小細工教室の締めはドリンクホルダーです。
今まで使っていた画像のボトルケージですが、以前のネタにあるサーモスの魔法瓶を使い始めてから、せめてホルダーくらいはヴィンテージ風味にしたいと思うようになりました。
理想はレザー製の携行缶ホルダーのようなスタイルのドリンクホルダーです。
でも、レザーの携行缶ホルダーはかなり高級品なので、おいそれとは手が出せません・・・😅
そして見つけたのが、このレザーのボトルホルダーで、値段に釣られて買ってみました。
なかなかオシャレな魔法瓶カバーです・・・🤣
じゃなくて、魔法瓶をバイクで携帯するためのボトルケージ代わりに使いたいのです。
しかし、手提げ式のベルトしかないこのホルダー・・・
ハンドルなどにぶら下げるだけじゃ、走行中はブラブラと不安定で落ち着かないし、何よりも危なっかしい。
ボトルケージの代役をしてもらうためには、ホルダー本体をバイクに固定する必要があるわけです。
まあ、固定方法はどうにでもなると思いますが、問題なのがレザー素材が柔らかいのに加えてゴムひもで押さえる構造なため、魔法瓶の出し入れがワンアクションでは出来ないことです。
ワンアクションでボトルの出し入れが出来なければ、信号待ちなどのちょっとした瞬間に喉を潤すという裏ワザが使えません。
そんな次第で、このレザーホルダーはお蔵入りとなっていました・・・😥
そして今回、思いついたのがコップ状の筒型ケースとホルダーを組み合わせて魔法瓶ケースにするアイディアです。
思い付きはグッドなのですが、魔法瓶がスッポリ入るコップ状のケースなんてピンポイントで見つかるわけもなく、ちょこっと苦戦しました。
そして、偶然試した綿棒ケースが、何とジャストミートだったのです😍
綿棒ケースと合体して魔法瓶ホルダーが完成。
今まで使っていたボトルゲージからマウントアダプターを移植しました。
魔法瓶がスッポリ収まって、出し入れもスムーズです。
良い感じです
ということで、ホーンのリロケートと魔法瓶ホルダーの新設というバイクの性能アップとは無関係なルックス系チューニングでした・・・😆
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