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マルよトレイル

俺の前に道は無い 通った跡にペンペン草

 

オーソドックスなオプション投入のお手軽チューンなホリデーバギーでサーキットを全力走行。その実力とセッティングの仕上がり具合をチェックしてみた動画です。

 

 

 

テストコースは熊本県和水町にあるワンズホビー

リポ&540モーターに19Tピニオンでガッツリ握り倒せる広さがあります。

コース幅もかなり余裕をとってあるので、ワイドラインで豪快に走ることができます。

 

本来はこんなにパワーやスピードを出してサーキットを攻めるような製品じゃないのでしょうけど、想像以上にポテンシャルが高いので最近はこればっかりで遊んでます(≧∇≦)

人気モデルとして長く売れ続けている理由がよく分かりますよね。

 

ということで、現在の仕様はこんな感じです。

少しでも気持ちよく楽に走れるように、誰でも出来るお手軽チューンを中心にいろいろテストを行ないながら楽しんでおります。

ご参考まで。

 

 

 

当日は気温も高くしばらく雨も降ってなかったのでなかなかのドライコンディション。

レース後で部分的に荒れているところもあり表面もさらついているという状況において、これだけの速度で振り回しても粘ってくれるCVAダンパーは、ハイコスパなド定番チューンとして間違いのない逸品ですよね。

 

現在はこの組み方やバリエーションをいろいろ試しているのですが、手応えのある方向性が見えてきましたので追って紹介させていただきますね。

 

 

 

 

仕様の詳細や組み立て時の注意点などは以下の過去記事をご参照ください。

結構重要ですよ!

 

 

 

 

以前から走りのキャラクターが欲しいなと思っていたんですね。例えば・・

直線番長、練習番長、脱輪王、などなど。

 

もうこういう看板を背負っている人たちはいるだけで存在感があり、ただの練習走行でさえ何か起こしてくれるのではと注目を浴びる羨ましい存在なのです。

場の空気を和ませてくれるのも大きいですね。

 

そんな折、ここワンズホビーの走行会をきっかけにあるキャラが舞い降りてくるようになりましたので、これは大事にしたいなと。

それは劇的なるやられ役でございます。

 

7/19、熊本県和水町にあるワンズホビーのオフロード定例走行会で遊んできました。

最大の特徴はショートカットシステムがあること。

コースの途中に短絡ポイントがあり、2位以下の選手はそのパスを利用してトップに追いつくことができます。

転んでも追いつけるぐらいの復活効果があり、もしトップに出たらフルコースを走らなくちゃいけないので、つまり上位陣は常に頭打ち状態で後続はどんなに出遅れても最後まで期待を持って走れる画期的システムなのです。

 

そのおかげで、序盤出遅れたものの大逆転トップゴールなんて言うミラクルも珍しくないんですね。そして当然大逆転でやられる人もいるわけです。

 

他には無いシステムなので、そのキャラはかなり美味しかったりします( ̄ー ̄)

コツとしては予選からガチで走るほど、そして終盤までもうこの人が勝ったなという展開になればなるほど、散り際も華々しくなるのであります(≧∇≦)

 

今回もまるでショートカットシステムの見本のように、見事に散り行くシーンが見られましたのでぜひご堪能ください。

 

 

 

 

 

同サーキットでは走行会という極めてゆるい感じで定期開催されており、好きなマシンで競技感を味わってくださいという趣旨なので、レギュレーションもあってないようなものだし、ラリーやコミカルクラスなどもその日の集まり具合とノリで穏やかに進行するスタイルです。

 

全体的にフラットダートであり凝ったジャンプも無いので、幅広い車種が安全にダメージなく走れるという、まさにコースデビューに打って付けの環境なのです。

計測用の発信機は貸し出し式なのでマイポンなど不要。初参加でも安心です。

 

動画を見てもらえればわかる通り、マシンもエントリーモデルやビンテージからモールドなミドルクラスばかり。タイヤもリーズナブルなタミヤタイヤを使用する方々がほとんどで、エスカレートしていかない穏やかさと安心感がここにはあります。

またベテランの方は何かしらの自主規制で抑えてくれているのも特徴的です。

 

思いついた時にふらっと参加できる空気感がよく、旧小学校のグラウンドという広々とした自然豊かな環境でのんびり過ごせるのでございます。

 

ホイールやホイールスペーサーのマテリアルとその剛性で走りは変化するので、セッティングの一つとして見逃せない部分です。

 

けど面倒臭いことはしたくない!

