ギヤデフのメンテ(TRF420) | べっちブログ

ギヤデフのメンテ(TRF420)

週末は、自身の用事の関係でラジれませんでした。

特に日曜日は、極寒だったんじゃないでしょうか? 

 

めちゃくちゃ寒かったですね。

と言っても、そういう季節なんですが・・・・

 

さて、最近の走行でいろいろ書いた事とは別に。

気になってることがありまして。

 

それは、ここ👇が原因ではないかと思ってます。

TRF420用ギヤデフ。

 

記憶の限りでは・・・・・半年以上メンテしていないです。

実車ではないので、オイル漏れもしてると思います。

オイルの汚れは、メンテして入れ替えれば問題ないですが。

 

若干ずつでも漏れている物は、どうしようもないですね。

 

何が気になっていたかと言うと。

 

まず、車のけり出しが悪い。

スロットルを入れた時の動きがおかしい。

ゼブラなどに乗ってる時のスロットル感がへん。 などです。

 

なので、車自体でのトラブルではなく。

ギヤデフでのトラブルだろうということで。

 

車のメンテは行わず、ギヤデフのみのメンテをおこなって。

車がどおなるか? 確認です。

 

 

 

さて、まずは分解しましたが・・・・

とても画像にもアップできないぐらいの状態でした(笑)

前面モザイク案件ですね。

 

なので、分解直後の画像は自主規制しました(笑)

 

ガスケットは綺麗でしたが、廃棄します。

中のベベルなどを出して、しっかり洗浄します。

 

破損はなさそうです。

 

ギヤデフオイルは、硬めが多いので。

簡単に掃除できません。

 

なので・・・・綿棒なども利用して、隙間まできれいにします。

耳穴用の綿棒 と モデル用の綿棒です。

モデル用の綿棒の先が細めなので、ケース内の複雑な形状にも問題なくいけます。

 

 

 

そして、順番が前後しますが・・・・

大ベベルの取り外しがムズイので、こういったもの👇でひっかけて外します。

ドライバー先が、釣り針っぽく返しになってるので、それを工具でL型に変更して自作しました。

今は、専用の工具もあるので問題ないですが。

 

EPカーのギヤデフが始まったころに作りました。

なので・・・・・20年ぐらい前の物ですね。  

 

1年間で、数回しか登場しないので綺麗なものです(笑)

*ギヤデフメンテをほとんどしないのがバレバレ(笑)

 

 

さて、ケースも部品も綺麗になったのので。

オイルを入れ直して気泡抜きしています。

 

ダンパーなどの真空ケース(エアリムーバー)でやれば早いですが。

余裕がある時は、定期的に小ベベルを回して、気泡が抜けるのを待ちます。

 

テレビとか見ながらやってればいいですね。

なんなら、一晩ぐらい放置します。  

そんな時は、ホコリなどが入らないようにカバーはしますが。

急ぎでない限りリムーバーを使わないのは。 

某ワークスさんの話しを信用してるし、知り合いの工業系の話しを聞いてるので。

出来るだけ使わないようにします。 

 

 

さて、組みなおしも完了したので。

ギヤデフテスターで確認ですが・・・・

 

組み上げた直後のギヤデフは、ほぼ数値が(前回確認した数値)変わりませんでした。

でも、大切なのは。

実走なので、年内で確認できるかなぁ~? 

 

1月3日のレースまでに、できたら確認しておきたいなぁ~ニヤリ