ハナシは遡って3月のことです。
以前、省電力化の一環としてウインカーランプをLED化しましたが、ちゃんと効果があったのでテールランプもLED球にしてみようと思ったのです。
装着しているテールランプはルーカス477タイプで、G18という小さいタイプのダブル球(23/8W)が使われています。
ところで、LED球っていうとG18型に限らず大半がチップ丸出しのバルブ形状をしていて、白熱球と同じ球形タイプは少数派です。
レンズ内に隠れてしまうとはいえ、電球のカタチにもこだわりがあって、見るからにLED球というタイプは遠慮したいのです。
さらに、LED球を使うにしても、クラシックカスタムを標榜するソロ君には電球色が絶対条件なのです。
この条件でG18型のLED球を探したところ、購入をためらうほど高価格なアイテムばかりで手が出ません。
ちなみに、ウインカー用に使ったLED球は、この条件に合致したタイプで、しかも非常にリーズナブルでした。
そんな中、4輪方面で見つけたのが千円を切る価格(それでも高い)のLED球で、思い切って購入してみました。
購入したLED球が直流専用なのか、直流/交流兼用なのか不明なので、念のため、ソロ君のテールランプ(ナンバー灯)を直流化加工をして装着しました。
走行前のテストではテール&ストップ共にちゃんと点灯したので、富士山見物のプチ散歩に出かけた次第です。
そして、インジケーターランプ交換後の点灯チェックをしていたときのことです、何故かテール&ストップが無点灯だったのです。
ウインカーは無問題なので、まずはテールランプ方面の断線チェックをしてみましたが、ちゃんと導通がありました。
まさかとは思いつつ、バルブを白熱球に交換してみたら、ちゃんと点灯するじゃありませんか。
走行距離にして僅か60㎞ほどのプチ散歩でお陀仏・・・という腹立たしい結末でした・・・😠