七草粥 | 水脈のブログ

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読みきかせ記録(絵本等の紹介)と、自分の心に生じた想いや、刻まれた記憶を思いつくままに綴っています。
当ブログ開設当初から好きだった東方神起やジェジュン、ユンジェに関して。そして、2021年以降は、防弾少年団(バンタン:BTS)のことに、思いを馳せることも。


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みなさーん、
七草粥を召しあがられましたか?
我が家では、今日の朝食としていただきました。

今日、1月7日は、五節句の一つ
人日(じんじつ)ですが、
七草粥を食べる日 と言った方が、一般的ですよね。
生命力の象徴である若草(七草)を炊き込んだ
七草粥を食べると、
邪気を払い、万病を除くという
正月行事の一つとなっていますが、
お正月のご馳走が続いたお腹を、
消化の良いお粥で休める という、
実用的な意味もあるのでしょう。

五節句は、中国から伝わった風習だそうです。
「人日」人の日というのは、不思議なネーミング。

なんでも、古代中国で、
1月1日は鶏、2日は狗(犬)、3日猪、4日羊、5日牛、
6日馬、7日人、そして8日は穀
それぞれの新年の運勢を、
当日の晴雨等で占っていた
ということから「人日」というのだそうです。
家畜(猪は、豚?)と、穀物を占い、
一年の安寧を祈願した
農耕牧畜社会の人間の営みが垣間見えますね。

七草は、
セリ・ナズナ・ごぎょう(ハハコグサ)・
はこべら(ハコベ)・ほとけのざ(コオニタビラコ)・
すずな(カブ)・すずしろ(ダイコン)

私が子どものころは、
七草そろったお粥でなく、
ダイコンやカブ、海苔、お餅など、その時、
あるもので作ったお粥だったように記憶しています。
お雑煮と一緒で、
地方によっても、違うようですね。

昨今では、「七草セット」なるものが、
販売されていて、
摘みに行かなくても、
(新暦の1月じゃ、草も芽吹いていないけど)
自分で栽培しなくても、
手軽に七草を手に入れられますしね。
私も、スーパーで、購入しました。

七草を刻んで、すりこぎ、包丁の背で叩き、
(例の「七草なずな 唐土の鳥が…」という、
唱え文句をよく知らないので、
家族の健康を念じて叩きました。)
さっと湯通しして、刻んだお餅と共に、
ご飯に混ぜただけ。
(お粥を朝、改めて炊いたのではなく、
前日の残りご飯に水を加え、
火にかけました
いろいろ、アバウト… (^▽^;) )

味付けは、塩のみです。
健康診断で「高血圧」と診断された夫に配慮して、
薄味にしましたが、
義母にも「お代わりしたいほど、美味しい。」
と言ってもらえて、一安心しました。
(それにしても、
同じ食生活のはずなのに、
夫は高血圧で、私は低血圧 
なんでかな?
夫の方が、苦労・ストレスが多い?  ((((((ノ゚⊿゚)ノ )

      …*…*…*…*…*…

“私は、私なりの表現”  を
同じテーマでも、私が書くと
こうなってしまう、こんな話でスミマセン  
という
「ユンジェ妄想譚」短篇一話
後ほど、アメ限ですが、UPすることにしました。
気に入ってくださる方が、一人でも
いらっしゃれば良いのですが…??

あの程度の表現なら、
飛ばされたりしない  と思います…(--;)
(めんどくさいから、飛ばさないで~)

※  五節句
1月7日…人日(じんじつ)
3月3日…上巳(じょうし)
5月5日…端午(たんご)
7月7日…七夕(しちせき)
9月9日…重陽(ちょうよう)