熊本県和水町ワンズホビーの9月オフロード走行会にて、またも凄い逆転劇が繰り広げられましたね。
諦めずに淡々と周回を重ねていけば最後に光が見えてくるこのショートカットシステムはいつもながら画期的です。
ただ今回はちょっと残念なこともありました。
なるべくネガティブなことは言わないようにしているのですが、放っておくと悪化しそうなのでひとこと。
どのカテゴリーかはさておきレース中MCのアナウンスにもありましたが、最終ラップで有利になるように駆け引きをしだすとショートカットシステムの意味が無くなっちゃうんですよね。
カメラマンの一言からも、そういうのはやめてほしいなという心の叫びが聞こえます。
というのもそういう事をやり出したら、結局操縦の上手い人が有利に事を運べちゃうんです実は。ただそれを言ったら身も蓋もないので、知らないフリをして無心でゴールを目指すことにしているんです。
過去の動画を見れば分かりますが、先人の皆さんはずっとそうされてきてます。
そのままのペースで走り切り勝ち負けは時の運。
それに一喜一憂するっていうシステムに身を委ねてるわけです。
店長も毎回必ずおっしゃってますよね、これはレース気分を味わうための走行会だって。
なぜそういうやり方にしているのか、参加者側もその意図を汲み取らないとせっかくの画期的システムが正しく機能しなくなるんです。
皆さんに悪気は無いのでしょうけど、こういうルールの穴を突くようなことを始めたら確実に残念な結末を迎えます。
参加しやすいようにと緩くしてあるレギュレーションだって、そこを逆手取ってやりたい放題にエスカレートしだしたらどうなると思いますか?
普通に考えてもコース上で順位を譲り合う2台がいたら邪魔ですし、何よりも危険です。
もしまじめに頑張って走ってきた下位の車がそれに巻き込まれて転倒したり壊したりしたらどういう気分になるでしょうか?
上位で走れるような上手い人は、そこまで思い計る必要があると思います。大切な遊び場がなくならないためにもね。
ガチレースとは一線を画す、お遊びの要素を取り入れているわけですから、最後に劇的なる逆転負けを喫したら「これはおいしい!」と思えるぐらいの心のゆとりが持てたらみんなが幸せになれるんじゃないかと思います。
ハイエンド志向にエスカレートせずゆる~いレギュと装備でこれほどホットな競技感を味わえる場所は意外と少ないんです。
そのありがたい環境が少しでも長く続くようにと願っています。