2/6にアップした記事を書いた直後のことです。
輸出仕様のCT200をさらに詳しく調べようと、輸出先であるアメリカ方面をチェックしていたところ、二刀流仕様のブレーキロッドが何点か売りに出ていたんです。
その中に、手の出せる価格のユーズド品があったので、千載一遇のチャンスと思い、流用できるか不明にも係わらずポチッてしまったんです。
そして、到着したのがこのブレーキロッドです。
日本と違って空気が乾燥しているせいかサビもほとんどなく、低価格なユーズド品の割にコンディションが良くてラッキーでした。
分解図も見つけました。
さて、実際に使えるのか確認してみましょう。
長さに関しては、ソロのブレーキロッドが56㎝なのに対し、CT200用が46㎝で10㎝足りませんが、これは延長加工で対処可能でしょう。
ブレーキペダルのリターンスプリングに関しては、ソロの場合、ブレーキロッド側に引っ掛けますが、CT200用のロッドには引っ掛けるツメがないので、何とかしないといけないでしょう。
そして、肝心の手動側のワイヤーだけど、何と未だにちゃんとリプロダクトされた専用品が供給されているので、それを購入しました。
という次第で、よーやくリアブレーキを二刀流化するための材料が揃いました。