヘンダンスから
バッって行列が現れた時
西太后の行列っていう雰囲気を
すごく感じるんですよねー
羽織さんはラストの
彩風&朝月デュエットダンスの
影コーラスもされていますよね
そして、つれづれを少しだけ。
袁世凱。
ずっと書こうと思いつつ…
初日はイメージとして
悔しさだけを感じていたんですが。
すごいんです
もうほんと観て!って思うんだけど、
卑屈さ、悪さ、傲慢さ、卑怯さ
どうしようもない
人間らしさのかなしさ。
やっと、彼が皇帝側につかず
文秀になびかず、
しかも、文秀に正々堂々と敵だと
宣言しなかった理由がわかった気がします
遅いですね
官僚たちに引け目や嫉妬を感じているのは
わかっていたけど
よりスルッと入ってくるという感じ。
日本公使館前での頭が沸騰するような
怒り方も、
李鴻章の言葉に
敗北感と憎しみ(悲しみかな)
を感じるのも、
すごくすんなり入ってきました
袁世凱は王逸が李鴻章を訪ねたシーンから
登場してるんですけど
わりと李鴻章&王逸のやり取りに
意識が集中してしまうんですが
魚じゃないので両端を同時に観るのはムリ
袁世凱が李鴻章を慕っていたり
王逸に腹を立てたり、脅威に思ったり
科挙出身者に劣等感を感じていたり
セリフでは語らないんですけど
そういうのが伝わってくるんです
観劇して初めの頃は
日清戦争のシーンで仲間を足蹴にするのが
結構衝撃的で
何事って感じでしたが、
だんだん袁世凱という人物像がわかってきて
まぁ…なかなか好きにはなれないけど
とても納得できるなと思って
真那さんすごいなぁって思います
さて、千秋楽
無事に
わーん、視聴したかったよっ