今日は雪組公演のmy楽
そしてBパターンのmy初日
良い天気☀️
まだ東京があるとの思いがあって
実感がなかったけれど
大劇場の千秋楽が近づいていると思うと
寂しくなってしまいます
さて
スカステで放送されました新人公演
『I AM FROM AUSTRIA
-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-』
潤色・演出/齋藤 吉正
新人公演担当/町田 菜花
とても楽しくて
一気に書けてしまった感想を少し。
全体的にとても良くて
テンポが良く
たくさん笑わせてもらい
ラブロマンスにも
キュンとさせてもらえました
キャストも素敵で
いろんな発見があって楽しかったです⭐︎
【個々の感想】
[ホテル・エードラーの一人息子]
爽やかな青年が自然で
カッコ良かったです
表情が良いですよね⭐︎
やり取りもリズム良く
気づくと微笑んでいました
お芝居が上手ですね
膝枕のシーン、可愛かったなぁ
歌もノリが良くて
エマとのデュエットも安心して聴けたし
リズム感が良いんだな、きっと。
声量は時々もう少し欲しい感じもしたけど
素敵でした
◯エマ・カーター(白河 りり )
[ハリウッド女優]
さくらちゃんの特徴的な歌声が好きだけど
白河さんは歌が上手いな♪
クセがなくて
曲が難しいということを感じさせない発声
安心して聴けますね
演技も自然で
ジョージとのやり取りにキュンとしました
また主要な役で観たいな⭐︎
難を言うと…(ごめんなさいね)
ハリウッド人気女優のカリスマ性が少なくて
普通の女子大生の恋愛っぽく感じました
お化粧は工夫するとさらに良さそう
◯リチャード・ラッティンガー(礼華 はる )
[エマのマネージャー]
今回、目を奪われたのは礼華さん
(よく知らないため)始めの方は
いい意味で、誰かと思いました
リチャードはお金のことしか考えてない
エマの冷徹マネージャーですが
その悪いところが絶妙で
だけど魅力的でした
歌声も大丈夫だし
演技のテンポが良くて
『ウィンナー野郎』と連呼するのも自然だし
相手とのやり取りの
ちょっとしたところで
笑わせてもらえました
『すべてが貴様とは雲、泥、の差だっ』
『スカしたCAみたいな言い方をするなっ』
なんというか、スマートだけど
野郎感があります⭐︎
そして、イケメンだったんですねー
初めて認識したのが
『チェ・ゲバラ』だったのですが、
ずっと帽子を目深に被った役だったので
顔のかっこよさには気づきませんでした
これからも楽しみ〜
◯ヴォルフガング・エードラー(大楠 てら )
[ジョージの父]
素敵なパパでした
本役さんとは全然違うんだけど
(鳳月さん好きです❤️)
全然違う良さ。
より父親っぽくて説得感ありました
ロミーとお似合いだったし
素敵なロマンスグレーって感じ
2人のやり取りや
セリフの言い方
ジョージとのやり取りが
テンポ良く面白くて良かったです
◯ロミー・エードラー(蘭世 惠翔 )
[ジョージの母 ホテルの社長]
女社長の雰囲気がでて
ピンク系の光沢のあるスーツが
お似合いでした
お母さんの雰囲気がありつつも
(息子の失態を嘆く様子とかも良かった)
若々しく
ヴォルフガングともお似合いで
会話も何度もクスクス笑わせてもらえました
『あの女だれ!?』
『今の派手な女は何者かしら?』
強さもあってキュート
歌声もいいですね♪
◯パブロ・ガルシア(蘭 尚樹 )
[アルゼンチン代表のサッカー選手]
フェリックスを気に入る様子が
よりわかりやすかったですね
彼のどこら辺に惹かれたのかは
わからないけど
逆に、カットされていたのかな
パブロがエマたちに協力?するところが
よくわからなかったです
歌も良くて、演技も良いけど
ムキムキでガタイが良いという設定が
難しかったなと思いました
新人公演の真ん中どころが背が高すぎて
不利でしたね
◯エルフィー・シュラット(風間 柚乃 )
[ホテルのコンシェルジュ]
コメディエンヌとして
舞台をそつなく回されていました
アクは少なめで
全体に馴染んでいました
ちょっとおばあさん感はなかったけれど
◯ヘルタ・ヴァルトフォーゲル(天紫 珠李 )
[エマの母]
演出の違いか、
ヘルタがエマを探している様子が
わかりやすかったです
ちょっと若いお母さんだけど
◯ミス・ツヴィックル(結愛 かれん)
[旅行会社の社員]
ぶっ飛んだ雰囲気を上手く作っていて
持ち味の可愛らしさ、色気がありつつ
嫌味がなかったです
◯フェリックス・モーザー(彩音 星凪)
[ホテルのフロント係]
運転やダンスが下手な
ヘタレ感があまりなかったけれど
可愛らしいやんちゃな感じが良かったですね
車をぶつけてしまったあとの
髪の爆発感がすごかった
楽しい新人公演でした♪
皆さんの活躍が楽しみ