初期のカスタム、マフラー交換 | ゼロハン・ソロの冒険日記

ゼロハン・ソロの冒険日記

ゼロハン・ソロとは愛車のホンダ・ソロのニックネームです。

ソロの持つレトロな雰囲気に一目惚れして購入したので、そのレトロ感をより強調するようなカスタムを目指しています。

 

従って、カスタムの方向性としてはチューニング系ではなく、どちらかといえば見た目重視のルックス系ということになります。

 

カスタムするうえで参考にしたのは、1990年代に発行された雑誌で見かけたカブやベンリーの外装に手を加えてレトロ化させるヴィンテージカスタムでした。

 

まあ赤いカラーリングがポップ過ぎてヴィンテージ感があまり感じられないという点は取りあえず置いておくことにしますてへぺろ

 

購入直後はストックのマフラーが装着されていました(クロームのパネルなし)

 

さて、前述の雑誌で特にインスパイアされたのがマフラーで、付けるならクローム仕様のキャブトンタイプと購入前から密かに決めていました。

 

ソロを購入した当時でも各パーツメーカーからカブ系エンジン対応のキャブトンマフラーがリリースされていましたが、新品はどれも予算オーバーで手が出ません。

そこで、モンキー用ならカブ用よりも少しはリーズナプルなので選択肢に入れてみましたが、念のため4Lモンキーさんに装着していたキャブトン風アップマフラー(Z50Z用)を借りて試着してみました。

 

 

 

しかし、サイズ的につんつるてんなため、ソロにはアンバランスな気がして、モンキー用のキャブトンも却下となりました。

 

 

そんな折り見かけたのが、ホンダのJAZZが装着していた社外品のフィッシュテールのマフラーで、ソロにも似合うんじゃないかと思い調べたところ、残念ながら既に廃番のようでした。

 

そこで、オークション方面をリサーチしてみたら、超ラッキーなことに中古品の同じモノが手が届く価格で出品されているのを発見。速攻で入札したところ、何とライバルも現れずに目出度く落札できました。

 

そして、届いたマフラーを見ると、マフラー内に煤の付着などもなく、外観もほとんど未使用状態だったので、重ね重ねラッキーでした。

 

 

とはいえ、仮フィッティングしてみるとマフラーがブレーキペタルに干渉してしまうため、そのままではフットブレーキが使えないという難題にぶつかってしまいました。

数週間ほど悪戦苦闘した結果、スーパーカブ用の中古ペダルを流用して何とか解決することができました。

 

 

ちなみに、ソロのオリジナルのブレーキペダルは干渉よけの加工に失敗してスクラップになったことは内緒です・・・笑い泣き

 

で、インプレッションですが、見た目の割に音量はノーマル並みで、ほとんど新聞配達や郵便局のカブと同じサウンド。

 

パワーアップとは無縁なドレスアップ的なカスタムですが、スタイリッシュに決まったと思っています。

 

マフラーのフィッシュテール化は、ちょうど5年前の4月に実施した初期のカスタムでした。