以前、ローダウン化からノーマル車高に戻したハナシをしましたが、今回、再びローダウンしちゃいました。
ローダウンには再びNSR50用ショックを使用
今まで使っていたノーマルサイズのカワサキ製ショック
ソロ乗りならご存知の通り、CDI を交換するにも、イグニッションコイルやウインカーリレーを交換するにも、シート＆タンクの脱着作業が伴います。
現在のロイヤルエンフィールド風シートに交換した際、当初は何か所かをボルトで固定していましたが、整備のたびにシートの固定ボルトを外す手間が非常に煩わしかったんです。
特にセル付き中華エンジンの調教中は、何度もCDIテストをしたので、整備性の悪さに辟易していました
そこで、整備性向上のため、シートの取付を前側だけボルト固定にして、後ろ側はフレームに載せるだけにしたのです。
この取付方法にしてから、シートの座面角度が微妙になってしまい、座面の後ろ側がもう少しだけ下がればベストなのにと思っていました。
でも、シートの座面を下げるためにフレームをカットしたくありません。
シートの前側を上げるという方法もありますが、やってみるとスタイリッシュじゃないので却下しました。
なので、リアをローダウン化することで、座面後部を下げることにした次第です。
試走してみると、狙い通り座面の角度は希望通りになりました。
さらに、ローダウンした結果、緩～いスピードでのコーナリングがしやすくなったのは嬉しい誤算です。
ビフォー
アフター
