今日は12月24日。

クリスマス イブですね🎄


私が思い出す

クリスマスの食べものといえば、

決まってこれです。


丸鶏を焼いた ローストチキン!


小さい頃、

おばさんが買ってきてくれた

あの大きな鶏✨



みんなで少しずつ食べて、

そのうち誰も食べなくなっても、

私はひとりで

解体しながら、ずっと食べていました。


骨のまわりのところまで

きれいに それほど好き❤️


あの時間が、

なんだかとても好きだった。


もうひとつ、

忘れられないのが✨

ユーハイムの

フランクフルタークランツ。



白くて、リング状のケーキ。


ドイツでは

「フランクフルトの王冠」

という意味を持つ

伝統的なお菓子だそうです。


国産バターのクリームに、

ほんのりラム酒の香り。

シャリっとした アーモンドシュガー。


派手ではないけれど、

大人になってからも

ふと思い出す味。


食卓に誰もいなくなって、

静かになったあと。


チキンを食べて、ケーキをひと口。

またチキン、またケーキ。


そんなふうに過ごす

クリスマスの時間が、

私の中では とても大切な思い出です。


今年はひとりなので、

特別なことはしませんが


ケーキだけは 近所で買ってきました。


やっぱり、

食べたいなと思って❣️


丸鶏のローストチキンと、

あの白いケーキ。


私の中では、

これが

いちばんあたたかい

クリスマスの記憶です🎄


にぎやかじゃなくても、

誰かと過ごしていなくても、

好きだったものを思い出すだけで、

心はちゃんと温まる。


そんな夜があっても、いいなと思います。

🌿 Today’s Good-Feeling Question

今日、ふと心に浮かんだ

「これが好き」という記憶を思い出したとき、

私の体のどこに、

どんな感覚が生まれているだろう?


その感覚をそのまま味わうとしたら、

私はこの時間を

どんなふうに過ごしていたら

自然と「いい気分✨」に包まれていそう?


みなさん 良いクリスマスを過ごして下さい✨



最近、

「ちゃんと休めていますか?」と聞かれると、

少しだけ言葉に詰まります。


何かはしている。

でも、何もしない時間は、ほとんどない。


スマホを見る

考えごとをする

次の予定を思い浮かべる


気づけば、

頭も体もずっと“ON”のまま。




先日、ふと

「30分、何もしない時間をつくってみよう」と

思いました。


寝るわけでもなく

何かを頑張るわけでもなく


ただ、

座って

呼吸して

ぼーっとする。


最初は落ち着かなくて、

「この時間、意味ある?」なんて

思ったりもしたけれど。


10分、15分と過ぎた頃、

体の奥が少し緩んでいることに気づきました。




整えるって、

何かを足すことだと思っていたけれど。


本当は、

足さない時間が必要なこともある。


頑張らない

考えない

決めない


そんな30分が、

いちばん深く、私を整えてくれることもあるんだなと。




何もしない時間は、

サボりじゃない。

怠けでもない。


「回復の時間」。


そう思えたら、

少しだけ

自分にやさしくなれました。

🌿 Today’s Good-Feeling Question

もし今日、30分だけ

「何もしなくていい時間」を

自分に許すとしたら、

私の体はどんな

感覚を味わいたいだろう?




街はすっかり 年末モードですね。


クリスマス、開運、リセット、

手放し、新しい自分…。


この時期になると、

いろんな言葉が行き交っている気がします。


でも、

ふと立ち止まって思いました。


そもそも、冬至って

何をする日なんだろう?と。


私が冬至と聞いて

真っ先に思い出すのは、

小さい頃に

おばあちゃんから言われた言葉です。


「冬至にはね、かぼちゃを食べて、

柚子湯に入りなさい。

これは絶対にするんやで。」


理由は、とてもシンプルでした。

風邪をひかないため。

それから、邪気払い。


難しい話はなくて、

とにかく

「体を冷やさないこと」「ちゃんと温めること」。


それだけは、

何度も言われた気がします。


冬至は、一年でいちばん

昼が短く、夜が長い日。


太陽の力が いちばん弱まる日とも

言われています。


だから本来は、何かを始めたり、

頑張ったり、前に進む日というよりも、


いったん、静かに 立ち止まるための

節目。


かぼちゃを食べて栄養をとり、

柚子湯で体を温め、

邪気を払う。


それは、

「運気を上げるため」

というよりも風邪をひかずに、

この冬を乗り切るための

現実的な知恵だったのかもしれません。


日本の季節の行事って、よく考えると

とても現実的で、とてもやさしい。


無理に願わなくていい。

何かを変えようと焦らなくてもいい。


弱まるときはちゃんと弱まって、整える。


それが、

次に向かうための自然な流れ。


私は今年の冬至もおばあちゃんの言葉どおり

かぼちゃを食べて柚子湯に入って、

体を温めて過ごそうと思います。


それだけで、もう十分✨


そうやって

季節の知恵に身を委ねる時間は、

きっと「いい気分✨」にも

ちゃんとつながっている気がします。

🌿 Today’s Good-Feeling Question

今この瞬間、

私の体のどこかにある感覚に

そっと意識を向けてみると、

どんな温度や重さを感じているだろう?


その感覚が、

少しずつゆるんで温まっていくとしたら、

私はこの冬至を

どんなふうに過ごしていたら

自然と「いい気分✨」に近づいていそう?