雪組全国ツアー 『ヴェネチアの紋章』②(2021 愛知) | ラピュタをさがして

ラピュタをさがして

宝塚のこと。
気ままに。
自由に。

あめが降るのか降らないのか
今、梅雨だよね〜

雪組は
お披露目公演のお稽古中お願い
チケット上手く舞い込んできますように。



『ヴェネチアの紋章』について
書き留めながら思ったこと
紫田侑宏先生の作品は
役が多いですねニコニコ

他の作品でも覚えのある
似たような役柄もあるものの
別箱ともなると、
ほぼ全員に役が割り振られてるのは
よいですよねビックリマーク
その上、今回の舞台は
ダンサーもピックアップされていて
活躍が多くて楽しかったです



さて、感想の続きを。


貴族だけどなんらかの理由で
地位が得られない
アルヴィーゼと同じ境遇の信奉者
明るさを振りまくはぐれ鳥3人組ウインク
赤 ヴィットリオ(諏訪さき)
黄 ジョバンニ(眞ノ宮るい)
緑 エンリコ(彩海せら)
ダンスが素敵ニコニコ
それぞれ恋人もいて
赤 カスパーラ(有栖妃華)
黄 ビアンカ(星南のぞみ)
緑 ヴェロニカ(莉奈くるみ)
明るく陽気な雰囲気を作っていましたウインク
特に黄色のふたりがダンスが綺麗で
可愛いなと思いながら観ていました


あと、結婚式のふたりラブラブ
セバスチアーノ(聖海由侑)
ラウドミア(音彩唯)
フランス人形みたいで可愛らしい
セバスチアーノは結婚式以外も出番があって
警察の部下のような役でしたが
貴族的な服装が似合って
印象に残りました


ふたりといえば
アルヴィーゼ邸の使用人?の
カシム(一禾あお)
インジ(琴羽りり)
初演に比べると、
インジの片想い感が強かったですね
カシムのおとぼけ風が似合っていましたし
アルヴィーゼへの忠誠心良かったです


また、ふたりといえば
スルタン(汐聖風美)
ロクサーナ(杏野このみ)
そして
イブラヒム(橘幸)
この3人は壮麗帝ふたたび?って
思いましたが
ロクサーナは強く
高慢な雰囲気が印象的だし
スルタンは弱々しく
イブラヒムは翻弄されて
大変そうだなーと思って観てました
実在人物は作品が違うと
性格も180度へんげして面白いですびっくり


コンスタンチノープルのシーンでは
踊り子たちが大活躍でしたね音譜
紫色の色っぽいトルコ風衣装を纏った
レミーネ(希良々うみ)の歌声や
腰に特徴的な太鼓をつけて
バリバリ踊っていた
白峰ゆりさんの姿や
何人かの踊り子が煌びやかな衣装で
華やかに踊っていた姿が
印象に残りましたニコニコ


踊りといえば青い影
沙月愛奈さんを中心に
沙羅アンナさんやいろんな方が
踊っていたようですね
顔がわかりにくかったのですが
力強くしなやかで美しかったですおねがい

が…表現の効果というか
劇中で青い影が表していることが
よくわからなかったというのが本音かもイヒ
一回だけの観劇だったので
また見返したらもっと理解できるのかな


演出が謝先生だったから
ダンスがいっぱい盛り込まれていましたね
特に
アルヴィーゼを中心とした
戦いのシーン
アルヴィーゼ&リヴィアの
情熱的なモレッカが素敵でした照れ