入所日当日は、介護タクシーが来る時間前までに義母の退院手続きやらをします。


実家で義父を拾って病院へ。

義母を病室に迎えに行き説明を聞くのも1人限定なので、義父に行ってもらい、夫はお会計、私は荷物持ち。


やがて、車椅子に乗って義母が登場ニコニコ


そのまま介護タクシーのスタッフさんへバトンタッチ。

今回も、1人なら同乗できるそうなので、義父に乗ってもらい、私達は後を追いかけてホームまでいくことになります。





ものすごく小さくなった肩…
抱きしめてあげるのも躊躇してしまうくらいに痩せ細っていました。


ホームに着くと、義母はそのまま併設されているクリニックへ。
私達は契約などがあるので別室へ。


義母の部屋はこんなです。
ここにテレビボードとテレビ置いて、ベッド近くにワゴン置く予定です。






しかし、契約がたくさんあってものすごく時間がかかるのです。
ケアマネさんがこのあと何時から来ますとか
調剤薬局のなんたらの人がこのあと何時から来ますとか。


お昼食べてからやりましょうかとなり、近くの中華屋さんで3人で食べました。
義母はすでに部屋に入ってくつろいでるそうです(笑)


しかし、書類関係がとんでもなく多いですね
実際の契約者は義父で印鑑押すのも義父ですが、手が痛いから今日はやりたくない、と言っていました(笑)

スタッフさんから、転院してきた病院からもってきたオムツだと足りないと言われたので、近くのドラッグストアに買いに行きました。

なんだか、通販みたいなのが週一回あって、欲しいものはほとんどのものが揃えられるそうです。
物干し竿とかもあった!!
家族の人が差し入れしてくれるならそっちのほうが安いですよ、とも。

とりあえず、パンツはホームで買うほうが安いのでそこから、パッドは私の知り合い経由のほうが安いのでケースでこれから頼んで持っていくことにしました。

あとは、自販機あるけど義母1人じゃ行けないだろうから、ペットボトルのお茶をケースで買って部屋に置いてきました。

併設されたクリニックの先生に呼ばれて、緊急時にはどこまでしたらいいか?と言われまして


①なにがなんでも救急車を呼ぶ
②ホームでできる範囲にする
③なにもしない


それを先生が義父に訪ねたら
『いやぁもうそのへんは先生におまかせします』

ガーン
びっくりしました。
やはり、高齢者あるあるなのでしょうか、先生にまかせるとかそのあたり。

夫がが噛み砕いて説明していましたが、あまりわかってなさそうで、夫が②でお願いしますと言っていました。

連絡する順番も
義父
義兄
の名前で提出しました。


もう丸々1日がかりガーン
まだ近いからよしとして、ほんとに群馬とか栃木とかにしてたら帰れないよね。
みんなどうしてるんだろ。

これからは、テレビをイヤホンで聞くこともなく夜中もつけててもいいし、好きな時間に携帯で電話することもできてよかったね照れ


とりあえず、2週間後に診察があるため、介護タクシーを使うかの話になったのですが、スタッフの方が、まだ自立歩行はできないけど、立つことはできるので普通のタクシー、もしくは自家用でいけますよ、と。

そして、誰が行くとかってなったとき、まだ頭もクリアですしこちらでタクシー乗せるところまでできるので、家族の人が病院で待っててもらって、そこで
合流して診察してまたタクシーでこちらまで乗せて連絡くれれば家族の人がホームと病院との行ったり来たりもないですよ、と言われました。

すごい驚きでした
そんなこと思いつかなかったしので。

いずれそれもできなくなる時がきたら、家族の方のホームと病院のやりとりをせざるおえなくなるので負担のないようにいきましょう、と言われました。