 

などと、ものぐさな事を考えていたときにピッタリサイズのナイロン製ワッシャーを発見!

これならお手軽、ということで走りがどう変わるか1年にわたる長期テストを行ってきました。

 

結果としては、ギャップに対するマシンの反応や暴れ方が穏やかになり操縦が楽になります。

なおこれは走行する仕様や環境によって変わると思いますので、以下にテストを行った状況を書き出しておきます。

 

マシン>DT-02(ホリデー)、04(ネクスジェン)

モーター>すこチュン、540

バッテリー>リフェ、ショートリポ

リヤタイヤ>スクエアスパイク

ホイール>スターディッシュホイール

サーキット>

EMTオフロードサーキット(宮崎)

ワンズホビー(熊本)

344バギーサーキット小川(熊本)

ゴキゲンRCパーク(北九州)

 

 

 

 

ナイロンワッシャーのサイズは外径12×内径4×厚1.0mm。

なので「入れるか入れないか」だとトレッドの変化も加わってしまいます。

よって同じ1mm厚アルミスペーサーとの比較でテスト。

 

どこかのサーキットへ行くたびにDT02でも04でもコツコツとデータを取ってきましたが、ほぼ同様の手応えでした。

ナイロンに交換して違いを感じても、もう一度アルミに戻して再確認するという地味な作業を丹念に行います。こういうことは思い込み、勘違いが起きやすいので。

 

 

 

柔らかい素材が良いのならば樹脂ハブで良いのでは?
と思うかもしれませんが、残念ながらトレッド調整範囲が限られてしまいます。

そして精度や耐久性にも限界があります。
使い込んでいくほどピンは食い込むし、締め込み具合でクリアランスも変わっちゃう。

そこが変化すると好ましくないのは、以下の動画でお話ししたとおりです。

 

 

 

 

 

 

特にリヤは安定性向上を狙ってトレッドを広げがちですが、ホイールナットの掛かり具合には注意が必要です。
オフロードは大きな負荷が掛かり振動も多く緩みがちなのでほどほどに。

 

タイヤはなぜか本番の肝心な時に外れがち

というRCあるある(≧∇≦)

 

 

 

DT-04はフロントも六角ハブなのでこの作戦が使えます。

もちろんギャップに対する過剰な反応が和らぐ効果が得られます。

 

もしかすると回頭性に影響が出ているのかもしれませんが、特に2WDは暴れずラインが安定する方が結果的に速く走れるので前後投入で走らせています。

 

 

 

トレッドは広ければいいってものではないので、状況に応じてコントロールできるように薄型ハブも用意しておきます。

なおトレッドについての考察は以下の記事もご参照ください。

 

 

 

 

 

ホイールスペーサーで大事なのは精度。

両面の平行度が出てないとホイールが振れてしまうからです。

 

さてちょうど良いサイズのナイロンワシャーをネットで見つけたはいいものの、そういう部分についての精度はまず期待できないですよね。

120個入って1000円弱かぁ~。

よっしゃ人柱だと思って買ってみたところ、非常に良質なものでした。

けど単なる汎用品でありその精度はたまたまかもしれないので、念のためご案内は控えさせていただきます。(探せばすぐ見つかりますけどね^^;)

 

なおこれまでもそうしてきましたが、よく走ってるけどあともうちょっとマシンの挙動が治まればという方をお見かけしたらバンバン差し上げてます。

その代わりテスト報告をお願いしてますが( ̄ー ̄)

 

 

 

 

シンデレラフィットでした!

ほどよ~くホイール内に納まり、歪みで芯ブレすることもなく。
ポロンチョ落下でイライラすることもなく。

 

なお念のために言っておきますが、これをやったからといって全く走らない車が劇的に走るようにはなりませんのであしからず。

またハイグリップ路面、フラットなコンディションだったら効果が得られないばかりか逆効果に感じることもあると思いますので冷静な見極めが必要です。

季節やコースコンディション、マシンやPUの違いでどう変化するか分からないので、時間を掛けてじっくりテストしてきた理由はそこにあります。

 

そもそもセッティングに特効薬というのは存在せず、地味な努力を正しい判断で10個20個と積み重ねた上に良く走る車が出来るというのが持論なのでございます。

車高やキャンバー角などの基本的なポイントを中心に、誰でもできる簡単な方法かつリーズナブルに行える調整で十分楽しく走れる車が作れると思っています。